過去に屋外で排泄した報告した際に「紙おむつ」を履いてみたらとメールを頂きました。
そこで試しに一日おむつの生活をしてみました。
休日の朝、私は介護用の紙おむつを試しに履いてみました。
履き心地は素材は柔らかく軽くて薄いため意外と蒸れない。これなら一日履いていても
大丈夫でしょう。
頂いたメールの内容を要約するとおむつを履いたままオナニーをした後、その状態で一日過ごす。
この程度なら無理の無い提案だと思いました。
紙おむつを使った事がない為、おむつを履いてオナニーをすることでどんな状態になるのか気にはなりました。
そんなことを頭の隅で思いつつも、私はメールの内容に沿ってパンツタイプの紙おむつを履いてみる。
実際に介護用おむつでも、自立出来る人が使用するためのパンツタイプらしいためこれで大丈夫そうだ。
で、一番の問題は、それに続くもう一つの提案。
おむつを履いたまま、人前でお漏らしをすること・・・・・
提案のこの部分に関しては、思わず二度見してしまった。
お漏らしとか、自分の記憶が正しいのなら幼児の頃には卒業したはずです。
飲み過ぎて記憶がぶっ飛んだ時と露出目的の時は別にして・・・
それを自覚のある大人が人前で意識してやらなければならないのは恥ずかしすぎる。
出来ればやらないでおきたいと考えたが・・・
「でも折角頂いた提案だしなぁ」
私はそう呟きながら、ぶるっと小さく体を震わせた。
まだ始まってもいないのに、凄く不安でした。だけどちょっとだけ興味もある。
こんな年でお漏らしなんてしちゃったら、どんな気分になるのだろうか。
余談は置いておくとして、今はオナニーに集中しています。
まず一度逝かないと何も始まらない。
私は自分の乳房に手を添えるとその先端に有る乳首へとゆっくりと指を伸ばした。
「んっ!!」
指先が乳首に当たっただけで、私の体はびくっと跳ねる。
元々乳首は敏感な方だが、おむつを履いて触っていると言う意識が、さらにその感度を高めてくれる。
(ちょっと触れただけなのに、こんなに尖ってる)
胸の上で、自己主張するようにぴんと勃起した自分の乳首を見下ろして、私は顔から火が出そうなほどの羞恥心を覚えた。
加齢のせいで下がった胸の上に、ぷっくり膨れた両乳首だけが妙に目立っていて、何とも厭らしい。
だけど一度始めた以上途中でやめる、ということもできるはずもなく私は手を動かし続ける。
「ん、ん、ふぅ」
膨らんだ胸を下から掬いあげるように持ち上げて、自由な指先で乳首を緩く引っ掻くと、胸の先端から体中へと痺れるような快感が駆け抜ける。
直接触れた訳でもないのに、私のアソコからはじわりと愛液が染み出してきて、そのままおむつに吸い込まれていくのが分かる。
(意外にこれ、思ってたより気持ちいいかも)
指の腹で乳首を押し込んだり戻したりしながら、私は蕩けた声を上げた。
いつもオナニーをする時は、体の中で一番感じる陰核を弄るのが習慣になっている私だったが、
敢えてそこには触れず胸だけを弄って自慰をするのも、まるで焦らされているような気分になって悪くない。
「はぁ、はぁ」
私は熱の籠った息を吐きながらも、体を纏う甘い痺れが収まらぬうちに、今度は親指と人差し指で膨らんだ乳首を摘まんでみる。その指先に、キュッ!と力を込める。
「痛っ!」
一瞬両乳首に走る痛みの後に、遅れてびりびりとした快感が押し寄せてきた。少しずつ体中へ広がっていく悦楽の波に、私は抗うことさえできず、さらなる深みにはまっていく。
そんな感じで、リクエスト通り自分のおっぱいをいじり続けていた私でしたが、しかし、このオナニー方法には一つだけ欠点が有りました。
私はふと壁にかかっている時計に目をやって、それに気付きます。
(あれもう20分も経ってる?まだ1度も逝ってないのに)
唖然としながら、私は思いをはせる。
そう、胸だけを弄るオナニーのやり方では、やはり一番敏感な部分に触れないだけあって、そう簡単に逝けないのです。
身体はじんじんと熱を持ち、すぐにでも逝けそうな状態なのに、最後の一押しとなる刺激が来ない。紙おむつの中で、私のアソコが我慢ならないように震えている。
ただし、その点はまだ重要ではない。別に時間制限がある訳でもないし、休日に心行くまでオナニーを愉しんだところで、誰も私を責めないでしょう。
しかし、私は一度態勢を立て直そうと、お尻の場所を少しずらした。
そんな私の股の間に、ぴとっと濡れた感触が張り付く。
「んっ」
私は思わず大声を上げそうになって、慌てて手のひらで口を覆った。
一瞬逸れた気を戻してから、おそるおそる紙おむつの前側部分に手を当ててみた私は、
