こんにちは。理奈です。
高校時代は部活にも入らず、露出に勤しんでいた私ですが、野球応援の有志チアには参加していました。その時の体験を書こうと思います。
うちの高校はチア部はありませんでしたが、夏の高校野球のための有志チアの募集がありました。野球部は、強豪ではありませんでしたが、弱小というわけでもなく、時々良いところまで勝ち進むぐらいの強さでした。なので、学校全体で応援を盛り上げようと、何年か前の生徒会が企画して、有志チアが始まったそうです。
1、2、3年生各10人ずつという定員でしたが、募集は1年生の時だけで、その時選抜されたメンバーが2、3年でも継続して参加するということになっていました。
1年生の1学期、私はそれに応募し、選考を受けました。理由は、チアの華やかな世界への憧れ……もない訳ではありませんが、一番の理由は、やはり露出のチャンスがありそう、という不純な動機でした。
選考は、応募者のために体験練習会を行い、その様子を見て上級生メンバーが合格者を決めるという形をとっていました。事前に、笑顔と簡単なダンスの動きを見て選考すると説明されていました。作り笑いもダンスも自信はありませんでしたが、先輩が手取り足取り親切に教えてくれました。後日の合格発表で、メンバー入りが決まった時は、純粋に嬉しくて、青春しているなあという気持ちになりました。一方、落ちて泣いている同級生もいたので「(不純な動機なのに受かってごめんね)」と心の中で呟きました。
夏が近づくと、朝や放課後に本格的に練習が始まります。普段の練習は体操服で行っていました。ちなみに部室がないので着替えはトイレか空き教室でしたが、たまに急いでいるふりをして、男子がチラホラいるのに教室で着替えたことがあります。スカートからの着替えなのでパンツは見えないですし、上もキャミソールを着ていたのでブラはほぼ見えていなかったと思いますが、ワイシャツのボタンを外している瞬間に、男子がこちらにチラッと視線を向けてきたのには、少し興奮しました。
大会の始まる直前の練習は、いよいよ実際に衣装を着ての練習でした。
ある日の練習で、代々受け継がれている衣装が運ばれてきました。その場でサイズの合いそうなものをそれぞれ手に取り、初めてのチア衣装に着替えます。上は腕を上げるとおへそやくびれがチラッと見えるぐらいの着丈のノースリーブ、下は超ミニのプリーツスカートです。
スカート(スコート?)は私が普段履いている制服と同じくらいの丈でした。私にとっては履き慣れている丈だったので、スカートの短さに改めてドキドキはできませんでした。制服を思いっきり短くしたことを少し後悔した瞬間です。ですが、「(このスカートで踊るんだ…)」と思うと、やはり少しドキドキしてきました。
有志チアに志願するような子だと、制服も私と同じように限界ギリギリ丈にしてる子も割といたので、スカートの短さを恥ずかしがっているような子の方がむしろ「ウブだね~(笑)」なんてイジられていました。
さて、スカートの下に履くアンダースコートはというと、衣装セットには付いてませんでした。というのも、みんな普段からパンチラ対策で黒パンなどの重ね履きをしているのが当たり前なので、それを使えばいいということでした。
実は、この日が初めての衣装練だということは1年生には知らされていませんでした。しかも、たまたまその日私は、生パンで登校していたのです。初めてチアの衣装を着るというその日に、私は生パンで練習することになってしまいました。私にしては珍しく、意図せず露出することになりました。でも、意図していない時ほど恥ずかしさとドキドキは倍増します。
練習場所は中庭です。放課後校舎内にいる生徒や先生が、時折窓からよく練習の様子を眺めている姿が見えます。しかもこの日の練習は吹奏楽部も付いていたので、いつも以上に目立ちました。
ハイキック…というほど高くは蹴れなかったですが、脚を上げた時やクルッとターンした時など、スカート内が見える動きがちょくちょくあります。
上から見ている人にはたぶん見えていないと思いましたが、1階で見ている人からはパンツが見えただろうなと思う時が何度かありました。しかも、スマホを向けている人もいました。
「(ああ、やばい…撮られてる……。今日はそんなつもりじゃなかったのに……)」
と思いながらも、じわじわとお股が濡れていきました。あの時撮られたものは、もしかすると男子の間で共有されちゃったりしたのでしょうか…? わかりませんが、パンチラダンスする理奈をいろいろな人にオカズにされる妄想も、その後の私のオナニーを助けてくれました。
休憩時間、先輩が気付いて声をかけてきます。
先輩「理奈ちゃん!黒パンとか履いてないの?!」
理奈「すみません、今日履くの忘れちゃって…」
同級生「理奈はドジだからよく履き忘れるんですよ(笑)」
先輩「まあそういう子いるよね(笑) 今日は下に体操服履いていいよ」
理奈「すみません。ありがとうございます。」
本当は「そのまま生パンで練習しなさい」と言われたかったので少し残念でした。でも、ここで私の野望が固まります。「(いつか本番の日に、生パンで応援したいな……)」
余談です。パンチラ対策の重ね履きですが、周りの多くの女子がマイクロミニスパッツや、それより少し股下がある一部丈スパッツを履いていました。いわゆる「黒パン」というやつですね。私も黒パンを持っていたのですが、結構締め付け感や食い込む感じがあって、履き心地が苦手でした。そのことを母に言うと、ブルマータイプの重ね履きを買ってくれたので、基本はそちらを履いていました(学校では「紺パン」と呼ばれ、たぶん少数派だったと思います)。個人的には紺パンの履き心地や肌触りの方が好きでした。
母が学生の頃はブルマーが体操服だったと聞いて、ビックリしました。みんな恥ずかしがっていたそうですが、私は「(ブルマーで体育の授業受けてみたかったなあ)」と思いました。
さて、私があまり履かない黒パンの方ですが、私にとって唯一の利点がありました。それは、マイクロミニ丈の場合ですが、食い込んでパンツが豪快にはみ出しやすいというところです。
同級生のスカートの中がたまたま見えた時、黒パンからパンツがはみ出している子は結構見ました。私自身も、たまに履き心地の悪さを我慢しながら、ハミパンチラを楽しむことがありました。ちゃんと履いているという体裁は整えつつパンチラできる点は素晴らしいですね。履き心地は苦手でしたが。
ということで、チアデビューを控えた私は、野球応援本番の日には、まずはハミパンチラからしていこうかなと考えていました。こんなことばかり考えながら応援してたの、野球部のみんなにも有志チアのみんなにも本当に申し訳ないですね。
長くなってきましたので、野球応援本番の思い出については、また次の投稿で書きたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。