これは決して良い人アピールではないし、俺は見ず知らずの女に無差別に露出をしている糞野郎です。
しかしこんな俺でも、露出ができない状況っていうのがどうしてもある。
つい先日の話ですが、俺が住む地域は最近高校入試だったようで、それの帰りと思われたJC達とドンピシャで遭遇。
近くの高校から駅に向かうまでの裏道で遭遇したのだが、そこはまさに俺が使っている絶好の露出ポイントでした。
しかし露出は出来なかった。
入試帰りっていう情報が頭に入っていなかったらやっていただろうが、それを知ったうえで実行するのは無理だった。
しかし次は容赦しない。
はれて高校に入学し、次に俺と遭遇したときは必ず実行する。
こんなこともあった。
ちょうど卒業式シーズンまっただ中だったその日、同じようにJK達と遭遇した。
JK達はまさに今卒業式を終え帰っているときで、制服の胸元にコサージュをつけて手には卒業証書の筒が。
露出なんてできねぇな。
心の中で おめでとう と告げJK達をスルーした。
しかし次は容赦しねぇ。
次会ったときは必ず実行する!と思いながらもう2年になる。なかなか出会えないもんだ。
こんなこともあった。
夜11時すぎ、ふらりと立ち寄った公園から女の声が。
声のするほうへ行くとベンチに1人の女がいて、なにやら携帯で話をしていた。
夜の公園。周りは誰もいない。絶好のチャンスだろう。
ゴクリとツバを飲み込んで、チンコシゴキながら女に近付いたそのとき、こんな声が聞こえてきた。
『だってさぁー(シクシク)、最初にそっちが、別れようとか言ったんじゃん・・!(泣き声シクシク)』
震えた声で泣きながら別れ話してた女に露出できる奴いるか!?
テンションダダ下がりだわ。これだから女はめんどくせー。
こんなとこに用はないからさっさと引き上げた。
最後になるがこんなこともあったな。
これまた駅近くの裏道で、前方からJKキター!よっしゃ!よっしゃ!
と思ったら、彼女はしんどそうに松葉杖をついていた。
こんなんできるわけねぇだろ。
痛々しくて言葉がなかったよ。
しかし次は容赦しない。
足が完治したあとに俺に出会ったら必ず実行する。だから早く足を治せ!
と思いながら、かれこれ3年くらいたつけど出会えてはいない。
露出していると色々な場面に遭遇し、色々考えさせられるときがあります。