土曜日の夜。
私はリサイクルショップで300円で購入した薄手のブラウスを羽織り姿見の前に立つ。
「ん~、この辺りかな」
私は裁縫用のチャコペンシルでブラウスの胸の部分に目印となる円をグルグルと描く。
線の色はすぐに消えてしまいそうな薄い赤色です。
一つ目の線を描き終えると、姿勢を真っ直ぐに鏡の前に立ち自分の姿を確認する。
「よし」
大きく息を吐き、今度はもう片方の胸の部分に同じ様な円を描いていく。
二つの線を描き終えると、もう一度鏡で自分の姿を確認する。
ブラウスの両方の乳首周りに、円が描かれて完成する。
そして私はブラウスを脱ぐと、今度はハサミを手に取った。
「ここからは慎重に・・・と」
先程ブラウスにチャコペンで描いた線に沿ってゆっくり慎重にハサミを入れる。
じょきじょきという音と共に生地の薄い一部が切り取られていく。
「出来た、完成」
私はブラウスを掲げて完成した作品を見る。
ブラウスの乳首部分には、500円玉ほどの大きさの穴が空いている。
早速、そのブラウスを着て、姿見の前に立つ。
「うわぁ、私すっごい変態じゃん・・・」
想像よりも遥かに酷い結果にうっとりとした口調になる。
鏡の中にはブラウスを着ているにも関わらず乳首を丸出しにした自分の姿が写し出されていました。
(うわぁぁぁぁ、やってしもうた)
露出用に買った半袖ブラウスがこんな変態衣装になるとは・・・
そんな事を思いながら鏡に向かって幾つかのポーズをとってみたが、全て乳首が露出しているせいで変態的な物になっていた。
(明日のお出掛けが楽しみだな)
自らの乳首を指先でクリクリと弄りながら私は呟く。
日曜日
気温は三十℃を超える真夏日でした。
半袖ブラウスを着た私はグレーのカーディガンを羽織ると近所のファミレスへ向かう。
「いや~マジ暑い!」
ブラウスの上に羽織ったカーディガンが予想以上に身体の熱を逃がさず暑い。
上着をつまんでバタバタと空気を送り込みながら私は後悔し始めた。
カーディガンは薄手で、夏でも着られるものを選んだつもりだった。が、暑いものは暑い。
暑いのなら脱げばよいのですが、ここでカーディガンは脱げない。
「いらっしゃいませ、お一人様ですね。空いてるお席へどうぞ」
ファミレスのドアを潜るとアルバイト店員によるマニュアル通りの接客態度で私は窓際の空いている席へと向かう。
席に着くと屋外の暑さを忘れるほど店内は冷房が強く、身体が冷える事は予想できる。
(ほんとにこんなヤバい格好でファミレス来ちゃった)
私がカーディガンの下に着ているのは昨夜、乳首のところに穴を開けた例の変態ブラウスです。今日はブラジャーを着けていないため、カーディガンを脱ぐと乳首が丸見えになってしまう。
私の乳首は固く尖り、まるでバレたがっているかのようにカーディガンの下から自己主張しています。
(今からこの変態ブラウスでご飯食べるってゾクゾクするわ)
しかしカーディガンの生地のお陰か、私の乳首はそれほど大きく目立っていない。
ちなみに今日はショーツを履いていないため、上半身とは裏腹に下半身は涼しい。
私は席に着くとすぐ店員さんに注文を済ませ一人の時間を愉しむ。
(暑いんでしょ、ボタン外したら?)
(えっ!でも・・・)
唸りながら自問自答する。
(外したら見えちゃうかな?でも広げなきゃ大丈夫よね)
(よし・・・じゃあ、外しちゃうね)
私はバクバクと心臓を高鳴らせながらカーディガンのボタンに手をかける。
震える手で全てのボタンを外し終え、カーディガンから手を離した。
(はぁぁぁ、遂に外しちゃった。見られたらどうしよう)
カーディガンは外側に広がることなく私の乳首をまだ覆い隠していた。
だが私の動き次第ではブラウスに空いた穴が露見してしまうでしょう。
そう考えると背筋にゾクゾクとした快感が走った。
(誰にも見つからないなら、乳首出しても平気よね)
自分の考えにごくりと喉が鳴る。私は周囲に目を配る。
忙しく店内を動き回る店員、食事中の家族連れ、夫婦、カップル、数人の女子グループ、
単独客、その誰もが私の事など見ていない。
「ハァ~、あっつ~い」
言い訳の様に呟きながら、パタパタとカーディガンの片方を煽ると、黒い乳首がチラチラと曝け出される。
(まだ大丈夫)
思い切って、カーディガンの片側を開きっぱなしにしてみる。
今度は乳首が完全に露出した。
1、2、3・・・時間が流れていく時、不意に私の背後から通路を男の子が通った。
(!!!)
