前に書いた河川敷の野球場での露出で一度結構危なかったことがあるので続きとして書いてみます。
前に書いた通り脱いだ服はサイクリングロードの近い方のベンチに置いて反対側の遠くまで行って裸でいる感じでやっていたのですがある時サイクリングロードを走っていた自転車が野球場の脇で止まったんです。
あ。まずい。
と思って慌ててベンチ(サイクリングロードから遠い側)からバックネットの裏に隠れました。ここなら完全に物陰なので見られることはありません。
でもベンチにはわたしの服が全部置いてあります。PASMOとアパートの鍵もです。
サイクリストの人は自転車を止めて、野球場の脇にあった水道で水を入れているようです。多分ボトルに補充?してたのだと思います。それからよりによってわたしの服が置いてあるベンチに座って休憩を始めてしまいました。
暗いので相手の表情などはまったくわからないけど、悪いことにわたしの服の一番上にはパンツが置いてあって女性の下着であることは明白なのです。(わざとではなくて脱いだ順番にせいです)
もし全部もっていかれてしまったら、PASMOがないのでバスにも乗れません。そもそも今考えると、全裸の女をバスに乗せてくれないでしょうけど。家までの道は結構街灯もあってコンビニもあって普段夜歩くには安心できるけど闇に紛れて裸を隠してくれる感じはありません。
アパートまで歩けたとしてもそもそも鍵がないので集合玄関はパスコードで入るとして、そこでアパートの人に会ってしまうかもしれないし 自室には入れません。
パニクっているときは意味のわからないことを考えてしまうもので、もしかしたら隣の部屋のベランダから入れるかも(ベランダの鍵はしめてなかったし、高層階ではないから)、でも隣は男性一人暮らし(多分)だった。とか。全裸でピンポン鳴らすのか、って冷静に考えたらありえないんですが笑。
とにかくそれは絶対ダメだからそれなら一人に見られるのは仕方ないから すみません!って走っていって服を回収する?
サイクリングの人が悪い人じゃなければ気を使って見ないでくれるかもしれないし、とりあえず手で隠せば、とか頭の中ぐちゃぐちゃになりました。
結局その人は何も取らずに行ってしまったので無事服は回収できて事無きを得たんですけど、危なかった経験です。