結構前の事ですが今思い出しても胸がドキドキです。俺が隣町で獲物を探していると、ある公営住宅内で4、5人の女子小〇生が遊んでいました。さっそく近寄ってシコシコ。もう少しでイキそうという時に人の出入りがあり、俺はその場を離れ他のポイントを探しました。しかし獲物は見つからず1時間位後に先程の場所に戻ってみました。もしいなければ帰ろうと考えてましたが女の子達はまだソコにいたのでラッキーと思いました。でも俺が近寄って行くと「おじちゃーん!さっきの人が!早く早く!!」と大きな声で叫びました。すると公営住宅から40才位のハゲたオヤジと24、5才位の痩せたあんちゃんが飛び出してきました。俺はアワテて逃亡をはかりましたが日頃の運動不足のせいか、何メートルも走ると足がもつれてすっ転びました。地面で手のヒラをスリむき血だらけ、それでも起き上がって逃げようとしましたが2人に回り込まれました。さいわいな事に2人とも急いで飛び出して来た為、携帯電話は持って無く通報できないようでした。「いつもなら巡回のパトカーがソコラへん走っているのになあ」ハゲがそう言いました。たしかにこの辺りはその通りです。俺はパトカーが来ない事を祈りました。
「おい、この通りの先に交番があるからお巡り呼んでこい」ハゲが痩せにそう言いました。俺の脳裏にK察にとっ捕まり何もかも無くす姿がよぎりました。泣きたくなりましたが痩せがいなくなったあとハゲのスキをつき俺は最後の力を振り絞って転びそうになりながらも猛ダッシュ。道路の反対側まで走ると偶然にタクシーが来ました。俺はタクシーに飛び乗り運転手をせかして発進させました。間一髪でした。後ろを振り反るとハゲが走って追いかけてました。心臓が口からでそうな感じで鼓動はパンク寸前。運ちゃんがいぶかっていたので俺は「借金取りだ」と言いました。そんなことでナンとか逃げきれましたがその時の教訓が2つ。
一つはカラダは鍛えておくこと。なにかの時に逃げ切る為に。今俺はスポーツジムに通っています。 次に一つの場所に固執せずいかにチャンスと思えても安全確認はさらに万全にする事です。 皆さんも十分、安全確認をしてRを楽しんで下さい。