私は慌てて開いていたカーディガンを閉じた。
通路を通った男の子は、私が乳首を露出させていた事に気付く事無く、自分の家族が座る席に戻って行った。
(あっぶな~、でもバレてないならまだ大丈夫)
もう一度カーディガンの片側を開き、乳首を露出させる。
(まだ大丈夫、まだ大丈夫・・・)
10秒ほどカーディガンを広げたままにするが、誰も気づいた様子はない。
私はそっとカーディガンの裾を閉じる。
胸の奥に潜む欲望が大きくなり、もっと露出したいと騒ぎ立てる。
私は席を立つとドリンクバーへと向かう。
コップを手に取り、コーヒーメーカーの前に立つ。周囲に人は居ない・・・・
私はカーディガンを左右に開いた。乳首丸見えの変態ブラウスが曝け出される。
もしも店内から私の事を見ている人が居たら、私の恥ずかしい姿を目の当たりにした事でしょう。
正面のコーヒーメーカーのガラス部分に反射する自分の姿が目に映った。
乳首の所に穴を開けた変態ブラウス。
視線を集めたがっているかのようにビンビンに勃起した黒い乳首。
上気した頬、うっとりとした表情で、自らカーディガンを開いている久美子。
まごう事無き変態女の姿がそこには有った。
太ももの内側を、暖かい液体がつうっと流れていく。
カップにコーヒーが注がれ機械が止まった。私はカップを手に取ると、自分の席に戻る。
やはり店内の冷房で身体が冷えてきたのでカーディガンのボタンを閉じた。
「ご注文の品は以上でお揃いでしょうか?」
「あ、はい」
店員さんが私のすぐ傍で確認作業を行い、その視線は私に向けられている。
(あ、ヤバいかも)
今自分は乳首丸出し変態ブラウス姿で店員のすぐ隣に座っている。
実際には、店内では普通にブラウスの上にカーディガンを着ているようにしか見えない。
それでも見られているような錯覚を抱いてしまい、膣と肛門にきゅっと力が入った。
秘裂からあふれ出た愛蜜がスカートの中でお尻を濡らしていく。
「お客様?」
熱に浮かされたようにぼうっとしている私へ、店員が怪訝そうに尋ねる。
「ああ、ごめんなさい。全部揃ってます」
たどたどしく答えると店員さんは別の席に呼ばれていきました。
私は家から持参した小さなケースを取り出し、自分の手のひらの上で振る。
ケースからは小さいミント系の清涼菓子が数個ほど出てきた。
早速一つ口の中に入れる。
舌の上で清涼菓子がほどけるように溶けていき、ひんやりとした感覚が生じる。
唾液で少し溶けたところで指先で菓子をぬぐい取った。
そしてぬぐった指をカーディガンの中に入れ、片側の乳首に塗りたくった。
「おほほっ」
スゥーとした感覚が乳首を刺激する。まるで空気に愛撫されているようだった。
それをもう片方の乳首にも塗る。両方の乳首が刺激され、固く尖っていく。
乳首を指の腹で円を描くようにマッサージすると、ぞくぞくぞくっと、痺れる様な官能が背筋を駆け上ってくる。
(ミントはすぅーっとしてめっちゃ気持ちいい!)