奇妙な重さを感じ取り愕然とした。
「噓でしょ、もう、湿ってきてる」
紙おむつの、ちょうど私の陰部に当たる部分。そこは既に湿り気を帯びていて、じんわりと重さを感じる。ほんの少しだがそこから恥ずかしい匂いが漂ってきて、私は思わず頬を熱くする。
優れた紙おむつの吸水性のせいで今まで気付いてなかったけど、私の秘裂からは、もうかなりの量の愛液が溢れ出てしまっていたようだ。ほとんど紙おむつに吸収されているから、
ちょっと見ただけで推し量ることはできないが、紙おむつの吸水性能すら凌駕しかけてる辺り、少なくない量だったことは安易に見て取れる。
(これ、いつもオナニーしてる時より絶対多い)
(もしかして私、乳首オナニーでこんなに感じちゃってたの?)
一瞬そんな可能性を疑った私だったが、少し考え直してから首を横に振る。
(違う。これは感じすぎてたんじゃなくて、自慰を続けた時間が長いせいだ)
今日のオナニーは、胸だけを弄っていたこともあって、全然逝けなかった。だけど気持ち良さは始終感じ続けていた訳で、淫液の方はずっと止まらずに溢れ続けていたのでしょう。
そしてそれがこの結果だ。
逝くより前に、紙おむつの吸水性が限界を迎えそうでした。
紙おむつを履いているせいで直接あそこを弄れないせいか、おっぱいを触ってオナニーをする事に時間が掛ってしまい、おむつが湿り続けるように仕組まれたのでしょうか。
例えそうではなかったとしても、この結果はもうどうにもならないのですが。
私は小さく呻く。
「これ以上オナニーするのは・・・でも、まだ逝ってないし」
紙おむつの吸水量は既に結構やばいから、これ以上オナニーを続けるのは危険だ。
けれど一度火が付いた身体は最後まで逝かないと収まらない。
それに途中でやめる意思は既に私には無い。
「最初から、選択の余地は無しか」
私は小さく息をついてから、震える指を再び乳首に伸ばしてオナニーを再開した。
「んぅ、私の乳首、勃起するの早すぎ」
一度オナニーを止めたから元の大きさに戻りかけていたが、触った瞬間に再び硬く膨らみ始める。先程までと同様、逝けずじまいだったらどうしようと危惧していた私だったが、
もう限界に近い紙おむつを履きながら、それでもオナニーを続ける自分への劣等感が募る事もあり、卑しくも私の性感は先よりもさらに昂っていった。
「これ以上、エッチなお汁増やしちゃ、駄目なのに」
「んっ、おっぱい触るだけで、また溢れてきちゃうよ・・・」
私は分泌される愛液を止めようと下腹部に力を込めるが、そんな私の必死な思いとは裏腹に、むしろ私の愛液は量を増して零れ出してしまう。
そして今の私には、その屈辱感すらも気持ちよく感じられるものになっています。
どんどん、気持ちよくなる。
そして、その快感がピークぎりぎりに近づいた時を見計らって、私はそそり立った自分の両乳首をつまんだ。指先にぎゅっと力を込めて、思い切り引っ張る。
「ひぁ、痛い・・・逝っくぅ」
一際強い刺激が私の身体中に広がって、その後下半身が呼応するようにびくっ、びくっ、と小さく痙攣した。
「きもひ、いい・・・」
おちんちんを挿入された時や陰核を触って逝く時に引けを取らない絶頂。その余韻に浸りながら、私はぼーっと天井を見上げていた。
逝けないかもと思っていたが、それは私の杞憂でした。
時間は掛かってしまったが思っていた以上に気持ちが良かった。
(こんな方法でも逝けるのね)
さて、ようやく一つ目の提案をクリアした訳だが、気持ち良く逝けた事は良かったものの、解った事も一つある。
「うわぁ、おむつの中が凄く湿っぽい」
着替えるために立ち上がった私は、おむつの上から股の間に手をやって小声で呟く。
まさかこんなに濡れるとは・・・・
パッケージにはおしっこ三回分くらいは吸収出来ると書かれていたが、これなら介護用のもっと吸水性を考えて履けば良かったと後悔した。
(これを一日中履くのか)
あそこからお尻にかけてのラインだけ、異様に湿り気を感じる。一日中これを履くとなると、かなり蒸れてしまいそうだ。
蒸れたら臭いとかも強くなりそう、などと考えて恥ずかしくなる。
私は次の提案のために服を着替えていく。しかし当然だが、おむつは変えられないわけで、服を着替えても纏わりつく違和感の方は変わらない。
(これなら下はスカートの方がいいかな・・・)
パンツを履く事を躊躇して私はスカートを選択した。
いきなりの遠出は不安なので近所のスーパーマーケットで買物に挑戦してみようと考えた。
(この格好で外出か・・・大丈夫かしら?)
