先輩の家に寄り、口で性処理をしていたある時、唐突に「エロい店に行って男挑発してみてよ」と言われ、拒否権の無い先輩の気まぐれな命令に私は従うしかありませんでした。
遠く離れたお店にする事、ただ歩き回るだけで、迷惑になる事はしない。何かあったらすぐ助ける事。絶対に性行為はしない事を条件に従う事にしました。
別の日、普段履かないようなお尻が見えそうなショートパンツと胸元が大きく開けた服を着用してアダルトショップに入りました。人によってはただの軽装なのかもしれませんが、私にとっては全裸で歩くレベルの羞恥でした。コートは先輩に取り上げられたので、もう隠す事は出来ません。
狭い店内を少し歩き回っただけで、男性が何人も視線を向け、着いてくるのが分かりました。
明らかに意識され、心臓がバクバクいってじっとしていると、中年の男の人がすれ違い様にお尻に手を這わせつつ、何度も往復して来ました。徐々にエスカレートして、後ろに立ち止まり手全体でお尻を触り、揉まれ…前に手を回された所で「ごめ…なさい…」と小さな声で呟き振り切る事ができました。
続きます。