「おしっこしたい」
そう思って、ノーパンスカート&ノーブラで、家の近くの公園へ行ってきました。
日を跨ぐ頃には人はおらず、ほどよく草木が生い茂っているそこは、わたしのお気に入りのおしっこスポットです。夜限定ですが。
今日もお外でおしっこしようと思っていたのですが、遠くに公衆トイレの明かりが見え、わたしの中の何かが囁きました。
「男子トイレでおしっこしよう」
この公園の男子トイレには、一度だけ入ったことがあります。
最初は興味本位で、段々ムラムラしてきたので、個室トイレで全裸オナニーをしていたところ、突然現れた使用客に危うくバレかける、という、冷や汗ものの出来事でした。
あの時、「もう二度と入ることはありません」と誓ったはずのわたしでしたが、わたしの足は迷うことなく、男子トイレへ向かってしまいました。
男子トイレでおしっこするのは、わたしにとって憧れでした。
おちんちんをだしておしっこするのを、一度やってみたかったのです。
わたしは小便器の前に立ち、スカートを捲りあげました。
パンツは履いていないので、あとはおまんこを小便器に近づけて。
そこでわたしは失敗しました。
わたしは立ってするおしっこの仕方を勉強しなかったので、小便器の外にもおしっこが出てしまいました。
焦るわたしとは裏腹に、おしっこは大量で、止まりません。
少し、足にかかってしまいました。
おしっこがようやく止まった時、誰かに見つかったらどうしよう、という恐怖感から、わたしは足早に男子トイレから立ち去りました。
おしっこ、ちゃんとできずにごめんなさい。