実家で荷物を整理してたら、昔のデニムパンツが見つかった。
当時は外国の露出に興味があって、デニムのクロッチを縫い合わせてる糸を解いたんだけど、なかなか履くのに勇気が要って、殆ど履いてない。
(ダメージジーンズなのに新品)(笑)
今どき「時代遅れ」だと思ったけど、捨てるには惜しいし、試しに履いてみたら、ローライズでパンティが丸見え(笑)
(外に着て行くにはキツいかも?)
と躊躇いはあったけど、縁談の話とかで悶々としてたので、試しに履いて過ごす事にした。
でも、当時のパンティは、どう見てもオシャレじゃなくて、コーデが思い浮かばず、結局NPになった。
三つボタンの内、二つだけ留めて、下腹をポッコリ見せると、自分でも見とれてしまうセクシーさに興奮した。
短めのブラトップを着て、コートを羽織って外に出てみたら、意外なほど寒くて、クルマに乗って出掛ける事にした。
(さすがにコレで、近所は歩けないし)(笑)
川を渡って隣町に来たら、大型古書店を見つけたので、建物近くのスペースにクルマを停めた。
誘導係のオジサンに
「ご苦労様です」
と声をかけたら、マスクをした私の顔より、デニムに視線を落として、驚いていた。
(良いリアクション)(笑)
店内には、お客さんも疎らで、平日の昼間らしい光景だったけど、男性が集まってるコーナーがあったので、そっちに行ってみた。
私が近づいたら、思った通り、ジロジロ見られた。
棚に投稿写真の雑誌があったので、手にとってみた。
(エッチな写真を投稿してる女に思われてるかな?)
なんて考えると、ワクワクしちゃって、その本をレジに持っていった。
古本にしては、ちょっと高い気もしたけど、中身も気になるし、ドキドキ出来たので、納得できる買い物になった。