オナニーで湿ったおむつを付けての外出。家の中にいるより蒸れてしまったりしないだろうか。
おむつは湿っていると言っても、別に誰かに臭いを嗅がれたり、見られたりする訳ではない。スーパーもそこまで遠くないし、1時間程度なら問題ないはず。
(後、ちょっとだけならスリルを味わってもいいかな)
私はそう考えて小さく頷いた。
という訳で、自宅から徒歩5分のスーパーへ買物へ出掛けたが家を出た瞬間にいきなり後悔した。
「暑い!!」
まだ夏真っ盛りとは言わないまでも、6月の福岡の気温はかなり高めだ。
スカートを履いてきたから膝より下は比較的涼しいけれど、問題はもちろんスカートの内側に履いているおむつの方だ。
汗も掻きはじめたから、そのせいでおむつが割れ目部分に張り付きそうになる。
(もう、脱ぎたい)
私は太腿をもじもじ動かして、股間一帯を覆うおむつを何とか肌から離そうと試みたが、むしろ湿った感触をより意識してしまうだけで逆効果でした。
一度おむつを脱いで位置だけでも調整したいけど、こんな道中で出来るはずないし、そもそも最初に貰った提案だと一度履いたら脱ぐのは駄目だと言われている。
「これは絶対蒸れちゃうよ。お股がムズムズする」
また変な気分になる前に早くスーパーへ行き、買物を済まさなければならない。
私は淡く焦燥の念を抱きつつも、スーパーへの道を急いだ。
徒歩で5分くらいの距離に、最寄りのスーパーがある。そこに辿り着いた私は、エアコンの効いた店内に入ってようやく一息つく。
外と違って空調が入っている店内なら、比較的肌が蒸れるのを防ぐことはできるだろう。
しかし、その考えは甘かった。
店内の涼しい空調の風のせいで、私の汗と愛液で湿ったおむつが冷やされる。
それは同時におむつに触れている私のアソコを冷やすことに繋がるわけです。
「トイレ、行きたいかも」
急にせり上がってきた尿意に、私はブルッと体を震わせた。
そう言えば、おむつを履く前にトイレに行ってない。
おむつを履く事に気が行ってしまいトイレにいく事をすっかり忘れていました。
今すぐに、スーパーのトイレで済ました方がよいのだろうか?
