学生のときから趣味で旅行に出掛けています。
もちろん海外も好きなのですが、金銭的なことと休みの関係で気軽に行けない問題から、主に今はほぼ国内が多いです。
目的の半分は温泉に入ることではありますけれど、温泉巡りをするうちに混浴風呂に目覚めてしまいました。
とはいえ今は湯浴み着は必須ですし、野湯にでもいかなければ裸での混浴はほぼ無理。
できたとしても、いわゆるワニさんがいるし…。
湯浴み着を身に着けての混浴だと、純粋に温泉好きの男性と巡り会えるから好きなんですね。
ワニさんを躱すことも、できますし……。
そこで私、湯浴み着に手を加える悪知恵を考えてしまいました。
湯浴み着っていくつか種類がありして、私としては胸元にゴムの入ったワンピースタイプを選んでいます。
大変なのですけど一旦ゴムを取り出して、少し長い物に入れ替えます。
これで胸元に留まりはしますけれど、緩い胸元になります。
一応は肩にストラップも付いていますから、それを取り去るといかにも……なので、蝶々結びの肩紐に付け替えとしておきます。
もちろん解けやすいように予め緩く結んでおけばいいし、見た目も可愛いので良しとします。
後は現地にてワニさんがいないことと、近くに女性がいないことが確認できれば決行です。
肩紐が解けていることに気付かかないフリをして、胸を出して見せたり……。
お湯から上がるときに湯浴み着を膝まで落している女性がいたら、多分それは私かもです。