うちのお隣の家には、私より2つ年下
の高1の男子がいます。
私と同じ高校に、この春から通ってい
ます。
11日の日曜日に、少し遠方の親戚で
結婚式があって、式に出席する父と母
は、土曜日の午後から親戚宅へ向かい
ました。
1人で留守番の私は、リビングでテレ
ビを点けたまま、ソファーの上で横に
なっていました。
リビングの掃き出し窓からは、レース
のカーテンを透して、お隣の2階の窓
が見えています。
後輩の男の子の部屋の窓です。
その窓は、カーテンがしっかり閉めて
あるのに、片側の端っこだけが、ほん
の少し空いています。
私、ずっと以前から気付いています…
その窓の向かい側には、私の部屋の窓
とベランダがあります。
ベランダに干した私の下着や部屋の中
を双眼鏡で覗いている男の子……
今では私の下着も、少女から女性のモ
ノへと変わったので、男の子の私を見
る目も明らかに違います…
通学時や学校内で、私の姿を見つける
と、目で追ってくるのを感じます……
?????…もしかして私…今…覗か
れてるかも?…
レースのカーテン閉めてるから大丈夫…
そう思っても、少し不安になりました…
私、ドキドキしてきました……
でも、なぜか不安からのドキドキとは
違うように感じました。
今、ソファーで横になってる姿を、男
の子が見てるかも…って思ったら……
急に心臓が、大きな音を立てて暴れ出
しました…
男の子には、私の下着は全て見覚えが
あると思います。
でもそれは、洗濯ハンガーに掛かった
状態です。
いつも、あの子は、どんなことを思い
浮かべながら、双眼鏡を覗いているの
かが私には凄く興味があります。
あの子、女性の下着そのものにも興味
があると思いますが、私にも興味があ
るんだと思います。
いつも見ている下着を、私が着けてる
のを想像して興奮してるのかもしれま
せん。
きっと、下着姿の私や真っ裸の私を見
たいんだと思います。
そんなことを考えてたら、なんだか私
も変な気分になります。
下着姿もフルヌードも、見せることが
出来るのなら、私、……………
そんなことを考えてたら、自分でもビ
ックリするくらい、大胆になっていま
した。
気が付くと私は、スウェットの上下を
床に脱ぎ捨て、ブラとショーツだけの
姿で、ソファーの上に横になっていま
した。
あの子が、穴が開くくらい見つめた下
着を身に着けた私を見てほしい…
不安だったレースのカーテンが、今は
邪魔な存在に思えて……
ソファーから立ち上がり、ゆっくりと
大きな掃き出し窓へ近寄りました。
両開きのレースカーテンを、左右へ全
開にしました。
眩しいくらいの光が、下着姿の私を白
く輝かせます……
あの子の部屋のカーテンが、大きく動
いています。
気がつかない振りをしながら、上目で
確かめました。
覗いています!カーテンの隙間から、
双眼鏡のレンズも……
間違いなく、私を見ています……
大人顔負けのセクシーブラとショーツ
だけの姿で、窓際に立つ自分に激しく
興奮してしまいます……
きっとあの子も興奮してる……
どんなこと思いながら、私を見てるの
でしょう……
日曜の夜まで両親は帰ってきません…
私1人の時間は、たっぷりあります…
思ってもいなかった出来事に、戸惑い
ながらも私の気持ちは昂り続けていま
す……
『…何してるの…早く裸になりなさい
よ…あの子もそれを待ってるんだから
…真っ裸になって、あなたの全てを見
せてあげなさいよ……』
誰かが耳元で囁やきました……
本当は私、凄く迷っていました。
なんとかブラだけでも外せたら……と
思っていたのに、誰かが真っ裸になれ
と言います…
ブラを外す勇気が湧かなくて、戸惑っ
ているに、ショーツまで脱ぐなんて…
でも私、本当は心の片隅に、真っ裸に
なりたい気持ちがあります…
ほとんどの女性は、人前で裸にはなれ
ないと思います。
けれど私は、高校生になって、目に見
えて大人らしくなる自分の身体が誇ら
しくて、誰かに裸を見せたいという思
いを抱くようになりました……
誰にも言えない私だけの密かな思いを
叶えられる時間は、たっぷりとありま
す。
掃き出し窓の大きなガラス戸の傍に立
って、あの子の部屋の窓を見上げる下
着姿の私……
窓の内側に、明らかにあの子の気配を
感じました。
