何年前かは忘れましたが、都内で外国のマイナー映画を上演するミニシアターがあり、そこへ当時交際していた女性と行った時の話です。
ジャンルは官能エロ映画で、客席中段に女性専用シートが設けられ(痴漢対策なのでしょうが、もし周囲を男性客だけで埋め尽くされたら女性は男性陣にドーナツ状に囲まれてしまう形なのだが…………)私は女性専用のすぐ隣、彼女は反対側の外よりに座りました。
この映画は数日前、深夜の情報番組で『隠れた名作』と紹介されたためか、マイナーミニシアターは まずまずの客入り状態で私の右隣の女性専用シートにも若い女性が座っていました。
一応、映画好きな人なのかなぁとか思いつつも、実は発情したメス豚かも……など想像し小さな悦に入っていました。
映画が始まると もう、そこはエロの連続。日本のエロ文学とは違うし、とは言えパープリンなアメリカポルノとも違う。
とにかく主人公の少女が自ら汚れたり、周囲の大人に弄ばれたり目まぐるしくエロ・エロのシチュエーションが繰り返されていた。
私はふと、右隣の女性に目が行った。映画に夢中ではあるが、時折首を小さく傾けたり口をフワッと半開きにしたり不可解な表情や仕草をする。これがあからさまに下半身をモジモジさせれば完璧に発情していると判るのだが、今一つピンと来ない。
すると、それまでスクリーンに釘付けだった女性が私の視線に気付きコチラを向いた。
ヤバッ、と思ったが咄嗟に視線を外すのもわざとらしい。困り顔を作り小さく笑って頭を下げゴメンナサイをした。
女性も察してくれたのか『あぁ……』みたいな反応をしてくれた。しかし、直後に私の股関に視線を落とし『……あれ?』みたいな表情をし私の顔を見つめ返した。
その意味が分からず しばらく考えたが『ははん、これは何故挑発してこない?って意味だな?』と私なりの解釈を導き出し、愚行に出る事にした。
先ずは左の彼女に耳打ちしてセーターの上から胸を揉みキス。彼女は『映画に集中したいからヤメて』とソフトに拒絶。この一連を当然 右の女性専用シートの女性は見ているはず。
右を軽く向きヤレヤレ顔を見せて、スクリーンに向き直した。
横目で女性を観察すると、何度も私の太もも方向に視線をチラチラ
あたかも太ももに乗っかってる私の手に『動け……動け……』と念を送っているかの様だ。
この女性にはイケる、と判断した私は ゆっくり手を移動させ自分のズボンのファスナーを下げパンツの中から既に勃起したぺニスを取り出した。
女性の視線はスクリーンより私の股間に釘付け。
連れの彼女も私の露出に気がつき、彼女相手にふざけていると勘違いしてくれて鼻で笑って握り返して2・3回シコシコ、として手を離し再び映画に夢中に。
私は右の女性にアピールする様にゆっくりぺニスをシコシコ………
女性は無言のままオナニーを凝視。しばらくすると女性の方から手を伸ばし私のぺニスを掴んだ。
後は女性にされるがままのスタンスをとり映画に夢中の振りをしました。
左の彼女は気付きません。何度目かのシコシコに限界を感じた私は右の女性を引き寄せ頭を押さえると半ば強引に口の中にぺニスを入れてドバドバッと射精しました。
さすがに周囲もただならぬ雰囲気を感じたのか一斉に私の方に視線がいきましたが、丁度映画の内容が暗がりのシーンで雑音が鳴り響いたのでハッキリとは悟られなかったようです。
左の彼女には『ねぇ、何してんの?あまり暴れないでね』と注意されましたが、右女性とのオイタはバレませんでした。