一瞬そう考えた私だったが「でも……」と逡巡する。
おむつを履いた状態でトイレは使えないと懸念するのは当然、現在私が履いているおむつだ。
まだ履いてから一時間しか経っていないが、私の汗と愛液がたっぷり染み込んだおむつは、もう既にかなり蒸れてきているだろう。
夏場だから、結構匂うはず。それを他人も利用するような店のトイレで確認するのは、さすがに心が許さない。
(そんなに時間が掛かる買物でもないし家に帰るまでなら、我慢できるはず)
最終的に、私はそういう結論に至った。
とにかく、できる限り早く買物を済ませて帰ろう、それが最善策です。
思うが早いか、私は入り口に積まれた買い物かごを手に取る。
出掛ける前に書いたメモを頼りに、売り場を最短距離で歩き始める。
「えっと、買うのはトマトと、卵と、牛乳・・・」
幸いなことに、開店間もない店内は空いていて商品を探すのは簡単そうだ。
そう思いながら野菜売り場を歩き始めた私だったが、しかし現実はそう簡単には運ばない。
股間にぴっとりと張り付いたおむつは、嫌でも私の意識をそこに集中させる。
その感覚は尿意だけでなく、自分の劣等感さえも増幅させた。
(あぁ、そうだ。私、汗と愛液でひたひたになったおむつを履いたまま買い物してる)
今やっている行為は、そう簡単にバレるようなものではない。しかしそれでも、公然の場でこんな恥ずかしい格好をしていると考えると、私の下半身はやむなくも疼いてしまう。
恥ずかしさが推進剤になって、おむつに染み込む液量を増やしてしまっていた。
(人とすれ違うたびに、ぞくぞくする)
興奮に身を焼かれながらも、私は買い物を続ける。
この快感を、もう少し長く感じていたい気持ちもあったが、長居すればするほど危険は増していくので、私はメモ書かれた物を手早くかごに入れていって、レジへと向かう。
いつもは何とも思わないレジでの待ち時間が焦燥感を掻き立てる。
(ああ、店員さん早くして・・・)
私の順番となり清算を済ませた私は、商品を袋に入れながら安堵の息をつく。
帰り道は人も少ないし、後は帰るだけです。特に問題もなく済むだろう。
(家に着いたら、とりあえずおむつの中を見て見よう)
そう思い、スーパーを後にした、のだったが・・・
「っ!!!」
その時、突如こみ上げてきた激しい尿意に、私は思わず足が止まる。
「あ、やば、来たっ!」
無事買物を終えて、ホッとして気が抜けたのが悪かったのか。先程まで容易に我慢できていたはずの尿意が、一気にそのパラメータを上昇させる。
ちょっとでもその衝動を鎮めるために、私は膝をぴっちり閉じて、スカートの上から股間を手で押さえる。
(これ、家まで我慢は、さすがにできない、かな・・・)
これが深夜であれば、人目につかない暗がりに隠れて・・・と思えるのだが、日中に近所でそれもままならない。
外でトイレを使うのはルール違反だが、背に腹は代えられない。
途中で漏らすよりはいいだろうと、私はスーパーのトイレを借りることにした。
急いではいたが、さすがに道中で走ることはしない。だから私は、出来る限りの急ぎ足で、スーパーの女子トイレへ戻ろうとする。
「ちょっと待って」
その時私は昨日貰ったメールに書かれていた部分を、今一度思い出した。
『おむつを履いたまま一日過ごすこと』
『おむつを履いたまま、お漏らしすること』
私はこの内容を、別々に捉えて考えていました。
つまりおむつを履き替えずに一日過ごす事と、途中でお漏らしをするのとは分けられた二つの課題であって、お漏らしの方は自分がやろうと思った時にいつでも自由に実行すれば良いと考えていたのです。
だが・・・
(おむつを途中で外せないなら、お漏らし以外出来ないんじゃ?)
