夏休みに自宅を訪れた某宗教団体の若い女性。彼女が私のオ○ニーシーン
を発射寸前でかわし、車に本を取りに玄関から消えてから5分あまりが経っ
ていました。
彼女が残していった契約書にサインを入れてしまった私は、やっと正気を
取り戻しましたが、相変わらずチ○ポを出したままで改めて契約書の文面に
目を通してみました。
・・・するとそこには、彼女の言葉どおり、有料パンフと本の代金を、
お布施(寄付金となっていました)込みで一万円支払うことを承諾する旨の
文句が書かれていました。
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やがて彼女が玄関に姿を現し、「お待たせしました。さとうさんご要望の
とってもためになる本ですよ!」と、満面の笑みをたたえて声を弾ませなが
ら言ったので、湧き上がりつつあった怒りもどこかに吹き飛んでしまいまし
た・・・。
あっけにとられてつっ立っていると、彼女は、まだしぶとく顔を出してい
るチ○ポとあっちこっちに飛び散った白い点を動揺することもなく見やると
こう言いました。
「あららら・・・。ずいぶん汚しちゃったわね。でも、大丈夫。私、サー
ビスでティッシュ一箱もってきたから、おそうじしましょ。」
そう言いながら、本といっしょに持ってきたティッシュの箱を開けて、
飛び散ったザー○ンを拭きはじめたんです・・・。
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思いもよらない展開にまたまた興奮してきた私が、「オレのち○こも拭い
てくんないかなぁ・・・。」なんて考えて自分のペ○スに目をやると、
それを見透かしたように、
「あ、悪いけどソレは自分で拭いてね。こっちは私がやっておくから。さと
うさんは、一万円とゴミ箱もってきて。」と言われ、無造作に2~3枚の
ティッシュを手渡されました。
「は・・・はい!今持ってきます!!」と完全にM奴隷(?)に成り下が
った私は、もらったティッシュでぬめったチ○ポを拭きながら、素直に自室
に向かいました。
この夏休みのためにコツコツ貯めていたなけなしの小遣いの中から一万円
を抜き取り、ゴミ箱をたずさえて自室を出ました。途中、廊下でふと立ち止
まると、ここでようやく正式に(?)チ○ポを収納しました。
「正装」となった私のブリーフを一目見た彼女は、「あ、もうしまっちゃ
ったのね・・・。」というような、どこか物足りなそうな表情をしましたが
「きれいに拭いておいたからね。じゃあ、一万円もらうわね。あ、これは
契約書の控えと、ご希望の本とパンレットね。」と言って、ゴミ箱にティッ
シュのかたまりを何個か放り込むと、私に商品(?)を手渡して、さっさと
玄関をあとにしました・・・。
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・・・それから一時間ほど経った頃。一連の出来事に疲れてうたたねして
いた私がふと目をさますと、
「ごめんくださーい。」ピンポーン「ごめんくださーい。」ピンポーンと、
何度も呼び鈴と男の声が聞こえました。
「今度は誰が来たんだろう・・・。」とぼんやりする頭で考えながら洋服
を着て玄関のドアを開けると、そこにはスーツ姿のがっしりした男が立って
いました。
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男は私の顔を見るなり、ダミ声でこう切り出しました。
「さとうさん、私×××協会の者です。さきほど、うちの関係者の○○が
お宅を訪問したと思いますが、そのときあなたに大変失礼なことをされたと
私のほうに報告がありまして・・・。」
・・・血の気が引きました。彼女、Rのことをチクってたんです。
「あ、あのう。あれはその、つい魔が差して・・・なりゆきで・・・。」
「なりゆき?さとうさんは、なりゆきでそんなバカなことをされる方なんで
すか!」
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・・・しばしの重苦しい沈黙がながれ、うなだれた私を見すえながら男は
続けました。
「・・・実は○○がお宅に来たときね、私、玄関の外で待機して全部聞い
てたんですよ。うちの者にもしものことがあったらまずいんでね。あのとき
中の様子はよく分からなかったんだけど、不審に思ってあとで問い詰めたら
彼女ゲロしましたよ。
まあ、何かあれば飛び出していって、場合によっては何らかの法的手段を
取らせてもらうつもりだったんですがね・・・。」
ここまで聞いた私は、この時点ではじめて、彼女といた時間帯の舞台裏を
知ることができました。
「ただね、○○の話だと、アナタは実に素直で従順だったということなん
で、彼女にめんじて今回のことはなかったことにしますから、二度とこんな
バカなことはしないで下さいよ・・・。」
と、おびえる私にさとすように言った後、きびすを返しました。
玄関のドアをガチャッと開けながら、男は振り返って少し笑いながらこう付
け加えました。
「あ、それとね。○○はけっこうヤリ手で、いつも強引に契約を取ってく
る気丈なオンナなんだけど、さすがに今回のことは驚いたって目を丸くして
たよ・・・。」とバタンとドアを閉めました・・・。
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追伸 その後二人が私の家を訪問することは二度となかったんですが、
あの日は一日中震えが止まりませんでした。
・・・飄々としていた彼女も、ホントは内心動揺してたんですね・・・。
でも、男に問い詰められるまでは黙っていようとしてくれてたみたいだし、
フォローもしてくれたみたいなので、したたかだけど、けっこうイイ人だっ
たのかも・・・。