私のいけない遊びの話を聞いてください。
個々人がそれぞれの部屋でそれぞれの活動をしており、勤務の時間も成果も概ね個人の裁量次第、そんな仕事をしています。
(同業の人にはわかってしまうかな)
私も夜遅くまで残って仕事をしていることがよくあります。
理由の半分は、本当に仕事のため。
もう半分は、もちろん人には言えない楽しみのためです。
もう残っている人も少なく、建物の外も中もすっかり暗くなったころ、決まった時間に警備員さんが巡回にやってきます。
「巡回です」とノックがあり、どうぞ、と言えばドアが開いて、警備員さんが顔を見せます。
警備員さんから見ると、部屋の真ん中に大きなテーブルがあって、その正面に私が座っており、ノートパソコンを開いて何か作業をしている。そんないつもどおりの光景です。何もおかしなところはありません。
でも実はその時、私の着ているシャツ(あるいはセーターなど)の下はノーブラで、少し近くに寄って見れば、硬く立った突起が分かってしまうかもしれない状態なのです。
けれどそんなことは、むしろ些細なことですらあるかもしれません。
だって、立っている警備員さんからは見えないテーブルの下、私の下半身は……完全に裸だからです。
それもただの裸ではありません。
両足を椅子の左右に大きく広げて……おまんこが丸見えになるような格好で……しかもそのおまんこには、警備員さんが現れる直前までそこをかき回していた大きなディルドが入ったままになっているのです。
「異常ありませんか」「ええもちろん」
「今日も遅くまでやってらっしゃいますね」「はい」
「それでは」「お疲れ様です」
そんな毎度の簡単なやりとり、ほんの10秒ほどの間なのですが……
もしもその時……
椅子に軽くひっかかっているだけのディルドが、何かのはずみで勢いよく抜けてしまったら……
それが床に落ちて、大きな音を立ててしまったら……
そして、その音に気付いた警備員さんが、テーブルの下を覗き込んだら……
そんな想像でばくばく鳴る心臓の音で、乳首が服にチリチリこすれるのを感じながら……
ほんの10秒が過ぎ去るのを早く早くと待ち、警備員さんがドアを閉めるやいなや、私の手はテーブルの下に伸び、ディルドで思い切りおまんこを突き、指先でクリをこすりたてて、激しくイッてしまうのです。
一回イッて一息つけば、すぐさまシャツを脱ぎ捨て、完全に上から下まで裸になった私は、椅子を立ち、テーブルの反対側へ向かいます。
そしてテーブルに上半身を倒して胸を押し付け、ついさっきまで警備員さんがいたドアに向かってお尻をつきだして、淫行がバレて犯される妄想にふけりながらディルドを出し入れし、声まで上げて何度も快楽に浸るのです。
巡回は3人の方が日替わりで来ているようで、ちょっと年配の方、私よりいくらか年上の方、若い背の高い男性の方がいます。
3方それぞれに勝手な妄想を重ねて、こんなそう若くもない女を犯させる浅ましさはわかっていますが、やめられそうにありません。