こんばんわ
Vol2です。
時折小雨のぱらつく夏の終わりの夜の事です。
深夜0時を少し回った土曜日
しかし、通りを歩く人が少ない日でした。
私もぱらつく雨と、人通りの少なさから
車で軽く流しつつ、帰ろうとしていた時に
橋を渡る女性を見つけました。
ロングスカートの50代前半風。
少し酔ってる様子で歩み方が危なっかしい
橋の上の歩道と言っても、そこそこ幅の有り
道路の車の通行は多めだったので単純なお触り程度で逃げてしまおうか?
最初はこんな自己満で済まそうかと…
が!
しかし!!
まさか、あんな結末に…
ならないのが私のいつのもカキコミです。
すみません。
彼女の歩いている方向に私も車を走らせていたので
橋のたもと近辺に車を停めました
雨も降ってる事なので傘を手に取り、彼女と対面する様に歩き出すと
直ぐに雨が上がってしまいました。
彼女に近付いてみると、やはり少し髪も濡れている。
年の頃は、車での目測通り私より年上。
うむ。ちょっと憂いを帯びた感じのいい女だ。
が、
急に私を回避しするには大袈裟な迂回行動を取り始めた。
私も負けずに彼女を遮る様に進路を彼女側に切り返す。
すると、、、
どうやら、泣いている。
憂いを帯びてる訳だ・・・
「こんばんわ、風邪、ひきますよ?」
と、声をかけると、、
Kー1王者を敬遠する新人ファイターの様に私のリーチから逃れる様なステップをし始める彼女。
(おいおい、、誰が見ても俺は不審者やな…)
って、不審者なのですがね…
ケツ触ろうと思ってるのが通じてるとでも言うのでしょうか?
「雨も降ってることですし、よかったらコノ傘をさして行って下さい」
そう言いながら傘を渡すも、
(あれ?止んでる、、、)
「いいです、家まで近いですから!」
濡れ髪の奥さん(仮)は私がかろうじて繰り出す親切が迷惑の様だ。
だって、語尾が強い。
「あれ?止んでしまいましたね。でも、橋向こうは結構雨脚が強かったものですから、、」
「親切はありがたいのですが、今日は本当に結構なんです!」
と、奥さん(仮)
話を聞くと、、、
今日は家族で食事、少し旦那さんと口論になったまではいいが、同席の子供まで旦那さんの味方なので悲しくなり店を出て歩き出したのだ。
とか…
可愛いじゃないか。
尻触りたい。もしくは、ペニス見て欲しい、、、、
「だったら、今頃皆さん心配して探してらっしゃるのでは?」
(家族が見守る中で痴漢したくは無いですし)
「いいえ、もうタクシーにでも乗って家に帰ってると思います。」
(それは光栄です。頂きます!!)
とは、思ったが、、、
どうも、差し出した傘の格好をつけたくなったのだが、
雨は止んだままだ、、、
「私、実は貴方を通り過ぎの車内で見かけて、傘を渡したくて歩いて来ました」
と、告げた。
ドラマっぽくないですか!?
無いですよね。
変態ですもんね。
すると、、
奥さん(確定)の目から再び涙が、、、
「ああ、、今日だからかわからないですけど、こんな好い人が居るんですよね、、、」
いいえ。
変態です。
痴漢です。
露出狂です。
が、
こんな状況になってまで、行かれへんがな!!!!
彼女は私が後ろ姿を見守る中、近くの公衆トイレへ姿を消す。
私は、好い人のまま、そこを通り過ぎ自分の車へと歩きながら、、、
再び降り出した雨に濡れた。
あー
俺のバカ(TT)