中学2年の時、大卒新任教諭が来た。女性
血気盛んな男子生徒はどよめいた。
いかに女性教諭を仕留めるかが男子生徒の総意だった。
私が実行したのは悪友に廊下で体操着ズボンをズリ落とされる仕込みハプニングを その先生の前でやられること。
一回目は下着残し、二回目からフルチン全裸。女性教諭は顔を赤らめ、しかし、ハッキリと私のぺニスを見ていた。
一回、二回はハプニングだが、それが同じ生徒で同じ新人女性教諭の前だけなら向こうも察しがついてしまう。
ある日、私のズボン脱がせ役の悪友が学年主任に連れていかれた。
しかし、職員室から戻った悪友はニヤニヤしている。
まるで極楽から戻ってきた人の様だ。
私は悪友に何があった?と聞いたが、その時は教えてくれなかった。後には知ることになるが。
そしていよいよ、私が極楽を味わうことになる。
それは、悪友にいつも脱がせてもらっていた事件現場を一人で歩いていた時。
あの女性教諭に呼び止められた。そのまま生徒指導室に行きドアを閉めるとすぐに
『あなたイジメられてるの?』
私は即答
『友達です。仲良いです。』
考え込む新人女性教諭
『ならどうして?』
『先生に見せたくて』
『あ?な、何?』
『チンコ見せようとして』
呆れ顔の女性教諭
選んだ言葉が
『思春期だなぁ』
敵意の無い女性教諭の口調で調子に乗った私は饒舌になろうとした。
『先生は俺以外の男のチンコ見たことある?』
『あるよ』
ガーン!えっ?
『誰?』聞いてどうなる話では無いが、つい聞いてしまった。
先生は意地悪な顔をして
『あなたの(悪)友の男子』とニンマリ
後で悪友にも裏をとったのだが、学年主任に連れていかれた悪友は女性教諭と三人で指導を受けていた。
悪友は最後まで口を割らずに、一人悪役を貫いた。その見返りが『人前で裸にされるのがいかに辛いか』を体を張って教えられ…………女性教諭もいる前で下半身裸にされていた。
今でなら体罰とされる話だが、職員室から戻った悪友の
まんざらでもない表情は そう言う訳があったのだ。
さて、次は今まさに私の番ではなかろうかと期待する雰囲気だ。