東京のある公営ブールでの体験
そこは屋内で受付したあと
屋内「更衣室」→「シャワー室」→屋外→壁に「シャワー」+「プールエリア」
となっていました
料金が安いので毎夏通っていましたが、ある日男子の屋内シャワー室だけ改装中で、壁には
「屋外プールに通じる壁にあるシャワーをご利用ください」
と張り紙がありました
壁に設置してあったシャワーはたったの6本で、女性もプール上がりに塩素を流すために使うので混み合っていました
それをみて、わたしは「これは使える」と思いました
プールでの水泳と日焼けを1時間ほど楽しんだあと、一旦乾いたタオルを取りに更衣室にもどり、また屋外シャワーにもどってからだを流しはじめました
頭、胸、腹部を流していき、次に腰も洗いたいと思い、水着(スイミングパンツ)を男女が行き交う中で全部脱ぎ、真っ裸になってシャワーでからだに残るプールの塩素を流し(ているフリをし)ました
腰や股間を入念に洗っているフリをしながら、前を向いたり後ろ向いたりして、からだの見える角度を変えてわたしも人々を観察しました。ほとんどんの人は、わたしを見つつも歩く足を止めません
ただ1人だけ、20代前半風の女性が友達と更衣室の外で待ち合わせをしているのか、花柄のワンピースの水着のままシャワーの近くに立ち止まっていて、わたしと目があいました。そこで彼女によく見えるようにからだの向きを動かしていました
時間的にはたった3分ほどですが、楽しい時間を過ごせました