ある日の午後、
新しい買った作務衣の上だけをはおり、
着心地を確認していたところ、
インターホンがなった。
最近越して来た隣家の人で
急ぎ助けて欲しい、との要請。
汗を流すための風呂あがって直後なため
作務衣の下は全裸、すみません着替え途中なので
少し後で、と話したところ
緊急事態なんです、と涙目。
もしや息子さんが怪我でも!?と
あわててかけつけると、
キッチンの端で動かなくなった、、、
Gがいた。
聞いてみると外から飛んで来たようでパニックに
なんとか倒したものの、怖くて処理できないと。
トレペで包み回収、トイレに流しました。
タイヘンデシタネー、ホカハダイジョウブデスカと
棒読み。
照明の蛍光灯を交換したいが届かない、と仰せ。
たしかにこのチビッ子ママさんだと
椅子を使っても届かない位置にありました。
もののついでなので
椅子へ上がり蛍光灯を交換しましたが
間近から見上げていたママさん、作務衣の下の
僕の短小包茎も間近に見えていたらしく。
プチフリーズ。
終わりましたよ、と声をかけても
目を見開いたままコクコクと頷くだけ。
また何かあれば呼んで下さいね。コクコク。
というやり取りをして帰宅。
愚息はGより衝撃的だったようだ。