今日やった露出の話です。
自分は去年くらいから露出にはまり、深夜の公園や人気のない山道で全裸になるまでのことはしてきました。
しかしどうにも物足りない感じがしていて、それは多分強制されているわけではなく自発的に露出しているから、止めようと思えばいつでもやめられる状況だったからだと考えました。
そこで、家の鍵を使った露出をすることにしました。
準備は簡単。家の鍵を二つ用意するだけ。
方法は、まず、鍵の一つを家から少し離れた公園の茂みに隠す。そして、全裸になり家の外へ出てもう一つの鍵でロック。その鍵を家のポストに入れれば、全裸で公園に置いた鍵を取りに行くしかなくなる。
リスクは明らかに高いですが、興奮に任せて実行してしまいました。しかも万が一のことを考えた第三の鍵の用意なども一切なしに…鍵がポストの中に入った時の金属音は身体を震わせました。
公園までは細い路地を抜けてから片側一車線の県道を歩くと着きます。距離にして200メートルくらいでしょうか。深夜なので車通りは皆無ですが、街灯が煌々と道路を照らしています。
県道に出るまでは薄暗くてよかったのですが、県道は全裸の身には明るすぎて足がすくみました。車通りもないとはいえ、新聞配達のバイクなどは通ります。出ていくときの興奮はどこへやら、恐怖で踏み出せませんでした。
とはいえ、鍵を取りに行くしか方法はないので進みます。怖い怖いと言いながらしっかりチンコをしごきつつ。
そのまま無事公園に着いてキーホルダー付きの鍵を回収。そして来た道を早足で戻る。このあたりはかなり急いでました。そのせいで悲劇が起こります。
射精直前くらいの状態で家に着きました。さあ最後に射精して家に入ろうと思ったとき、ふと手に持ったキーホルダーを見ると…
なんと鍵が付いていません!心臓が止まるかと思いました。確かに隠すときに確認したはず…やばい。やばい。一人暮らしだから頼る人もいない、携帯すら持ってない。射精前の高揚感は消え失せ、絶望で一杯でした。
絶望の中、とりあえず公園までもう一回行って確認することにしました。さっきは怖かった明るい県道も躊躇いなく走り抜けました。そして公園に着くと…
鍵はありました。キーホルダーが緩んで外れていたようで、鍵単体で落ちてました。安堵感で少し腰が砕けました。そのときはもうこりごりと強く思いました。
その後ほっとして気が抜けていたんでしょう。帰りの県道で向かいから来た車に気が付けず、隠れることもできぬまま車のライトに全裸の自分が照らされました。その車はそのまま走り抜けていきましたが、絶対見られたと思います。とはいえ実際見られるのも興奮しますね。
そんなこんなで無事(?)家に入ることができました。怖かった。でも今考えるととんでもなく興奮するシチュエーションだったと思います。
そういうわけで、危険とわかっていてもまた絶対やってしまうでしょう。露出の沼は恐ろしや。
露出狂の皆さん、強制露出を行う際には最低限の危機回避準備をしておきましょう。