夢中で乳首を弄っていると他の席の客が近づいて来たので慌てて服から手を引っこ抜くき、
何事も無かったかのようにコーヒーカップに口を付ける。
そして料理を食べていると冷めた身体は温まり、再び暑さを感じ始める。
(やっぱり動くと暑いなぁ)
私は一度トイレに行くため席を立つ。トイレには人は居ない。
私はバッグからスパッツを取り出してそれを履いた。そしてスカートを腰のところで何度か折り短くしていく。
「よし完成だ!」
私のスカート丈は元々膝の上ほどの長さでしたが、短くした今の長さは太ももの半分より少し上です。
それに対してスパッツの丈は太ももの半ばほどなので、外から見るとスカートの下にスパッツを履いている事がよく解る状態になりました。
スカートを短くしたので涼しくなるかと思いましたがスパッツでむしろ蒸れそうです。
この結果が吉と出るか凶と出るか解りませんが、私はトイレを出て席に戻ります。
ランチタイムを過ぎたファミレスからは少しずつですが客が帰り始め、店内に残っているのは私の様な単独で来ている人だけになっていました。
大抵の人は手元のスマホに気が行っており、誰も私に注意を払っていない。
(よし、今だ!)
私はスカートの前を捲り上げ、スパッツの恥丘のあたりの生地を摘まみ上げた。
そしてそのまま予め用意しておいた裁縫用の小さなハサミをテーブルの下でスパッツを摘まんでいる部分に持っていき、縦に切れ目を入れた。
“しょきん”と小さく布を切り裂く音がしてスパッツの生地は簡単に裂かれた。
切れたのはほんの数センチでしたが、スパッツという物は生地が張っているため切れ目から左右に広がり、
生地の裂け目からはむっちりとした恥丘と陰毛が顔を覘かせました。
元々ショーツを履いていなかったが、スカートを短くした事により中が露見するリスクは高まってしまった。
しかもスカートの下に履いているのは股間に穴が開いたスパッツなのでより変態度が増したと言えるだろう。
(ここまで行くと、完全に変態過ぎじゃん)
発熱した時の様なぞくっぞくっとした悪寒が下腹部から背筋を駆け上る。
(めちゃくちゃ興奮する)
スパッツで偽装しているとはいえ、実質的にはノーパンミニスカートなのです。
更にカーディガンの下には乳首丸出しの変態ブラウスだ。
露出のリスクが高まると性的興奮も高まってしまう。
時計を見ると午後2時を回っていた。ここに来て既に二時間近くは経過しており
店内の客も減り駐車場の空きスペースも目立ち始めていた。
(これだけ空いてたら、カーディガン脱いでもバレないかな・・・)
私はカーディガンのボタンを外し、乳首が見られないように慎重にカーディガンを脱いでいく。
脱いだカーディガンはもしもの時のために、膝元に掛けておく。
(ぬ、脱いじゃった)
テーブルの上は乳首丸出し変態ブラウス、テーブルの下は割れ目丸出し変態スパッツで今私の身体を隠すものは衣服ではなく、このテーブルだけです。
テーブルに身体を密着させているとはいえ、その心許なさが綱渡りでもしているかのようなゾクゾクとした快感を生み出す。
私は周囲に気付かれないように使っていたストローをテーブルの下、スカートの中へと忍び込ませて膣に入れやすい様に浅く腰掛け直す。そして挿入してみる。
すすす・・と、ストローは膣の最奥部まで到達し、ゆっくり出し入れして抽送を試みる。
(んん、周りに人が居るのに、ストローで気持ち良くなっちゃう)
細くてもこんな状況ならストローで気持ち良くなる事が解った私は膣からストローを抜き、
飲みかけのコップに戻すと中のお茶を飲み干す。
ストローに付着していた愛液は完全に拭きとられておらず、膣内の体温まで移っている。
(ああ、私さっきまでおまんこに入ってたストローでお茶飲んでる)
(臭いが移ったかしら、不思議な味がする・・・)
(でも嫌な感じじゃないな。結構好きかも)
もう一度ドリンクバーで飲み物を頂いて私は帰ることにする。
(カーディガン脱いだままで大丈夫かなぁ?見えないから、大丈夫だよね)
膝元に掛けていたカーディガンとバッグを手に取るとレジへと向かう。
一応、変態ブラウスの胸元はバッグを持った手で巧くガードしている。
そして会計時に・・・バレなかった。
私はこのままカーディガンを腕に掛けたまま家まで歩く事にしてみます。
このまま乳首を出したまま歩く事を想像して身震いする。
しかしブラウスの下にキャミソールなどの下着を着ていない肌は暑さで汗ばみ、生地が
肌に張り付いて上半身のラインはおろか胸の形、そして乳輪と乳首まで晒してしまう。
(こんなの近くでじっと見られたら絶対バレちゃうよ)
だったら、じっと見られなければバレないという事だ。
じっと見られないためには、動き続ければ良いのです。
(ああ、おっぱい丸出しで外に出ちゃった!)
