数年前に起きた山の中のモーテル跡での不思議な露出体験です。
自分のしたことや言ったことをハッキリ憶えているのに、それでいて夢でも見ていたかのようにボンヤリとしている部分もあって辻褄の合わないところもありますが暇つぶしにでも読んでみてください。
それは朝早くに夫の実家に届け物をしに行った帰り道でのことでした。その道はすでに何度も通ったことのある道なのでモーテル跡も知ってはいましたが、用事や興味があるワケでもないので気にしていませんでしたが、何故かその日に限って「ちょっとだけ寄ってみよう」と思って、看板に従って山の中の方に入っていきました。
入り口には立ち入り禁止のチェーンが張ってあったので手前の方で車を駐めてから敷地に入って、ボロボロになった建物を眺めたり割れた窓から中を覗いたりと一通り見て回ったので帰ろうと車に乗ろうとした瞬間、急に頭の中で「裸になりたい」「告白しないといけない」と声がしたような気がして、それと一緒に知らない男の子たちに犯されている自分の姿が浮かびました。
「えっ槌何槌」と思っている間に、また同じ声が聞こえてきて、まるで操られているみたいにその場で服と下着を脱ぎ捨てて裸になると、そのままモーテルの中庭みたいな場所まで戻って「私は◯◯久美夏、3◯歳です!私は半年前にここで知らない男の子たちに集団レイプされました!」と大声で叫んでいました。
その後は自分でも信じられないくらい恥ずかしい言葉がスラスラと出てきて、その言葉通りのイメージが湧いてきました。
「全員に何回も中出しされて、失神するまでイかされました!」
「ペットボトルよりも大きな浣腸を何度もされてアナルも犯されて、あの子たちの女にされてしまいました!」
「オマ◯コとアナルを一緒に犯されながら自分で腰を振っていました!
「私はレイプされて感じてしまうような恥ずかしい人妻です!犯されているのに夫や子供のことも忘れて腰を振ってイッてしまうような恥知らずな淫乱な女です!」
多少は違うと思いますが、こんな感じの言葉を大声で叫びながら敷地内を歩き回っていました。
そこから先のことだけは憶えていません。気がついたときには、モーテルの奥にあった小さな建物の前に立っていました。
叫びながら歩き回っていたせいか、ノドはカラカラで足も棒のようになっていましたが、自分のしたことを思い出し、顔から火が出そうになって急ぎで車まで戻りました。
服は車から少し離れた藪の中で見つけましたが、下着は見つけることができず、とりあえず服だけを着て車に飛び乗ると大急ぎでそこから離れて、近くのコンビニの駐車場で車を駐めて落ち着こうと時計を見たらすでにお昼過ぎになっていて、かれこれ3時間近くも裸で山の中をウロウロしていたみたいです。
もちろん、今までにレイプされた経験も願望もないし、あそこに行ったこと自体が初めてだったので、何故あんなことをしたのか意味がわかりません。
今では、あのモーテル跡にはソーラーパネルが敷き詰められていて跡形もなくなっていますが、今でも思い出すたびに不思議な気持ちになります。