じっと窓を見つめていると、カーテン
がゆっくりと開きました…
顔を覗かせたあの子が、私に向かって
頭をペコリと下げました…
私には、ごめんなさいと言っているよ
うに感じました。
可愛い……大丈夫だよ、気にしないで…
私、裸になってあげるから、見てて……
私は、あの子の顔を見つめながら、両
手を背中へ回し、ブラのフォックに指
を掛けました……
半信半疑の複雑な表情で、私を見つめ
るあの子………
身体を180°回転させて、あの子に背を
向けました……
ブラのフォックを、あの子が見えるよ
うに外します……
両肩からストラップが滑り抜け、足元
の床へ落ちる私のブラ……
私、外しました…他人に見せる為に、
乳房も乳首も露わにしています……
あの子の様子が気になって、振り向き
たいけど、私には2つの難関が残って
います……
1つは、ショーツを脱ぐことです。
脱ぎたいのに脱げないというか、脱ぐ
勇気が出ないんです…
女の子だから、やっぱり半端なく恥ず
かしいし、いろんなことが頭の中を駆
け巡って……
でも脱がないと、私の密かな思いは叶
えられないから……
手も脚も震えています…
歯と歯がカチカチと小さな音を立てて
息も乱れています…
私は、緊張と興奮の狭間で、小さなシ
ョーツをゆっくりと下ろし始めました。
だんだんと露わになるお尻の割れ目や
黒い茂みに覆われた私の陰丘………
小さく丸まったショーツを足先から抜
いた私……
なりました!私…すっぽんぽんに!!
成熟した身体ではありません。
少女の身体でもありません。
18歳になったばかりの身体です。
でも、ほとんどの男性が興奮するのに、
私の裸で何の不足もないと思います…
ショーツも脱いで真っ裸になれた私に
は、最後の難関が残っています……
それは、見せることです。
乳房や乳首、陰部にお尻、女の子なら
見られて恥ずかしい部位を、ありのま
ま見せること……
後ろ向きの私は、すでにお尻だけは割
れ目まで晒しています……
今から私、身体を180°回転させて、あの
子に正面を向けて立たないと……
おっぱいも陰部も丸見えにしないと……
緊張と興奮そして恥ずかしさが、複雑
に混ざり合って、膝がガクガクと暴れ
出しました。
右腕の肘から先を、両方の乳房の上に
押し当てて、乳房と乳首を隠します…
左の手の平を、黒い茂みの陰丘を覆う
ように被せました……
身体をゆっくりと回転させようにも、
ガクガクと暴れる膝が、私の動きを
ぎくしゃくさせます…
下半身の思わぬ動きに、両手のズレ
が気になります……
なんとかあの子に正面を向けた私は、
おっぱいや陰丘を、両手でしっかり
隠していても、恥ずかしくて俯向い
たまま、身体を震わせていました…
でも、もう後戻りは出来ません……
ゆっくり頭を上げて、あの子の顔を
見上げました……
興奮しています!一目見てわかるく
らいあの子、興奮しています!!
表情からも感じ取れるあの子の強い
思い…見たい!早く見せて!……
そんな声まで聞こえて来そう…
もう恥ずかしさは感じません。
見せたい!
あの子の表情を確かめながら、右腕
を乳房の上から身体の横へ…
露わになった私のおっぱい……
あの子の熱い視線に後押しされて、
力の入った私の左手も陰丘の上から
身体の横へ……
おっぱいも陰丘の黒い茂みも露わに
したまま立ち尽くしています……
私、なりました!すっぽんぽんに!!
初めてです!
他人に真っ裸の自分を見せています!
さっきまでのあの戸惑いは、何処へ?
見られていることが、嬉しくて嬉しく
て……
恥ずかしいのに、いつまでも見せてい
たい……
もう私の身体、何処を見られてもかま
わない……
そんな不思議な感覚に、すっぽりと包
み込まれてしまいました…
立ったポーズも座ったポーズも寝転が
ったポーズも、四つん這いのポーズま
で、自分が思い付く全てのポーズで、
いろんな部分をあの子に見られながら、
自分を忘れて振る舞う私…
私、あの不思議な快感を忘れられな
くて……
いつか何処かで、誰かに見られなが
ら、すっぽんぽんになってる私が、
きっといると思います……
何も纏わないで、何も飾らないすっ
ぽんぽんの私、それが本当の私の姿
です…
いつまでも魅力のある素敵な裸体を
見せたいから、どんなときも自分の
心と身体を大切したいです。。。
加那