皆さんこんにちは、博多の久美子です。
最近仕事の出張でビジネスホテルを利用するのですが、あの壁の薄さが原因で隣室の
物音が気になって仕方がないのです。
ホテルの一番端のシングルルームに泊まっていたのですが、そのホテルは出張で
サラリーマンの方が利用することが多いためなのか、隣の部屋から大きなテレビの
音が聞こえてくるのです。
それがアダルト系のチャンネルだと更にあの時の声が気になるのです。
隣の部屋の人はもちろん、隣に私の様に女性一人が宿泊しているとは知らずに
アダルトチャンネルを観ていたと思います。
部屋で寛ぎながら飲んでいると隣の部屋から壁越しに「あ〜ん」がハッキリと聞こえていたのですが、
その音が止むと今度はお風呂に入る音が聞こえてきました。
部屋の構造上、隣の部屋のお風呂と私の部屋のお風呂は壁一枚挟んだだけの造りに
なっています。先程まで「あ~ん」と聞かされ、お酒も入って気分が解放された私は
急激に厭らし気持ちで気分が高揚していました。
(こちらの音って、どのくらい聞こえてるのかしら?)
隣室が気になった私は同じ様にお風呂に向かいます。
お風呂はビジネスホテルによくあるユニットバスタイプです。
私はシャワーを浴び、物音を立てこちらの存在を壁の向こうにアピールしました。
その時私は厭らしい気分を我慢出来ず、隣に聞こえるくらいの大声を出して自らの
割れ目に指を這わせ、陰核の中心を指先で転がし続けました。
この時は隣に聞こえるか聞こえていないかよりも、すぐ壁一枚の向こうに知らない男性が居ると
思うだけで興奮してしまったのです。
シャワーを浴びながら自らを慰めるだけの行為でした。
隣に誰か居ると思うシチュエーションに興奮していたのか、絶頂までの時間は僅か数分でしょうか。
絶頂の後、壁に寄りかかるように立っている時でした。
PURUUUUUU・・・
室内の電話が突然、鳴り響きます。
きっとフロントからだと思って、全裸で何も纏わずにバスルームを飛び出し電話に出ると内線電話で隣の部屋からでした。
「×××号室だよね。さっきの声、全部聞こえたよ。気持ち良かった?」
ホテルの室内電話は部屋番号さえダイヤルすれば相手が誰でも掛けられるのです。
まさか電話が掛かって来るとは思っていなかったので驚いていると・・・
「わざと聞かせてたんでしょ。君のせいで我慢できなくなったよ」
「今からこっちの部屋、来てよ?嫌なら電話のままでもいいよ」
隣からの一方的な提案に言葉を返せなかった私は何も答えず電話を切りました。
(どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・)
このまま無視して明日の朝チェックアウトしてしまえば良いだけの事なのに、悪い想像が
脳内を駆け巡ります。
チェックアウトの時に顔を合わせてしまい、付きまとわれる可能性も有る。
どこから私の個人情報が漏れて身バレしてしまうかも解らない・・・
悪い想像と同時にもう一人の私の妄想も膨らんでいく。
(考えても駄目ね)
エッチな誘惑に負けた私は「もう二度と会わない人だからイイか」と自分に言い訳をして
部屋にある浴衣を羽織るとルームキーを持ち隣の部屋に向かいました。
隣室のドアの前で大きく深呼吸をして三度ノックする。
ドアが開きそこに居たのは40代前半位の背の高い男性でした。
自分のオナニーの声をこの人に聞かれていたのかと思うと恥ずかしさで顔が紅くなる。
外見は優しそうな人だったけど、「どうぞ」と言われて部屋に入ると予想通りアダルトチャンネルが流れていました。
「ここに座って」
彼に案内されてベッドの上に座らされると、男性はベッドの前に椅子を持って来て
私に対面するように座りました。
