夏になるとやはり露出したくなる。
近所には新しく居酒屋も出来て酔った女がワンチャン狙えて最近は楽しみが多い。
先日、当然のようにチン丸出しで深夜徘徊していたら珍しく若い子が歩いていた。深夜だし帰りが遅くなったリーマンがほとんどで、まれに飲み帰りの女が通るくらいなのに。
ホットパンツだ。生足がひたすらにエロい。
女の子はスマホに夢中でゆーちゅーぶを見てるみたいだった。
ありがたいことにイヤホンもしていて、こっちの足音に気づかない。
すぐ後ろにくっついて歩いて乳首を刺激しながら大胆にシゴいた。
若い子特有の甘い香り。白い生足。
息を荒くしても気づかれない。邪魔も入らず歩きながらでもあっという間に。
しかし飛ばしてしまった。飛んだ体液がその子の生足にかかり、彼女は振り返った。
まさかのまさか、よく利用するレンタルDVD店の店員だった。
こっちは気持ちよくなったチンを余韻で擦り、さらには顔見知りだと気づいたことであっあっ。
彼女は違和感に気づき振り返れば胸元から膝下まで露出したド変態、そしてもちろん店によく来る客だと気づいてあっあっ。
あっあっ、とお互いにどうしたらいいか分からない小さな声を漏らして、彼女は一礼して走っていった。
とんでもない失敗をしてしまった…しかし、前から彼女の顔で何度もオナっていたから見せれたことに喜びもある。
映画好きもあるが彼女がいるから店に行くというのもあった。だからこの出来事はとても嬉しいがとても悲しかった。
合わせる顔がない。
とはいえ、返却期限が翌日の新作が家にある。
彼女は店に行けば確実にいる。
翌日、恐る恐る店に行った。
もしかしたら休んでいるかも。いや、自分のせいで辞めてしまうかも。
そんな的外れな心配をしながら入店。
思いっきり彼女はいた。入店してすぐに目が合った。
変わらずのいらっしゃいませと軽い会釈。
他の店員とコソコソ話したりもしない。
DVDを返却してすぐ帰ろうかとも思ったが、どうしても見たい作品があったので借りて帰ることにした。
レジ対応は彼女だった。
特に変わらない様子だった。
このまま黙っておくか、いや、やはり謝っておくべきか。
釣りの受け取りのタイミングで小声で謝ろうとしたら先に彼女が言った。今日は23時頃にあの辺通りますよ。
微笑みながらそう言った。いつもはそうしないのに、釣り銭を受け取ろうとする手を優しく握って釣り銭を渡しながら。
最近は隣を一緒に歩きながら彼女に最後まで見てもらっている。
昨日はついに人差し指で亀頭を撫でてもらえた。
チンは幸せな毎日に嬉しい悲鳴をあげている。