友人達と朝まで飲み歩き、始発電車で自宅に戻ることにした私。
時間は夜でも朝でもない、まだ未明。
午前4時51分発の始発電車に乗れば一度帰宅しても出社時間にも十分間に合う。
そう考えた私はホームで始発電車を待ちました。
到着した電車に乗る人は疎らで、私が乗った車両の乗客は私と男性一人だけでした。
50代前半くらいの年齢で如何にも会社員といった服装のおじさんです。
おじさんも始発電車に乗って、これから出勤するのでしょう。しかし早朝で眠気に
負けたようでシートに座ると首が不自然な角度に曲がり眠り始めたようでした。
電車が定刻通り出発すると私は無意識のうちに、そのおじさんの傍まで歩き眠っているのを
確認するとおじさんの向かいのシートに座りました。
ガラガラなのに、おじさんの正面に座るなんてかなり不自然です。
電車の揺れに合わせて気持ちよさそうに舟を漕ぐおじさんを見ていると酔いの残る私は露出狂の
悪い虫が疼きだしてしまいました。
私はその日、少し大きめのショルダーバッグを持ち歩いていました。しかしどうすれば良いか解らず、
バッグを抱きかかえたまましばらく俯いていました。
(考えてもしょうがないわね)
そのバッグを脇に置くと、スカートの生地をゆっくりと上へと手繰り寄せていきます。
膝が現れ、太腿が露になりそしてショーツが正面のおじさんに見える様にスカートを
捲り上げると両脚を開いてみせました。
(まだ起きないわね)
眠るおじさんの正面でスカートを捲ったまま私はショーツに手を掛け、腰を少しだけ浮かせると、
一気にショーツを膝までずらしました。
そして足首まで素早く下ろしそのまま脱いでしまい、脇のバッグに入れました。
おじさんの目の前では、何も身に着けていない私の下半身が剥き出しになっています。
私は数秒間、眠るおじさんの前で下半身を晒し続けました。
緊張で膝が震えていました。
ショーツを脱いだ時から、秘裂の奥から濡れ始めていたのですがおじさんに晒した途端、じゅわっと淫液が溢れ出てきたのが解りました。
その瞬間、再び私のスイッチが入ってしまい、シートに浅く座り直すと膝を大きく開き
信じられない事に陰唇を両手で大きく開き、陰部の奥を晒してしまいました。
(私、知らないおじさんにおまんこを見せてる)
そう思った瞬間、胸が締め付けられ全身がキューンと痺れる感じがしました。
膣奥から溢れ出した液体が、前の割れ目からお尻の方へと伝って、とろとろと流れていくのがわかります。
(今動いたら内腿を伝って垂れて)
おじさんは口を半開きにしたまま、電車の揺れに合わせて上半身を揺らしています。
(あ、このままだとシートが濡れちゃう)
一瞬、思いましたが寝ているおじさんにも、このぐしょぐしょに濡れた陰唇の奥まで
晒していると思うと、身体がカァッと熱くなって、恥ずかしさと興奮で頭が混乱してしまい何も考えられなくなってしまいました。
凄く長い時間が過ぎたような感覚でしたが、久美子のストリップショーは実際には
2、3分程度でした。次の駅に到着するアナウンスが聞こえ、我に返りました。
急に現実に戻された私は慌ててスカートの裾を下ろして下半身を隠しました。
ショーツまで履く時間は無く、シートに座り直すと何事も無かったように装います。
「ち~くぅ~ぜ~んあ~~」
間延びしたアナウンスの声が車内に響き、電車が駅のホームに入ります。
そこは小さな無人駅なので乗務員は居ません。早朝のため乗客も居らず暗いホームだけが
電車の灯りに照らされているだけです。
電車が再びゆっくりと走り出すと正面で眠るおじさんは一瞬、頭を上げて周囲を見渡し、
そして目的地ではないと解ると、再び眠りに付きました。
私のストリップショーは数分で終わってしまい、身体の疼きは収まらず、次の駅まで
服の上からこっそりと自分の身体を触っていました。
もし次の駅も無人駅ならば、また露出していたかもしれません・・・
電車の中で、おじさんに露出したせいか完全に露出モードになってしまった私は
興奮を引きずったままノーパンで出勤したのです。