私は住宅隣接地にある一軒家に住んでいます。
昨日の夕刻 自宅で入浴時に、浴室を掃除したくなり全裸のままスポンジ片手にあちこちこすっていました。
ふと浴槽に接した壁にある複数の細長いガラス板が連なる小窓の汚れが気になりだし、浴槽の縁に立ったり しゃがんだりしながら、小窓の開閉を繰り返して隙間の汚れをこすり取りはじめました。
自分でも不思議なくらい夢中になっていたのですが、よく考えると窓越しに粗チンをぶらんぶらんさせながら作業していました。
実はお隣さんの台所にある小窓から、当家の浴室の小窓はやや斜めにあるものの視界に入る位置関係だったのです。
ひと通りの作業を終えようとした時に、台所の窓が開くと同時に「あらっ。」という奥さんの声が聞こえて、ハッと我に帰りました。
あ~、やってしまった。
見せる気満々なら自宅から離れた場所で、大きく膨らませながら行うであろうのに、よりに寄って、ご近所付き合いもあるお隣の奥さんに粗チンのままを。
間違いであって欲しいと願うと同時に、こんな予期せぬ時の自分は、うろたえるだけで何も出来ないのだと痛感しました。
そそくさとその場を離れ、結構落ち込みました。
しかし時間を置いた今となっては、不可抗力でもあったし、もっと愉しめば良かったのかとも思っています。でもご近所なので次はないかな、とも。
駄文にて失礼しました。