夏の話なんだけど友達の家に泊まりその夜近くの本屋さんに向かった。私は
友達の服を借りていて私のほうが体格が一回り小さいためパンツは軽くブカ
ブカ。常に腰の位置まで下がってくる。しゃがむとお尻の割れ目が見えちゃ
う感じだった。お店では特に何もなく、本を買って店を出ると入り口で男の
子がタバコを吸っていた。結構カッコイイ感じの子で何度か目が合った。私
は別に露出の趣味があるわけでもないけどパンツも勝手に下がってくるから
私はその子に見えるようにわざとパンツを下げて歩いた。友達は見えてるか
ら。ってなんか友達の方が恥ずかしそうだった。すると男の子が近づいてき
た。近くで見ると意外とかわいい顔だった。もちろん話しかけてきたがなん
と私ではなく友達に声をかけてきた。二人で軽く盛り上がり私はチョッピリ
蚊帳の外。その後アドレスを交換し二人はしばらくして付き合った。私は以
前彼氏はいない。その後偶然飲みに言った時なんで私じゃなくて友達なのか
聞いてみた。だって自慢じゃないけど絶対私の方がスタイルいいしかわいい
しなにげ声かけられるのは私の方なんだから。そしたら彼は店内で見かけた
ときから実は君に声かけようと思ってたよ。でもなんかお尻見えても気にし
ない雰囲気出してたしヤバイ子なのかなって思って。それがなかったら間違
いなく声かけてた。実は誘ってた?だってそのまさかでちょっと意識してた
よ。でも今は友達の方と付き合ってるしなんかおしい事した感じ。あぁあれ
がなければ今頃ってマジショック。