皆さんこんにちは、博多の久美子です。
休日に予定が無い時、私は幾つか有るお気に入りのコースを回っています。
やる事と言えば当然・・・・露出です。
春から夏までの期間が短く急に暑くなったせいで、多少薄着をしても不自然ではない。
白い薄手のキャミソールにベージュ系のニットカーディガン、下は白のフレアミニにした。
下着はパステルブルーの上下お揃いの物。ブラジャーはハーフカップで肩紐を外す。
姿見に一度映してみると、乳房の3分の2くらいは出てしまっている。白いカーディガンとキャミの下の下着は完全に透けて見える。
どうせ移動は車だし透けて見える下着や短すぎるスカートもそこまで気にならない。
(よし、夜まで楽しもう)
家を出ると太ももに風が当たる。スカートが短いことを意識させてくれる。
自宅から車で約20分ほどで目的の場所、お気に入りの、池の傍に有るバイクショップに
到着する。わずか20分なのに、この20分間がとても長く感じる。
バイクショップを後で覗くため、まずは隣にある小さなショッピングモールに向かいます。休日の少し遅い時間に出たせいか人も多い。自分の露出が激しいためか、大胆に露出した太もも、谷間がチラッと覗く胸元に視線が集まる。
普段よりもねちっこい視線が多く、期待が高まっていく。
まずはカフェで一休み。人通りの多い通路に面した、日本中に有る某有名チェーン店だ。
私はコーヒーを買って外側に向いた席を選び、裾を直さずに無警戒で座る。
ミニスカートで裾を直さず座ったものだから、太腿の上の方まで捲れ上がったまま。
通り過ぎる人がチラチラと視線を脚に這わせていく。
「あの女、もうちょっとでパンツが見えそうだ」
「あんな服で出て来るなんて、ちょっと頭おかしいんじゃない」
そんな陰口が聞こえてきそうだ。
(もっと、遠慮せずに見てもいいのに)
何かを期待したような男性の視線に気を良くした私は、少しサービスしてあげる事にする。
ナプキンを取りに行き、戻って来て座る時にスカートの後ろを椅子に少し引っ掛ける。
太ももの付け根が空気に触れ、空調の風を感じる。
背後からは椅子が邪魔になって見えないが、横からは私の足の大部分、そしてパステルブルーのショーツの横側が見えている・・・・はずだ。
通り過ぎる人達の視線の質が変わった気がした。
私は自分のスカートが捲れている事には気付いていない・・・事になっている。
何食わぬ顔でスマホを弄り、画面に集中している振りをする。
画面を見つめながら、横目で辺りを伺うと、通り過ぎる人はもちろん、待ち合わせをしている人もこちらを見ている。
(こんな人の多い往来で下着を晒しているなんて・・・)
周りから見たら、私はどう見えているのでしょう。
チラチラと視線を投げかけながら、傍を通り過ぎる中年男性。
おっ、という顔をしてニヤニヤしながら見ている20代の男性。
ぞくぞくとした感覚が体を這う。緊張し少し震える手でスマホを弄り続ける。
しっかりと男性の注目を集めた後、「あっ」と言う顔をして、スカートの裾を戻す。
見られてないかな?というような素振りで周りを見渡すと、こちらを見ていた人がさっと
視線を外して何でもない様な顔をする。
「やっちゃった」、というような顔を作りながら席を立つ。
ゴミを捨て、わざと見ていた人たちの前を通ろうとする。
私はチラッと相手の顔を見て、恥ずかしそうな顔をしながら通り過ぎた。
見ていた人達は、にやついた顔で私の顔と下半身を交互に何度も見てくる。
きっと、あの人達の目に、私の顔とショーツが焼き付いているでしょう。
期待通りの反応を得られ、気分が乗ってきた私は次の目的地に向かう。
隣の小さなショッピングモールの2階、某100円ショップの入口前。
ここは家族連れや、若い学生さんが多い。
まずはエスカレーターを登ったすぐ傍で下の階に向って背を向け、スマホの画面を
眺めながらメッセージを打っている振りをする。
エスカレーターを上がって来る人からは、下から堂々と私のスカートの中が覗ける位置だ。
ミニスカートで少し前屈みの姿勢になり裾を巻き込み、お尻を向けている。
休日の昼間だからだろうか、エスカレーターと隣の階段を人が上がって来るのが見える。
(何人が気付くかな)
1分間に5人ぐらい見られたとして、ここに10分居たら・・・
10分間、裾を押さえずに我慢した私は、敏感になってしまった身体をぶるっと震わせ、
スマホを鞄にしまう。
100円ショップに逃げ込んだ私は店内を適当に散策する。
キッチン用品、コスメ、掃除道具コーナーには女性しか居ない。
私の標的は独りで行動している中年男性・・・
(居た!)
