高3の冬、肺炎で1週間ほど入院しました。(しかも、センター試験の3日後)
入院3日目、だいぶ楽になってきた頃、友達二人が見舞いに来ました。
見舞いの品は、茶色い紙袋。彼らが帰った後開けてみたら、エロ本でした(笑)。
「投稿写真」だの「アクションカメラ」だのの、500~600円で買えるソフトなエロ本。かわいいものです(笑)。
でも、十代後半の、受験勉強と入院とでしばらく抜いてない身には十二分にエロ素敵な差し入れです。
さっそくその夜、ベッド回りのカーテン閉めてシコシコと(^-^)v。めっちゃ気持ち良かったです(笑)。
で……次の日の夜ももちろんシコシコ(笑)。気持ちよく射精してティッシュを亀頭に被せた直後、なんと!!
カラカラカラ…と、静かにカーテンが開けられたのです。
見回りに来た看護師さん(当時は“看護婦”でしたが)でした。
慌てふためいてオロオロする僕に
「しぃ~っ、皆寝てるから、静かにね。」
「熱だけ計らせて。」
と、ティッシュチンコをしまうのもそこそこに、計温されまして…
その間僕は、顔真っ赤。何も言えずにおろおろおろおろ(苦笑)。
でも、やっぱりよくないことをしたような気持ちがあり(病院でオナニーだなんて)、
やっとのことで
「ごめんなさい…」と、絞り出しました。
すると看護師さん、
「大丈夫よ。あまり見てないし。」
「誰にも言わないよ。」
「次からは、周りに気を付けてやるといいね。」
と言って去っていきました。
……今考えると……
○計ったようなタイミングで、射精直後にカーテンが開いたということは、実はその前からずっと見られてたのかも?
○あんな夜中(10時の消灯後、一度寝て夜中に目覚めてから事に及んだ)に、見回りはともかく計温するかな???
……ということはあの看護師さん、見回り中に僕のオナニーに気づいて、こっそり鑑賞してた?で、オナニー見られてうろたえる少年(僕)の反応を見てみたくて、計温にかこつけてカーテン開けた?
○18歳ではあったのだけれど、どういうわけか?(ベッドの空きの関係か?18までは小児科扱いなのか?)、僕が入院してたのは小児科病棟の大部屋でした。
……よくは覚えてないけど、同室は、ちびっ子ではなく小学校高学年か中学生かくらいだったかと。一人、小学生の母親が付き添い(完全看護ではなかった)で同じ部屋に寝起きしてた。
……ということは、その母親にもオナニー気づかれてた可能性あり。
その日その時は、死んでしまいたいくらいに恥ずかしい思いをしました。
翌日からの2晩もオナニーはしましたが、絶対にバレないようにと、トイレまでエロ本持っていきました。
大人になって、“見られたい願望”な性癖になって…今考えると…、直接なきっかけとなったわけではないですが、やっぱり、あの時の体験が、その一因となっているような気がします。