北関東のある都市に泊まりの出張に行った際の話。
思ったよりその日の仕事が早めに終わり、ビジネスホテルにチェックイン。時間はまだ6時。外はほんのり薄暗い。
パン1になり、ベッドに寝転びながら、何となく、来る時に新幹線で読んでいた雑誌を見ていると、テレフォンセックスの広告が目に止まる。SM、女王様専用なんてのもあり、基本、M体質の自分、かけてみる事に。
女性の録音しているプロフィール(?)を聞きながら、気に入った人を選べるシステム。
ロリ声で、「こんな時間から一人でしごいてる、そこの変態。いじめてあげるからかけてきな~」
と言ってる女性を選ぶと、すぐに繋がる。
恐る恐る、「もしもし…」と問いかけると、
「何、そのプルプル声は。もうシコッてるの?おまえは~」
まだシコッてはなく、緊張して声が震えただけだが、つい、すみません、とか謝る自分。
電話だから、当然向こうの顔はわからないし、ブスかどうかもわからないけど、声で判断するに、若いのは間違いないし、かなりのロリ声。
「こんな時間から、何を想像してんだよ、変態!」
「ほら、激しくシコシコしろよ、アンアン声出せよ、聞いてやるから」
「どうせ汚いチンポで、誰にも相手にされず一人で毎日センズリこいてんだろ!」
罵声の嵐。
だんだん興奮してきて、パンツも脱ぎ、シコシコしながらすみません、とか気持ちいいです、とか答える変態な自分。
「今、どこでシコッてんの?自分の部屋~?」
「出張先のビジネスホテルです(ハァハァ)」
「仕事しろよ、変態!部屋の窓に行けよ。外はどうなってる?」
「すぐ駅です(ハァハァ)」
実際、このホテル、駅のすぐ隣に隣接していて、窓の外はローカル線のホームがすぐ目の間。宿泊階は3階で、ホントに少し視線を下げればすぐホーム。
「ほら、変態な姿をみんなに見て欲しいだろ。窓際に立ってそのままオナニーしろよ」
すっかり興奮してる自分、言われるままに全裸で片手にスマホ、片手で息子をシコシコしつつ、窓際に。
「何が見える?誰か見てないか~?」
ローカル線で、ホームにはほとんど人はいない。
と、制服の女子高生が四人、ホームにやってきて、運良く(?)、正に一番近い正面のベンチに腰かけた。
「女子高生が来ました~(ハァハァ)」
「見せつけろ!ほら、見せつけろ!」
向こうは、少し視線を上に向けないとこちらには気付かないだろうと思いつつ、言われる通りに。
外も薄暗いし、部屋も電気をつけてないから、向こうもわからないだろう。
「見られてるの?どう?恥ずかしいね、変態」
「多分、気づいてないです(ハァハァ)部屋も暗いし(ハァハァ)」
「じゃあ電気つけろよ、おまえは馬鹿か暖」
舞い上がってる自分、言われる通りに電気をつけ、また窓際に立ち、シコシコシコシコ。
と、電気がついたからか、たまたまか、一人がこちらに気付いたようで、僕の方を指差しながら、他の三人に話しかけている。
一斉に、こちらを見る四人の女子高生。
さすがに声は全く聞こえないが、何か話しながら、大笑いしてこちらを見ている。一人は手をパンパン叩きながら滅茶苦茶笑っている。
「気づかれました!(ハァハァ)こっち見てます!_(ハァハァ)」
「良かったな、変態(笑)ほら、僕は女子高生にオナニー見せてるオナニーマンです、ど変態なオナニーマンです、って言いながらシコシコしろ」
「僕は変態なオナニーマンです(ハァハァ)女子高生にオナニー見せてるオナニーマンです(ハァハァ)」
と、一人の女子高生が笑いながらスマホを取り出した。
写メでも撮られたらヤバい!と焦って我に帰り、慌てて窓際を離れた。
その後、罵声をしばし浴びながら発射。
電話を切ってふと我に帰り、窓の外を見ると、いつの間にか電車が来て発車したのか、女子高生の姿はなかった。
ちょっとやり過ぎたけど興奮しました。
実話かどうかは、ご想像に。