棚に並ぶ商品に興味が有るようではない男性。ただ時間を潰しているのでしょう。
私は男性に近付くと、商品を手に取るために男性の目の前でしゃがみ込む。
男性の角度からだと、キャミから零れた乳房が丸見えのはずです。
俯いて商品の説明を見ている私には男性の目線の先は確認できないが、私の傍から離れない
男性の行動は簡単に想像できる。
(ああ、見られてる、見られてる)
男性の反応に満足した私は、商品を棚に戻して店舗を後にする。
階段を下りて私の目に飛び込んで来た光景は自動販売機そばで休憩する男性達。
(次はこの人達で・・・)
私はお茶を買うために、わざわざ休憩所の自動販売機に向かう。
私に気付いた男性達から、熱い注目の眼差しを受ける。
見られる事が解っていながらの、露出。期待している視線。
これが私には堪らない。
自販機に千円札を入れて、お茶のボトルのボタンを押す。
ガタンッ、と激しい音がして取り出し口にペットボトルが落ちてくる。
当然、この瞬間私の下半身は男性達の視線に狙われている。私はその期待に応える。
膝を曲げず、お尻を突き出すようにして、商品を取ろうとする。
(やりすぎかな・・・?)
と思わないでもなかったが、始めてしまったからにはもう辞められない。
お尻に少し食い込んだショーツが男性達の目の前で晒される。
私はお茶を取り出すと、次は横向きにしゃがんでお釣りを取ろうとする。
本当は財布の中に小銭も有ったのですが・・・
「あっ、あ~」
釣銭の取り出し口から出した小銭を、休憩所に居る男性達に向って落としてしまう。
私は慌てた振りをして、床を転がって行く小銭を目掛けて手を着く。
両膝を床につけ、手を前に伸ばす。つまり私は四つん這いになった。
前から見れば谷間を全開にした格好で、私は男性達の方を向いている。
慌てて小銭を拾い集めていると、親切なおじさんが立ち上がって近くまで転がった小銭を
一緒に拾ってくれた。
「すっ、すみません・・・」
顔を上げると、おじさんの視線が私の胸元にある丸い二つの膨らみに注がれている。
「ありがとうございます・・・」
私はおじさんの視線に気付かない素振りで、お礼を言う。
小銭を拾い集めながらたっぷりと覗いてもらった私は、立ち上がって周りを見渡す。
男性達は厭らしくねちっこい視線で私の胸元と下腹部辺りを眺めている。
私は頬を染め、はにかむ様な笑顔を向けて、休憩所を後にした。
(暑いわ)
私は耳まで真っ赤に染め、熱に浮かされたような顔をしながら次の場所へ向かう。
それはすぐ隣にあるバイク用品店。それほど有名なショップでも無く、九州にはこの一店
しかないのだが私はここがお気に入りだ。
(ツーリング用のブーツも見ていくか)
私はブーツが並ぶ一角へ向かう。イイ感じのショートブーツを見つけたのでブーツを
手に取ると、試し履き用の椅子を探す。
(あったべ、あったべ)
椅子はすぐ見つかった。そして傍を通る店員さんに、試着することを伝えると椅子に
腰かける。店内には買い物客やピット待ちの客がウロウロしている。
私はブーツに他の色やサイズが無いかを確認しながら自分の存在を周囲の男性達にアピールする。
そして私と店員さんの遣り取りを、聞いていた男性が私に注目した。
そんな男性に私からちょっとしたプレゼントをあげようと悪戯心が湧いた。
折角だからと、少し窮屈なサイズのブーツを選んだ。
バッグを横に置き、ブーツを足元に置き、両足を少し開く。
(ここからよ、さあ見て)
私は履いているミュールを脱ぎ、ブーツに脚を通すため大きく左足を上げる。
スカートの下に隠されていた、パステルブルーの布に吸い込まれる視線。
男性の目が一瞬でこちらに向いた。その視線に、脚が少し震え巧くブーツに収まらない。
「んっ」
ブーツを履くために力を入れたからなのか、それとも快感に震えたからなのか。
自然と声が漏れてしまった。
(まだまだ、これからよ)
男性の視線を感じながら、私はまだ次の手を考えていた。
履き心地を試すため、私は一度椅子から立ち上がる。立ち上がった時に少し乱れた服を
直す振りで、さり気なくキャミの裾を下に引っ張った。
(もう少し、見せてあげるね)
履き心地を試した私は、椅子に座り直すと靴紐を結ぶため、上体を前に倒す。
男性の視線からちょうど水平になるように。
胸元の緩いキャミソールが下に垂れ下がり、胸元に新鮮な空気が入っていく感覚を感じ、
その瞬間に私の胸の谷間が覗けていることでしょう。
私はその姿勢を維持したまま、ゆっくりと靴紐を結んでいく振りをして紐を弄る。
時折上体を左右に揺らして、乳房の柔らかさを見せつける。
キャミソールの中で二つの膨らみが揺れる。
自販機の前とは違い、覗ける角度は少ないため、少しずつ上体の角度を変えながら靴紐を弄り続ける。
(そういえば、今日のブラはハーフカップだったな)
あまり派手に揺らすと乳輪や乳首まで見えてしまうかもしれない。
(サービスし過ぎたかな?)
そんな事を思いつつ、紐を結び終えたので顔を上げる。
慌てて視線を逸らす男性。
(ふふふ、めんこいべ)
もう一度脚を高く上げて、ブーツを手早く脱ぐ。脱いだブーツを手に立ち上がり、
元の場所に戻す。
(来月、このブーツ買おう)