私は学生の時から1人でした。もちろんだけど友達なんて1人もいなかったです。
だけど卒業式が後1週間と迫る時にこんなことがありました。
授業が終わっていつも行く非常階段の踊り場、そこに立って私が生まれた街並みを見ることが1番安らぐ場所
その時私の後ろから男の声で「おい!安井何してんだ」の声が突然聞こえました。(安井は私の旧姓です)そして次に言った言葉が「スカートの中が丸見えだぞ」「それに、、、、パンツ履けよ」でした。
私は急いでスカートを押さえても見られた後だったので困りました。
私は彼に手を合わせて「森本君ごめん!このことは誰にも」(森本は仮名です)を言って頼みました。彼からは「しょうがねーなー、代わりに俺のこと聞いてくれよな」
変なこと言われるって思ったけど「焼きそばパン買ってきてくれ」とか言ってお金を貰って行ったり、彼の友達に断りのことを言ったりで変なことは言われませんでした。
卒業式の日彼が「今日で終わりにしてあげる代わりに俺の恋人になってくれ」でした。
彼が18になった同時に彼の両親に会って2人で頭を下げて言いました。
それから数十年、4人んで暮らしています。それと私のパンツは履かいで数十年経ちました。