ずいぶん昔の話になりますが、銭湯でのボクの体験をお話しします。その銭湯は小
学校の同級生の女の子(この子がまたかわいいんだ)のおじいちゃんが経営してい
るものでした。ボクとその女の子とは別の中学に進学したのでしばらく会ってなか
ったのですが、駅で偶然再会したときに、彼女から「実はお客さんがすごく減っち
ゃって、おじいちゃんはもうお風呂やさんをやめようとしてる」と打ち明けられた
のです。それまでは、親しい友達の女の子の家が経営している銭湯には恥ずかしく
て行く気持ちになれなかったのですが、この話を聞いて初めてその銭湯に行ってみ
る気持ちになりました。
翌日、学校が終わってすぐにその銭湯に出かけました。さて何気なく番台を見る
と、なんとあの女の子が座っているではありませんか。ボクの顔を見て、「あっ」
という何とも恥ずかしい表情をしました。小さな声で、「◯◯君、ほんとに来てく
れたんだ。」とか言ったような気もします。その時、ボクは何故か急激に勃起して
しまいました。その子に背を向けるようにして服を脱いでいくのですが、チンポが
勃起しているためなかなかパンツが脱げません。その瞬間、自分はあの子に裸を見
てもらいたいんではないか、いままで親しくふざけたりしてつきあってきた友達の
女の子に自分の恥ずかしい姿を見てもらいたいんではないか、という欲望に初めて
気がついたのです。それからはもうタメライはありませんでした。全裸になって、
あの子の方を向き直り、座っている番台まで行き、「シャンプー代っていくらだっ
たっけ」とかわざと聞きます。女の子はさすがに目のやり場に困っているふう。も
うチンポはびんびんです。さらに理由なく前屈みになってお尻の穴を見せつけるな
ど、もうやりたい放題。そのうち、その子のお母さんまで番台に出現したので、こ
こぞとばかりに二人に全裸を見せつけました。
その晩は銭湯での出来事を思い出して何度オナニーしたか分かりませんが、何故か
あの子とはもう会えないだろう、話すこともないんだろうと悲しい予感がしたのを
覚えています。
この一件がきっかけとなって自らの露出願望に目覚めたボクは、その後露出の王道
を突っ走ることになりました。以下次号。女性の方、ご感想をメール下さい。