先週水曜日の夜9時半頃、近所のお風呂屋さんに行きました。
宮づくりの番台式銭湯で、番台にはご主人と女将さんが交代で座っています。
遅い時間帯のせいか、番台はご主人で女湯は私一人でした。
ブラを取りパンティを脱ぐと、番台の手前にあるレトロな体重計に、タオルで前を隠すことなく乗りました。
脱衣場には番台からの視線を遮る衝立はなく、透明なガラスで仕切られた洗い場も含めて女湯の全てがご主人には丸見えでしょう。
このお店にはもう何年も通っているので、今では強い抵抗感はありません。
もちろん、ご主人を意識しないわけではありませんが、気にすると利用できなくなりますし、気にしている素振りを見せると悪いので、堂々と振舞っているのです…
初めてお店を利用したとき、番台のご主人を見て「イヤだ、どうしよう!帰ろうかしら」と思った私ですが、そのときもタオルで前を隠すような真似はしませんでした。
番台が男の人だからといって胸や下腹部を隠すことは、相手を異性として意識しているということを認めるようなものだからです。
それに、いい歳をした女が若い娘みたいな真似をしたら、他の利用客からも「自意識過剰」と笑われそうじゃないですか(笑)!
洗い場を出たとき、お店の時計は閉店時間の10時を回っており、ご主人は番台から降りて片付けを始めていました。
男湯の方は既に空っぽのようで、物音は聞こえてきません。
さして広くもない脱衣場に、全裸の私とご主人の二人切りです。
恥ずかしいので、ご主人の方は見ないようにしていましたが、「体格の良いご主人がその気になれば、簡単に押し倒されて…」などと変な想像をすると、アソコが濡れてくるのを感じました。
それでも、いつものようにバスタオルで丹念にカラダを拭い、全裸のままドライヤーで髪を乾かしました。
普段と違ってバタバタしては、ご主人に心を読まれてしまいそうな気がしたからです。
他の利用客の目を気にする必要がないので、ご主人は恐らく私のカラダをジッと見ていたことでしょう…
帰り道にコンビニに寄って酎ハイを買いました。
お風呂上りはノーブラですから乳首が目立つらしく、私の胸に注がれたレジの男の人の視線が気になります。
ついさっきまで、番台のご主人の目の前であられもない姿を晒していたというのに、この違いは一体何なんでしょうね(笑)?