発信まであと10分。
僕は入って反対側のドア付近に立ち、JCたちの車両を向いていました。ジッパーは開けたままで、通路からも入口からもPが見える状態です。
スマホを見る振りで彼女らの様子を覗っていると、しきりにこちらを見ながら何やら揉めている様子です。暫くすると、1人の子を先頭に5人ほどが此方にやって来ます。
僕は知らんぷりでスマホを見ていると、緊張した面持ちで車両に来たJCたちは、先頭の子にくっ付くように1列に並んでいます。一言も喋らず、手に持ったスマホをさりげなくこちらに向け、横目で僕のアソコをジッと見ながらゆっくり通り過ぎて行きます。
そして後ろの入口から出て行くと、JCたちの元に足早に戻り、皆でスマホを見ながら黄色い歓声を上げました。
暫くすると、別のグループがやって来ました。同じようにスマホ片手に横目でアソコを見て行きました。同じようにJCたちは黄色い歓声を上げています。
すると、また別の?グループがやって来ました。でも今度は通り過ぎず、入口側のシートに3人ずつに分かれて座りました。こちらを直視するわけではありませんが、少し俯き加減でお互いの顔を合わせながら、笑いを堪えているようです。そして6人はそれぞれにスマホをこちらに向けて構えています。シャッター音はしないので、カメラを通して見ているのか、動画撮影しているのでしょう。
そうして発車1分前になり、僕は下に置いたリュックを取る振りをして、一瞬前屈みになりました。その瞬間、前側にもたれ掛かっていた勃起Pが勢いよくビョーンと飛び出しました。
そして電話が掛かって来た振りをしながら出口を向き、話しをする振りでゆっくりと出口に向かいました。
JCたちは顔を上げたまま固まり、驚きを隠しきれない表情で、見開いた目でアソコを追っています。でも横を通り過ぎる時には、思い出したようにスマホを向けてきました。
僕は出口の手前で一度止まりました。手を伸ばせば触れる位置に彼女たちが居ます。
通話をしながらチラリと下を見ると、斜め上方にそそり勃つ紫色にうっ血したPが見えています。その両側にはJCたちが構えるスマホがあり、スマホと僕の顔を交互にチラ見しています。
その時、発射のベルがなり、僕はPを仕舞いつつ電車を後にしました。
ホームを歩きながらJCたちの方を見ると、スマホに群がる女子の姿がありました。
そして、電車がゆっくりと動き出し僕の横を通過するとき、JCたちが一斉に窓に張り付いていたので、僕はもう一度ジーンズから勃起Pをポロリさせて見せました。
その時の驚いた顔は今でも忘れられません。