続きです。引っ越して少し経ったとある日、決行した。とりあえずはスパッツの上に短パンの、いつものスタイルで自宅からジョギング開始。一駅隣の、前のマンションがあった駅まで走る。酒屋の近くまで来たら、そっと遠巻きに店内を覗く。弥生ちゃんじゃなく、婆さんの日もあるから確認。弥生ちゃんだ!酒屋のすぐ裏手の死角で、サッと短パンを脱ぎ、ウエストポーチに。いざ、店内に突入。自動ドアが開くと同時に、「いらっしゃいませ~」と聞き慣れた声。「久しぶり、弥生ちゃん!」近づく僕の顔を一瞬、そして間違いなく視線を下ろし、僕のもっこり股間を見つめ、また視線を戻しながら、「あれ、久しぶりです~、元気そうで(笑)」元気なのは股間の事か、なんて思いつつ、更に近づく。ちなみにちんポジは下向き収納、やや右倒し。異様な程、突き出た股間。竿の太さ、形、玉のふくらみ、一目瞭然。「いや、引っ越したと言っても近いしさ、ジョギングがてらここまで」「そうなんだ、住み心地はどうですか?」なんて、他愛ない会話をしつつ、彼女はその間、全然股間を見てくれない。スポーツ飲料を取りに行き、わざと買う気もないレジ前に積まれたビールのギフトセットを見る。レジからは、横向きに立った状態。弥生ちゃんからは、横向きに立つ、異常に突きだした股間が視界に入るはず。弥生ちゃんがこちらを見ているのは感じるが、自分が横向きだと、肝心の彼女の表情がわからない。その後も、少し雑談をしたが、彼女は時折チラリと股間に視線を送る事はあるが、当然ながら凝視するわけでもなく。店内にお客さんが入ってきたので、そのまま挨拶をして店を出た。でも、どうしても不完全燃焼でモヤモヤする自分、数日後、再度トライ。この日は水色ではなく、黄色のスパッツ。黄色の方が、更に股間の形状が鮮明になる。自動ドアを入ると、いらっしゃいませ、と弥生ちゃん。視線は前回より長く、股間を見つめる。黄色が良かったのか?で、少し雑談。が、このままだと前回と同じ。意を決して、ふってみる。「最近さ、スパッツだけで走っててさ。なんで二重に短パン穿かないとなんだって。どう思う?」弥生ちゃん、あからさまに僕の股間に目をおろしたまま、「そりゃ、やっぱり見られる方も見る方も、恥ずかしいですし。」「え、何が?」と意地悪に聞く自分。「何って、その、…もっこりが…」と言った途端、プッと吹き出す弥生ちゃん。「てか、この前はブルーのやつ穿いてましたよね?それ、恥ずかしくないですか~?」と笑ってる。ちゃんと前回のスパッツの色を言うあたり、しっかり見てたんかと思った。こちらから返事を返す間もなく、「凄いですよね、それで外を走るって。」「そんなに存在感ある?」「有りすぎっ!!」と大笑い。「それ、捕まらないですか?」「別に裸じゃないしね」「ほぼ一緒ですよ!形、出過ぎ!!こんな形なんだって、わかりますもんっ」と股間を指差す弥生ちゃん。と話してるうちに、ムクムクと膨張する股間。「いや、なんか動いてるし!!!さっきよりもっと凄い事になってますよ!形」「いや、そんなん言われたら意識しちゃうでしょ!」「なんか見られたい願望さんなんですか~?いますよね、そうゆう人」「そうゆうわけじゃ…うん、少しあるかも…」「キャ~っ!」と大笑い。「ご立派なものをお持ちで(笑)。てか、強烈すぎて夢にも見そう」と、「や、や、何か濡れてきてますよ」と弥生ちゃん。股間を見ると、確かにじんわり。「やっぱり上にも何か穿くか、せめてそんなにくっきりし過ぎない、黒とかにした方がいいと思います、マジで」と大笑いされながらアドバイスまでされた。あれからしばらく弥生ちゃんとこには行ってないけど、暖かくなったら、今度は白スパッツでまた会いに行ってみよう
...省略されました。