休みの日に1人で出かけた時です。
電車の2人掛けの席に1人で座ってうたた寝をしていました。すると、途中で私の隣に座ってきた人がいました。
足を物凄く密着してくる人で、妙に近いな…と思いながらあと10分ほど(1駅分)で目的の駅に着くので我慢していました。
すると、次は隣の人の指先が私の二の腕にあたり電車の揺れに合わせて二の腕をスリスリと指先で触ってきます。
はじめはたまたま当たっているだけだと思っていましたが、どうやらわざと触っている様子で私はちらりと隣の人を見ると50代くらいのおじさんが、するりと脇の方から指を入れて胸をつついてきました。
そこでようやく「痴漢だ!」と気がついた鈍い私。
その日は少し出かけるだけでインナーは部屋着モードだったので、パッドを抜いたスポーツブラでした。なので触った感じがいつもよりノーブラに近い触感だし、乳首が立つとわかってしまいます。
おじさんは再びグッと脇の方から手を入れて私の胸を揉みました。
私は驚きと周りの人が見ているのではと怖くなり、ちらりと周りを見るとすぐ近くには誰もいませんでした。
おじさんはマスクをしていても目元でにやけているのがわかりました。
私ははじめて痴漢に遭遇した驚きと久しぶりに異性に胸を揉まれたことが快感に変わり、羽織っていた薄手のパーカーのファスナーを全開にしておじさんの手を取り自分の胸に押し当てました。
おじさんは「えっ」と小声で驚いてましたが、私の乳首が立って主張しているのに気がついて一生懸命私の乳首を服の上から摘んだり、胸を揉んだりして楽しんでいましたが、私は2駅ほど乗り過ごしてしまっていたので「すみません、降ります!」と声をあげるとビクッと手を引いたので私は電車を降りました。
おじさんも追いかけるように降りてきたので走って女子トイレに駆け込み、思い切ったことをしてしまったとまだ胸に残る生々しい感触を思い出しつつ、乗ってきた電車の反対方向の電車に乗って帰りました。