皆さんこんにちは、博多の久美子です。
私は深夜、一人残業をしていると無性に身体が疼くのです。
誰も居ないオフィス、誰にも見つかる事はない・・・・
そう思うと半裸になって、下腹部を机の角に擦りつけているのです。
(あぁ、これ・・・気持ちイイ・・・)
子供の頃に覚えた何年も止められない、この遊戯と快楽。
(あれはいつの事だったんだろう)
今思えば私は小学生高学年の頃から性に対して好奇心旺盛な女子でした。
小学5(6かな)年生の夏、プールの時間が終わって後は帰るだけでした。
プールの水がとても冷たく、体育の時間が終わって更衣室で着替えていると、
服がとても暖かく感じ眠気を覚える事がありました。
授業が全て終わり、先生の話を聞いた後、帰る時間になりました。
友達と帰る約束でしたが、日直の学級日誌を書かなければいけなかったのですが、
私は友達とお喋りに夢中になってしまい、まだ書き終わっていなかったのです。
友達に「先に帰っていいよ」と伝え、私は教室で日誌を書いていました。
そうして一人になった時、急に頭の中がモヤモヤしてきたのです。
プールの後で心地良い服の肌触りと、全然汗をかいてなかったのでサラサラの肌が
服と擦れて、身体がムズムズしてきたのです。急いで日誌を書いて先生に提出しましたが
その間も胸が高鳴り、耳の周りが熱くなっているのが解ります。
胸のドキドキも鳴りやまなくて、居ても立っても居られませんでした。
理由は覚えていませんが何故か更衣室に行ってしまったのです。
今でこを露出前の私は用心深く、事前の準備と下調べを欠かしませんが、小学生の私は
全く警戒心が有りませんでした。
更衣室には誰も居ませんでした。もしくはいても気付いていなかったのかもしれない。
元々、更衣室の周囲は授業以外に人が滅多に通らない所です。
誰も居ない事が解ると、胸の高鳴りが急に激しくなりました。
更衣室のドアの鍵は掛かっていない。私は静かにドアを潜り抜け中へ入る。
中には・・・やはり誰も居ない。室内の床は私達がプールから上がった時に着替えたので
濡れたままで、塩素の匂いが室内に漂っていました。
着替えるために窓は閉まっており、湿度と熱気が籠っていました。
心臓の鼓動が自分にも聞こえてきそうになり、我慢できずに私はここで思いきって服を
脱いでみようと思いました。髪を結んでいたリボンを外して棚に置きました。
そして服の上のボタンをゆっくり外し、服とシャツを脱ぎました。
胸は、やっと大きくなり始めたのが辛うじて解る程度でブラジャーはしていません。
上半身裸になると、学校では絶対になるはずもない自分の姿に興奮していました。
今度は下です。 まず上履きと靴下を一緒に脱ぎ無造作に放り出す。
大きく深呼吸をしてスカートに手を掛けました。スカートを緩めてパッと手を離すと
ストンとスカートは床に落ちパンツ1枚の姿になりました。
パンツにも手を掛けてゆっくりと下ろし足首から抜き、とうとう裸になってしまい、
何も考えられずにその場に立ち竦んでいました。数時間前まで皆が着替えていた場所で
自分が今裸になっているなんて、誰にも分からないはずです。
更衣室は着替える場所なので違和感は無い筈なのに身体中がガクガクと震え始めました。
私は裸になる時、奇妙な想像をしながら服を脱ぎました。
みんな着替えるときは(私が着替えるときもそうですが)、タオルで体を包んで裸が
見られないように慎重に脱いでいるのに、想像の中の私は何も隠さずに、洋服、
スカート、パンツとゆっくり脱いでいるのです。
他の人は水着に着替えおわっていたりタオルで
隠しているので裸では有りませんが、私一人だけがいつまでも全裸です。
私は脱いだまま立っていて、両手は後ろで組んでいますが、それでも下半身は少し
内股気味で皆が着替えているのをただじっと見ているだけです。
皆は私の様子が変な事に気付き部屋の中がだんだん騒がしくなってきました。
「なんで裸なの?」
「なんで隠さないの?」
そんな声が聞こえてきます。 私が一番嫌いで離れているお喋りな子は、私の方を見て
他の子とヒソヒソ話をしています。
「やだー、エッチ」
「えー、何?あれ?」
「あれって変態だよ!」
「久美子ちゃんって頭おかしいよね」
「まだアソコに毛がないよぉ!」
私の体の事を言ったり嘲笑したりしています。もしもお喋りな子が男子に喋ってしまえば
たちまちクラスの噂になるはずです。そうなれば男子に色々言われたり、いえ、たぶん
それだけでは済まないと思います。私はたくさんの視線とあまりの恥ずかしさで顔が
真っ赤になり、他の子たちの顔を見れません。
それでも思いきって顔を上げると、顔を隠したり、私の方を指差したり、やはり私の体を
じっと見つめたり、陰で色々な話をしています。
私の友達も私の方をまともに見られず、顔を両手で塞いで私とは逆の方を向いています。
こういう事を想像すると下腹部がムズムズして、先程迄サラサラした肌は今は熱くなり、
汗ばんでいきます。
(このまま、ここを出たらどうなるんだろう?)