真夏日で暑すぎるせいか外を出歩く人の姿は少ない。車通りは激しいが人はほとんど見かけない。
私はさきほどまで店内で使っていたストローを咥えて左右に振った。
(暑すぎて人が居ないならいけるかも)
私は熱に浮かされたような表情で歩き始める。
しかし暫く歩いていると前から自転車がやって来る。
(人来ちゃった! どうしよう、今更隠したら不自然だよね)
一瞬びくりと固まるが、すぐに平静を装い、自転車に向って歩き始めた。
自転車と擦れ違うまで後、数十メートル・・・咥えたストローが不規則に揺れる。
10、9、8、・・・・3、2、1、0
前から来た自転車の人はすれ違いざまにちらりと私を見て、そのまま過ぎ去って行く。
振り返って確認してみるが、特に気がついた様子もない。
「ふぅぅぅ」
私が大きく息を吐くとストローからピューと音と息が漏れた。
(このまま帰ってもつまらないな・・・)
このまま自宅まで順調に帰る道順を選んでも良いのに、わざわざ寄り道をしようと往路とは違う道を選んだ。
そして寄り道先に選んだのは近所にある大きな公園。
私は公園に着くと入口にある階段を上る。
(これ、後ろから上がって来る人が居たら下からみられちゃうかも)
階段の上の方で後ろに誰もいないことを確認し、前屈みになる。
「!!!」
すると、本当に人が階段を上ってきた。
階段をヨタヨタと上がる幼児とその手を引いてゆっくりとした足取りで階段を上がる父親。咄嗟に隠しそうになるのを堪え、
靴下の位置を直す振りをして前傾姿勢でスパッツの裂けた股間を見せつける。
階段を上って来る父親は自分の子供に気を取られているせいで、私のスパッツの股間部分が裂けて全てを晒し出している事に気が付いた様子は無い。
親子が通り過ぎたのを見届けて私は再び移動を開始する。
(見せちゃった。知らないパパさんにあそこ見せちゃった)
更に進むと遊具の傍で遊ぶ児童とその母親達がお喋りに夢中になってる。
(ちょっと人数、多いかな・・・気付かれるかな?)
不自然な動きが無い様に、私は母親達の傍を通り過ぎて行く。
ほとんどの母親達は私を見る事も無く、見た人もその反応から察するに私の胸と股間に気付いた様子は無い。
見た人は多くの場合、スカートの方に視線をやっていた。このスカートとスパッツの組み合わせは珍しいのでしょうか。
公園では順調に移動し、公園の外へと出る。
公園の駐車場へと向かい、園内を見ると結構たくさんの人が居た。
(ここまで離れたら、もう解らないわね)
園外から見える駐車場に居る人は豆粒サイズでした。
私は駐車場に向ってお尻を向け、前屈姿勢になると・・・
「えい!!」
大陰唇に指を掛けて大きく左右に開きました。
陰毛にも布切れにも覆われていない、色素沈着した女性器を晒し出します。
(みんな見てぇ! 私のエッチなおまんこ見て!)
私の膣穴は興奮していて、自分の意志とは違う反応を示しているでしょう。
数秒間、性器を駐車場に向って見せつけると、私は身体を起こして駐車場に向って大きく手を振った。
私に気が付いた人がどれほど居たのかは、私には解らない。
脚を軽く大の字に広げ、下腹部に力を入れる。
それと同時に、私の股間からおしっこが太腿、膝、脹脛を伝って地面に流れる。
(ああ、見られてる)
(おしっこするとこ、見ら、れ、てる)
(あっ、逝くっ!おしっこ見られながら逝っちゃう)
膝がガクガクと大きく震え、立ったまま絶頂を迎える。
地面に落ちた私のおしっこは傾斜を伝い、水路へと流れています。
私は周囲の様子を伺うと、道路での放尿も絶頂も誰にも気付かれていない様で、
足早にその場を逃げるように立ち去りました。