下半身裸で豪快にいくのもいいのだが、それだと至近距離から自然に見せるのは難しいし、急に邪魔な通行人が現れたとき厄介だ。犯罪行為の現行犯から免れないから。なので一応穿いている状態で実行したこともあった。刺激度は落ちるけど。何を穿いていたかというと、ジョギング用のショートパンツ。下着は着けず、中のサポーターも外した一番短いショートパンツは、立った状態で大腿がすべて露出、しゃがんだり自転車に乗ると脚の付け根まで見える。後ろからは臀部の一部が見える。少し覗き込むと、しっかり性器が見える。それでもきちんと穿いているので、犯罪行為に持っていくのは際どいか。まあ、不審者として通報されることはあるかもしれない。この程度だと女子高生くらいなら、さほど警戒もせず擦れ違う。それどころか逆に興味を引くらしく、チラチラ覗き込んでくる女子高生も多かった。特に2人以上なら露骨に覗き込み、クスクス笑いながら「見えた、見えた」と話してるのが聞こえる。1対1でも、自転車で擦れ違った女子高生が、ニヤニヤしながらこちらを振り返って見てたこともある。覗き込んでくる女子高生に、気づかない振りをして、尻やあそこが痒くて掻く素振りで股間を見せると、なんとも珍しいものを見たように嬉しそうに笑う。決して危害が及ばない、危なくないと安心できるなら、彼女たちは見たいんだな本当は、と思った。そんな思いを断ち切れず続けてしまうのかもしれない。