通常なら小学生の女子が考えないような事を思いついてしまいました。
私は更衣室から外に出る露出(まだ当時はこの言葉は知りません)に踏み出しました。
しかし、全裸は怖かったので上だけは洋服を着ました。
そして残りの服と上履きを持って更衣室の戸を開けて廊下に出ました。
廊下には誰も居ません。
廊下にある窓は私の胸の高さくらいあったと思いますが、ここは昼間でも薄暗いため、
外から覗かれてもハッキリと見られる心配は有りません。
私は廊下を、更衣室から突き当りまでゆっくりと歩いてみました。この辺りの廊下は
この時間帯に人が余り通らない事が解っているので危険はそんなに無いと思いました。
今の下半身、裸の姿は誰がどう見たって異常です。
自分が異常なことをしていると思うと足が震え上手く歩けません。
心なしか腰も引けています。興奮で立つこともままならず、段々腰を下ろすような形になり
脚も広げる事が出来ず閉じたままでした。
そして更衣室のすぐ傍に在る階段が目に入り、その壁に有る手すりに目が止まりました。
この当時、私はまだ割れ目に指や器具を入れる事が出来ず机の角や鉄棒にアソコを
押し付けてオナニーをしていました。
(手すりの角にアソコを押し付けたら・・・)
眼に止まった手すりの端にある角、そこに股間を押し付けてオナニーをする。
半裸の小学生女子のする事とは思えない行為を私は思いついてしまったのです。
股間より少し高い位置に取り付けられた、手すりの端に背伸びをして私はアソコを
一生懸命擦りつけていました。
まだ濡れる事を理解していない私の股間は最初、手すりの硬い感触とヒンヤリとした
感じに痛さを感じましたが、股間を動かしているうちに徐々に馴染んでいき
下腹部が柔らかく気持ちが良くなることを感じていました。
どのくらいの時間、手すりに股間を擦りつけていたのか解りません。
脚が攣りそうになりお尻に筋肉がひくひくした時、小さな声が漏れ逝ってしまったのです。
逝った瞬間は脚に力が入らず、手すりに捕まるのがやっとでした。
なんとか手すりから降りると、私は廊下の壁に凭れて放心状態でした。
この間は何も考える事が出来ませんでした。
(早く着替えないと)
身体は痙攣し思うように動いてくれません。
更衣室まで戻ることが出来ず、私はその場で急いで着替えます。
脚が震え、パンツや靴下が上手く履けず苦戦しましたが衣服を整え直すと教室に戻ると
急に恥ずかしくなり、逃げる様に学校を出ました。
凄く大胆なことをしてしまったと後悔し自宅に戻っても部屋から出られません。
もしかしたら私のオナニーを誰かに見られていたかもしれないと思うと急に怖くなり、
布団に潜り込んで、泣いていました。
翌日、学校に行くと私の行為がばれて大変な事になってしまうのではないかと思い、
恐る恐る教室に入りました。
「おっはようっ!」
そこにあるのはいつもの声でクライメイトが挨拶をしてくれる風景でした。
私の不安は杞憂だったのです。心の中の靄が晴れた瞬間でした。
(あれから何年経ったんだろう?)
大人になってもあの日見た廊下の風景は忘れていません。
そして今夜も机の角に下腹部を擦りつけて自慰行為に耽るのです。