露出苦い体験

わたしが子供の頃住んでた街での話です。
その街は小さな街で、アパートを建てても入居者が埋まらないような土地でした。
高校生の時に、空き部屋(鍵は水道メーターにあった)に忍び込んではタバコを吸ったり、女の子を連れこんだりしてました。
普通に畳が敷いてあるので、親のいる家や金のかかるホテルより安心してセックスしてました。
ある日、夕方過ぎに１階の空き部屋で彼女とセックスに励んでると、足音と話声が…。
住人の声だろうと気にせずに腰を振ってると、ガチャと玄関のドアが開きました。
びっくりしたわたしと彼女は、服を手に窓から飛び出しました。
下着は着けず、とりあえず体を隠すように上着だけはおり敷地の外へ。
でも、大事な物を忘れてしまってました。
そう、カバンです…。
すかさず交番へ紛失届けを出しに行きましたが、所詮子供の嘘。
あっとゆー間にばれて、不法侵入で親が呼び出され、家裁行き保護観処分となりました。
ちなみに、彼女へは不法チン入ではありませんでした。
めでたしめでたし。
…て、めでたくねー！