露出実行報告（女性専用）

皆さんこんにちは、博多の久美子です。
私の日常は朝、起きて会社に通う職業：会社員の久美子です。
そんな私には人に言えない「裏の顔」というものが存在しています。

　その顔にはそれぞれ名前が付いています。
露出に踏み出せず優柔不断な『博多（千歳）の久美子』
優柔不断な私に心の中で命令する『厭らしい久美子』
子供のくせに性に興味津々な『小さな久美子』
大勢の観客の前で全てを晒し自分に酔う『ストリッパーの久美子』
そして性奴隷として主人に尽くす『娼婦の久美子』

　さて、本題に入ります。
私の中で膨らんだストレスはお酒とある「秘密の方法」によって解消されます。
ズバリ言ってしまうと私の「秘密の方法」は「露出」です。
秘密と言いながら他人に教えてしまう、と言うのはどうなんでしょう。

　でも知られてはいけないようなことをコッソリと教えるというリスクが楽しいのです。
そして、わたくしの「秘密の方法」も、このリスクがポイントになります。

　私の露出には２種類の方法があると思っています。　
それは何かというと『見せる露出』と『見つからない露出』です。
人通りの多いところを選び不特定多数に向かって身体を見せる『見せる露出』。
人通りの少ない時間帯、少ない場所を狙って周りに人がいないことを確認したうえでの
『見つからない露出』となります。

　『博多の久美子』はこの二つの露出を使い分けているのです。
もしかすると私が露出している事に気づかずにすれ違っている博多の男性も居るかもしれません。

　さて博多の久美子は夏の夜、疲労に負けて２０時頃に一度寝て２３時頃に
起きてしまい夜中の３時頃まで起きている事が有りました。
　深夜１時頃、冷蔵庫に何も買い置きが無かったため涼みがてら近くのコンビニまで出掛けることにしました。
終電も終わり人通りも少なく、涼しい風が吹いていて、私は背伸びしながら歩いて行きます。
自宅から１５分程に有るファミマでビールを買い求め家まで我慢出来ず１本目を駐車場で飲んでいました。

　コンビニの駐車場には、乗用車１台とバイクが２台停まっています。
ピーク時間を過ぎた深夜のコンビニはこんなものでしょうか。
店内には２０代くらいの男性客が二人と店員さんがいました。
買い物を済ませた男性がバイクに乗ろうとした時、目が合いました。
　
　私は恥ずかしながらちょうど大あくびの真っ最中でした。
大きく背伸びをしたままの姿勢で、そのまま固まってしまいます。
その男性達は二人して顔を見合わせると私の方を指差し、にやにや笑いながら口笛を吹きかけバイクに乗って
走り去って行きました。
　私の世代は親から人を指差すなと教えられた世代なので彼らの行動が不愉快に思い、
心の中で「アッカンベー」をして家路に着きました。
　深夜なので静かにドアを開け家の中に入ると全身がかなり汗ばんでいます。
深夜でも福岡の夜は暑く、気温は30℃近くありました。
シャワーでも浴びてもうひと仕事と、風呂場に向かいます。

　そしてＴシャツを脱ぎかけた私は、心臓が口から飛び出そうなほど驚きました。
ブラを付けていなかったことに気づいたのです。思わず眩暈がしました。
鏡に映る顔が赤いのは、ビールのせいではなかったように思われました。

（あの二人に見られた！）

　恐らく汗ばんで濡れていたＴシャツは私の乳房に張り付きその形をあの男二人に見せていたに違いありません。
それ以上に他人と比べると圧倒的に黒い乳首も、彼らの目に晒されたに違いありませんでした。

「見せるつもり」など全くなかったが「見られてしまった」という予定外の露出をしてしまったのです。
その日はなかなか寝付けませんでした。
翌日もずっとずっとあの男達の意味ありげな笑いと目つきが、頭の中を駆け巡り仕事にも全く集中出来ません。

　そして、私は考えていたのです。
ただ見られてしまったままでは何故か許せない（誰を？）
自分が主導権を持って見られてしまった事を体験しない事には、自分が許せないと思ってしまったのです。

　別の夜、私は２０時頃にウトウトしていまい２３時頃に起きる。
そして近所のファミマに出掛ける事が何度か有りました。
大体どんな人であっても人間の生活リズムや行動範囲というものは習慣化、パターン化されてきます。
　同じ時間に同じ場所を尋ねれば、再びあの二人に出会えると考えていました。
先日のバイクの二人に遭遇出来ないかと、期待して出掛けたのですが空振りに終わる事が続きました。
　そして数日後、彼らと偶然遭遇することが出来たのです。
駐車場には先日見かけたバイクが２台停車していました。

　今夜はうっかりミスなどという失敗を犯さないためにブラも着け、中が透けて見えない黒地のＴシャツに首を通し鏡の前で確認しています。　
私は前回と同じように、コンビニでビールを買い求めました。
店内には、確かにあの二人が居ますが、私の存在にはまだ気づいていないようです。
　私は店を出て前回と同じ様に駐車場の隅でビールを飲みながら、彼らが店から出てくるのを待ちました。

（来たわ）

私は彼らに気づかない振りをしながらスマホを眺めています。
画面を眺めるのに疲れた振りをして両腕を上げて、以前と同じように胸を大きくそらしたのです。

　彼らは私の存在に気づいた様で、ニヤニヤ笑顔を浮かべながら、さり気なく私に接近し私の胸を注視してきました。

男「・・・」

　明らかに落胆の表情が彼らの顔に浮かびました。
二人は顔を見合わせ、がっかりしたような顔でバイクに跨り走り去る。

　彼らは私の胸ばかりに気を取られ実は私の履いていたスカートが裏地を外してあり中が
ほとんどスケスケ状態だったことに全く気付いていませんでした。
そしてそのスカートの中には下着を付けていません。
生肌のままの下半身があったことに気付かず、実に残念な事をしたのです。

　帰宅後、シャワーを浴びると達成感と満足感がひしひしとこみ上げてきます。
シャワーの水流を股間に当てながら私は、今しがた自分はどのようなギリギリの中にいたのかを一つ一つ思い返してみたのです。

（スケスケのスカートに気付かれたらどうしよう）
（スカートの中を見られたらどうしよう）

もしもこの先こうなっていったらと、想像力を搔き立てる事でより深く露出の興奮を味わう事が出来るのです。

　スカートからお尻が、陰毛が、透けて見える事に気づかれたらどうしよう。
それはＴシャツから透けた乳首を見られることよりも何倍も恥ずかしいことです。
それにもし万が一スカートの中がノーパンだということに気づかれたら、この２人に襲われてるかもしれません。

　バイクに無理やり乗せられどこか山中に連れ込まれてそこで衣服を引き裂かれる。
全裸にされ洗っていない吐き気のするほど匂うおちんちんを、泣き叫ぶ口に無理やりねじ込まれ、背後からも挿入される。
二人掛りで挿入され、私はそれに合わせて腰を振る。

　もしかするとお尻の穴にも指やおちんちんを入れられたらどうしよう。
二人が仲間を呼んで、大勢で口も、あそこも、肛門も全てを一度に犯され、
穴という穴を塞がれたまま精液を身体中にかけられて汚された私の姿を見られるのです。

　その様子を誰かがネットに晒して全国、全世界に、私の変態ぶりが知られたらどうしよう。
　シャワーの刺激を股間に受け止めながら、一人で果てた夜でした。