おむつを脱がずにおしっこをするとなると、トイレでやったところでお漏らしと何ら変わりはない。つまり全ての排泄をおむつの中にしなければいけないのです。
もしかして、この二つの課題はセットで考えなければならないのかな・・・
迷いが生じたのは一瞬。スーパーへ戻ろうとした脚を再び自宅に向ける。
だけど、私の我慢を決壊させるには、十分な時間でした。
ぷしゃっ、と。
堪え切れずに堰を切った雫が、湿りきったおむつの中で弾ける。
(そんな、ちょっと、ま・・・)
これ以上は限界でした。
プシュッ、ショッ、しょわわっわわぁ
私の尿道から堰を切って溢れ出したおしっこが、どんどんとおむつに染み込んでいく。
だけどおむつは、私の愛液と汗を吸って既にぐしょぐしょでした。
そこへ更に私のおしっこを吸収しようとしているのです。
「あ・・・ぁぁ、いやぁ止まって」
必死になって許しを請うように祈ったところで、一度膀胱から漏れ始めたおしっこは自分の意志では止まってくれない。
私は買物袋を手に提げたまま、電柱に寄りかかり自分の下半身が温かいものでびしょびしょに濡れていくのを、なすすべもなく立ち尽くすしか有りませんでした。
朝からあまりトイレに行ってなかったせいか、私のお漏らしはたっぷりと1分くらい続いた。終わる際に、私の腰がぶるるっと震えて、おしっこの最後の一滴まで出し切る。
(そんな、信じられない。私、こんなところで、お漏らししちゃった)
辺りに仄かなおしっこの臭いが広がる中、私はびしょ濡れになったおむつの中を想像して眼尻に涙を浮かべた。
大人になって、まさかお漏らしを経験することになるなんて。しかも家では無く、こんな日中の道端で。
あまりの恥ずかしさに、今すぐ消えて無くなりたいくらいです。
しかし、そんな屈辱的な思いを抱きながらも、私はその一方で、今の惨めな自分の姿を自覚して、体に熱を感じてしまっていることに気付きます。
我慢していたものが、堪え切れずに一気に放出される解放感、そして、この年でお漏らしをしてしまったという屈辱的な現状に、私は図らずも快感に近いものを得てしまっていた。
「あぁ、だ、駄目だ、こんなので興奮してるとか、絶対にやばい」
これで一応、おむつを履いたままお漏らしをするという課題はクリア出来たのだが、得た物も有ったが失う物も有った。
おしっこを出し切って何とか気を持ち直して、私は家路を急ぐ。
スカートの中、自分の股間一帯を普通じゃない違和感が張り付き歩きづらい。
自宅へ戻り荷物を下ろすと私はすぐにこの後始末をしようとスカートへ手を伸ばす。
嫌な予感を抱きつつ、恐る恐るスカートを捲り上げると、私の汗と愛液、そして漏らしたおしっこを異常なまでに吸収したおむつは、とうに限界を超えてたぷたぷになってしまっていた。
そのせいで私のアソコからお尻にかけては終始水に浸かっているような感覚になっていて、おむつもその重みで、今にもずり落ちてしまいそうな状態に陥っている。
「ひゃっ」と掠れた声が喉元から洩れる。
「も、もう、嫌ぁ・・・」
私はあまりの恥辱に、悲痛な声を上げる。
このおむつを一刻も早く脱ぎ去ってごみ箱に捨ててしまいたい。
そんな衝動に駆られる私でしたが、まだ有効期限の切れていない課題が一つ残っている。
「これを今日一日、履いてすごすの?」
おしっこと愛液でびしょ濡れのおむつをを見下ろして、私はがくがくと膝を震わせた
まだ、半日以上残っている。残り半日を、私はこの自分のおしっこをたっぷり吸収したおむつを履いたまま、過ごさなければならない。
(もしもこのまま・・・あれも排泄することになれば・・・)
イチジク浣腸を使ってこのままおむつの中へ排泄するのか、それとも過去にも行った人目を避けて下着を脱ぎ、自然の中で排泄するのが良いのか・・・・
「あああぁっ!違う違う!それは違うっ!」
私は煩悩を振り払うようにぶんぶんと首を振って、脳裏に浮かぶ邪念を払いのけた。
さすがの私も、そこまで変態ではないはず。
真昼間にお漏らしする事となった自分を思い出して、私は思わず赤面する。当初、お漏らしは家に帰ってから、
お風呂かどこか安全な場所で行うつもりだった。
それがまさか、あんな形でやる羽目になるとは、自分でも想像していませんでした。
しかしあの帰り道は、お漏らしたおむつを履いて帰っていることが誰かにバレるかドキドキして、ちょっと気持ち良かった。
お漏らしプレイにちょっと魅力を感じてしまったのは、事実かもしれない。
(また機会があったら、やってみようかな)
この後、あまりの暑さにシャワーを浴びるためおむつを履いたままではいられなくなった事を機に、今回の課題は終了しました。
お風呂で念入りに体を洗ってから部屋に戻り、股間に何の嫌悪感もないという喜びに、思わず涙が出そうになりました。
しかしこの後私を待っていたのは、さらに悲惨な結末でした。
私が半日履いていたおむつは、ごみ収集日までベランダでビニール袋に入れ異臭を放ちながらゴミ箱で保管されました。
ちなみにおむつの中がどういう状態になっていたかは、墓まで持って行く。