ご飯と温泉が良いと口コミのある旅館に宿泊しました。旅館に入り早速お風呂に行こうとしましたが、初めて行く旅館だったので従業員さんに場所を聞いて脱衣所に向かいます。そこには少し疲れた様子のおじさんや腰の曲がったお爺さんなど、男性客が疎らにいて少し戸惑いました。 この温泉宿には混浴スペースが有るのだが脱衣所も男女一緒らしい。周りを見渡しても女性は私しかおらず、このまま脱いで良いものかと躊躇しました。このまま浴衣を脱ぐと、恥ずかしい所も見られるがお腹のお肉を見られるのも気になる。そして男性には無い胸の膨らみは、ここでは誤魔化しようの無い女である証です。 しかしすぐ近くで着替えている人も、背後を通る人もこちらを見る事は一切なく、不思議と私はこの空間に溶け込めているようだった。私は意を決して浴衣を脱ぎ、下着姿になる。どうせすぐ裸になるのだからとブラジャーは予め着けていない。そんなショーツ一枚の姿にも反応を示す人は居ない。さらに勇気を出してショーツも脱ぎ、素っ裸になります。 周囲に知らない男性しか居ない空間で、裸を晒す体験に心臓の音が聞こえそうなくらいドキドキする。これが知ってる人達の中で裸になったらどのくらい緊張するのでしょうか? お風呂場に入るすりガラス戸が開き若い男性が出てくる。局部は隠していなかったので、おちんちんが丸見えでした。私は咄嗟にカゴに入れてあったタオルを取り身体の前に垂らしてガードを固めました。しかし、若い男性はこちらに気付いた様子もなく自分の着替えの有る棚に向っていった。 自意識過剰なのでしょうか。今までなら混浴温泉に女性が居れば声を掛けられたり、厭らしい視線を向けられるのに。(ここまで周囲からの反応が無いのなら、躊躇せずお風呂を堪能しよう)初めて来る温泉宿、混浴に期待と緊張していた自分に言い聞かせます。お風呂場の入口横の壁に貼られたタオル禁止の貼り紙を見て、迷いましたが手に持っていたタオルを一度籠に戻します。よし行くぞ!と軽く決意を固めて、早速お風呂へと向かう。すりガラスを開けて、一歩目を踏み出したところで、ヌルヌルした床に脚が滑り、身体が前につんのめりました。バランスを崩したことを自覚して、転んだ時の衝撃に備えて身体に力が入り固くなる。しかし予想していた衝撃は来ませんでした。「大丈夫ですか?」顔を上げるとそこには爽やかな男性の顔・・・風呂場に入って、前に倒れ込んだ私は正面から男性に抱きつく格好となっていました。男性の胸板に私のおっぱいが柔らかく押し付けられて形をゆがめる。それが刺激になったのか硬くなったおちんちんがお腹に当たる感触がする。「あ、ありがとうございます」顔を見るのが恥ずかしくて、横を向きながら抱きとめてくれたお礼を言います。「ここの床、滑りやすいんで気を付けて下さいね」私の事を心配してか注意を促して男性は脱衣所へと歩いて行った。(見られたし、押し付けちゃったし、ちょっと触っちゃった)色々な感情が押し寄せてその場に立ち尽くしていましたが、今居る場所と状況を思い出し、洗い場へと向かいます。偶々洗い場を使っている人はおらず、頭を洗っている内にリラックスしていく。手の先から脚の先まで泡立てた石鹸に覆われていくのか気持ちが良い。 タオルを置いてきてしまったので、泡で身体を覆っていくうちに胸の先端に指先が触れた瞬間、身体に電気が走りました。さきほど男性のおちんちんを触った事で興奮が高まっていたのでしょうか。 硬くなった乳首を触る指先が止まらない。乳首を摘まもうとすると石鹸でつるりと滑り、堪らない刺激が返って来る。
...省略されました。