大学生時代は京都の大学に通っていた。実家からははるか遠く、もちろん一人暮らし。大学からやや遠いアパートだったので、知り合いも近くに住んでいない。アパートの近くには、有名な賀茂川が流れており、よくそこに走りに行っていた。ある時、小学高学年の頃から目覚め始めた悪い癖が疼き出した。そう、「露出」である。
ランニングが好きで、走る時は薄着だったので、だんだん露出の多い格好で走るようになった。知り合いに会う心配もなかったので、どんどんエスカレートし、ランニングシャツとトランクスで走るようになった。そのうち物足りなくなり、トランクスをハサミで切ってスリットを入れたり、裾を短くしたり、おちんちんが見えそうにしてそれを履いてランニングをしたりした。賀茂川からアパートまでは普通の街中を歩くので、その格好で歩いていると人々の視線を集めたり、走っている車がスピードをゆるめて俺を見てくれたりした。興奮でいっぱいだった。
それでも物足りなくなり、今度は長めのTシャツを着て、下には何も履かない状態で賀茂川まで歩いて行って、川沿いを走るようになった。これらは最初はほとんど人がいない夜にやっていたが、そのうち昼間にもやるようになった。しかし、長めのTシャツを着ていれば、下は一応隠れるので、何とか騒がれることはなかった。怪訝な顔をされることはあったが、見られている時は本当に快感で、おちんちんは濡れ濡れでビンビンだった。川沿いで犬を散歩していた可愛い女子中学生くらいにTシャツをまくって、下半身全裸のちんちんやお尻を見せたこともある。
あの頃は楽しかったな。夢のような時間だった。ガラケーしかなく、写メすら珍しい時代。今では絶対にできない。その後の約30年でどんどんエスカレートし、色々な露出を1人でしてきたが、一度も警察には捕まっていない。それどころか俺自身が警察官になったからな。中々俺みたいな奴はいないだろう。最近はやっていない。簡単に撮影されて、ネットに投稿されたら人生終わるからね。最後にやったのは約7年前だな。また、やりたいけどもう無理だな。
太陽のフレア活動が活発になって電磁波でコンピューターが地球全体で使えなくなる可能性があるって聞いたことあるけど、そうならないかな。そうすれば思いっきり露出できるのに。
賀茂川やその付近での露出は30年近く昔の話だから、もう時効でしょ。