前方からも後ろからも、ここ一時間ばかりすれ違うクルマはいなかった。
待ちに待ったチャンスを探しながら…
私は今、北海道の山道を、誰も通らないような路をわざわざクルマを走らせていたのです。
なぜかというと…さっきからずっと、脱ぎたくて仕方がなかったのです。
スーツの下は…ピンクのいやらしい女性下着を履いているんです…
早くクルマを停めて、野外露出オナニーをしたかったんです…
ちょうど、山道から上に続く、舗装されていなくて、この先には行き止まりになっている路を見つけられて。
もう胸はドキドキしています…
少し上がってみたら、そこは一面、緑の牧草地が広がっています
さっきまで降っていた雨がちょうど上がって太陽が陽かりを当ててくれたので、私は勇気が出てきたのです…