先週の金曜日に昔から憧れていた方と初めてお会いしました。長年ここでの書き込みをみて想像を膨らませておりました。たまに出没先のヒントが書き込まれることがあり、今回は行けそうだったので思い切ってその場所を目掛けて行ってみました。
多くの人の流れの中から、イメージしていたスタイルと顔と髪型と服装に間違いないと確信しました。黒のスーツの着こなしには慣れを感じキャリアウーマンを連想させる一面もありつつ、かわいらしいお顔はナチュラルメイクでノーストッキングの肌見せが学生を想わせました。
この奇跡を逃すと一生後悔すると思い、断腸の思いで声をかけました。
〇〇さんですか?
この一言が精一杯絞り出した言葉でしたが、驚いた様子もなく警戒することもなく気さくにお話しをしてくれました。到着時刻が遅れて少し急いでいたようで、ご都合良ければ電車にご一緒できませんか。わざわざ来ていただいたのですから僅かですけどお話ししませんかって。
もうテンションマックスで電車に乗りました。こちらからよりも色々とお話しくださり、時間はすぐに過ぎ去りました。日曜日は仕事が終わったらフリーだと言ってたのでお会いできないかとお誘いしましたが、急な仕事でご迷惑をかけるといけないのでと言われてしまいました。
別れ際に用意していたプレゼントを渡すと、袋の中をちらっとみてニコッとして受け取ってくれました。そして最後にお約束できないけどと念をおされて、日曜日の夜に行く予定のお店を教えてくれました。