彼の行動の意図を読めず、挙動不審になる私。
「さっきお風呂でやってた事、して見せてよ」
(えっ?・・・・)
「ヤダ・・・」
彼の問いかけに私は言葉が詰まり、返せたのはこの言葉が精一杯でした。
「じゃあ俺の言うとおりにしてみて」
私もこの時は興奮し覚悟を決めていたので、素直に頷きました。
「浴衣の前、開いてよ」
最初に彼からのリクエストはこれで、私はその言葉に従いました。
「華奢な割には、意外に大きいね」
改めてそう言われると、何故か恥ずかしくなってしまいます。
「じゃあ自分で好きなように触って」
アルコールで異常にハイな気分になり、興奮で理性が飛んでいたせいか彼の言葉に抵抗することもなく、
私は両手で乳房を揉みながら人差し指と親指で乳首を弄ります。
乳首の刺激が気持ち良く我慢できなくなって少し声が漏れ始めます。
「さっき一人でしてたのはこれだけ?」
乳首を摘まむ指を少し速く動かすと益々感じてしまい、乳首がハッキリと立ってしまう。
見られている事を忘れ少し足を開いてショーツの上からあそこを弄っていると、見られているせいで
いつも以上に濡れてしまい、そこを彼が指差す。
「あっ、濡れてる所が解るね」
自分からショーツを脱ぐと彼も興奮状態で、息を荒くさせながら私の下腹部へ顔を近づけてきました。
見られていることで興奮した私は左手の指二本を膣へ入れ、右手では陰核を弄っていると
腰が浮き大きな声を出しながら、そのまま指を三本に増やしました。
椅子に座る彼が立ち上がり、浴衣を脱ぐと下着だけになりました。
ブリーフパンツの前の部分が物凄く大きくなっているのが解り、私はそれを見ただけで
今からあれに貫かれると思うだけで逝きそうになり、彼に告げました。
「んっ・・・もう逝きそうだから触って」
自分から彼に懇願し、そのまま私は彼の指で逝かされてしまいました。
「こんなエッチな女は、初めてだよ」
逝ってぐったりする私を見下ろしながら男は息を荒くしながら下着を脱いだ。
そして私を抱え膝の上に対面座位の格好で座らされました。
そのまま胸を揉まれ乳首を舐められ、そしてあそこに指を入れられました。
自分の指と違い男性の指だとやっぱり感じ方が違うせいか、自然と自分から腰を動かしていたのです。
「指だけでこんなに感じるんだね、段々きつくなってきてるよ」
そう言いながら彼は入れる指を二本、三本と増やしてきました。
その前のオナニーのせいもあってアソコが敏感になっていたので私も我慢出来ず、彼の耳元で声を出しながら、
必死に彼のおちんちんを握っていました。
「どんな体位がいい?」
彼も私のオナニーを生で見て我慢できなかったようで早くしたいようです。
私は彼の質問に答えず、そのままベッドの上に四つん這いになって両脚を開くと
お尻を突き出します。
「中で出さないから、このまま入れていい?」
「ん・・・もう早く・・・」
彼の問いかけは興奮しきっていました。
私は彼の問いに答える様に早く入れて欲しいため、もっとお尻を突き出してみました。
ズブブ・・・・
そんな音は実際にする筈は無いのに、おちんちんが入った瞬間に私には聞こえました。
そして熱くて硬い物が、少し動かされるだけで凄く気持ちが良かったのです。
その体位のまま背中越しに乳首も弄られて、それだけで逝きそうになりましたが、
一度おちんちんを抜かれると今度は正常位に変えて、再度挿入される。
「もう逝きそうだから自分でおっぱい寄せてて」
彼も限界みたいで、おちんちんを引き抜くと私の胸に押し当てそのまま精子を胸の上から
顔にかけて発射しました。
私は口元に掛けられた精液を指先で拭うと、口に運びます。
(うあ、やっぱり苦い)
この夜で一番記憶に残っている事は、この苦い精子の味でした。