私は、高校時代まではウブでしたが、大学生になって4年間で5人の男性に抱かれ、就職して2人の男性に抱かれたら、男性の心理が何となく掴めるようになりました。
そんな私が26歳の時にお仕事で出会ったのが、夫でした。
夫はイケメンでもないし、正社員ではありましたが高収入でもありませんでしたが、冒頓とした雰囲気が癒され、一緒にいて疲れませんでした。
夫に心惹かれたのは、仕事で夫が運転する社用車に乗ったときです。
夫の会社の社用車は古くて、今時マニュアルでした。
でも、夫は手馴れた手さばきでシフトチェンジしていて、さりげない中のカッコよさを感じました。
それと、未室で二人きりになって分かった、夫の匂い・・・それは香水などではなく夫の体臭で、とてもいい匂いでした。
この匂いに包まれたい・・・私の本能がそう言いました。
何とか夫を振り向かせようと、私が取った手段は色仕掛けでした。
仕事が一段落した頃、週末に夫を食事に誘いました。
ちょっと臆した様子だったので、彼女いるのかと思いました。
「あっ、ごめんなさい。彼女、いました?」
「い、いや。いないけど・・・」
「私とじゃ嫌ですか?」
「そうじゃないけど、俺、女性から誘われるなんてなかったから驚いちゃって・・・」
まあ、見た目重視の若い女には、夫の良さはわからないと思いました。
金曜日に会うとき、胸元が緩めのブラウスに、胸の谷間が強調されるブラをつけて、ボディラインが強調されるタイトなスカートで会いました。
思い切りチラ見せするため、座る距離が近い焼き鳥居酒屋のカウンターを希望しました。
定番のタイトスカートで足を汲む、胸元を開けて前かがみでスマホを弄る、夫にはかなり効いていました。
トイレに立つとき、さりげなく乳房を夫の二の腕に当てる・・・ここまですれば、男性は、この女、いける・・・と思うはずです。
案の定、トイレから帰ってきたら、夫は意を決したように、交際を申し込んできました。
あとは、相思相愛だったことを強調するように、
「ええ~~嬉しい~~」
と喜んで見せました。
この日からわずか半月後、夫は私のアパートの部屋で、かしこまって座っていました。
この日のデート、二次会は私の部屋でと誘って、あとは一気にカタをつけました。
「汗かいちゃったね。シャワー浴びてから飲み直そうか。」
「えっ?でも・・・」
「ああ、着替えなら買ってきてあるから。これ・・・リラックスできるでしょ。」
事前に夫の下着とジャージを買いそろえておきました。
先に夫にシャワーを浴びてもらい、私はメイク落とし。
実は私、メイクを落とすとノッペリ童顔なんです。
バスタオルで体を拭く夫の脇を、半裸の私が堂々と通り過ぎました。
夫のペニスはもう半分起っていました。
私もシャワーを浴びて出てきて、ノーブラでTシャツ姿、童顔になった私と薄っすらと透けて見える乳首、夫は我慢の限界でした。
わざと夫の脇に座って、夫側じゃない違法の手で缶チューハイをコップに注ぎました。
これで、Tシャツの胸元から私の上半身の裸が見えるはずです・・・ロックオンです。
夫に押し倒された私、脱がされたTシャツ、露わになる乳房、脱がされるズボンとパンティ、さりげなく腰を浮かせて脱がせやすいようにしました。
全裸にされた私、少し脚を開いてアソコをチラリ、夫は裸になると、バッグからコンドームを取り出し、袋を破ろうとしたから、
「まだ・・・好きな男性の・・・舐めさせて・・・」
と言って、フェラチオしました。
フェラチオしながら、69のように夫の方に向かって脚を開きました。
夫は、私のアソコにむしゃぶりつきました。
ちょっとクリトリスを吸う力が強くて痛かったけど、そのうちツーンと気持ちよくなりました。
コンドームをつけた夫が入ってきました。
クンニリングスと言い、腰使いと言い、3歳年下の私の方が性体験豊富だなと感じました。
それでも、好きになった男性に抱かれるのは、とても満たされました。
身体じゃなく、抱かれたのは心・・・そう思いました。
それでも私は女ですから、ペニスでアソコを撫でられたら、感じてしまいます。
夫にしがみつき、自分から腰を揺さぶって更なる快感を求めました。
始めて夫に抱かれた夜、夫は私のアパートにお泊りして、翌朝、もう一度抱かれました。
そして、裸んぼでいきなりプロポーズされました。
ああ・・・ムードが・・・と思いましたが、夫らしいなと思って受けました。
交際は1年、私27歳、夫30歳で結婚して、今年で5年になりました。
現在、第二子妊娠中で、里帰りしている実家でこれを書いてます。
これが、大好きな夫を色仕掛けでゲットしたお話でした。