高校生3年生のとき、近くの河原の茂みに落ちていたSM雑誌をみて、ドキドキしたことがありました。その雑誌は雨風で破れかけていましたが、少し開いたページから、女性がアナルにバイブを突き立てて顔をゆがめている写真が見え隠れしていました。なんかすごくドキドキし思わず周りを見回し、誰もいないのを確認して、そのSM雑誌を抱え込むようにして家に持ち帰りました。部屋に入ってすぐに雑誌のページをめくると、もう心臓がはんぱないくらいドキドキ。どのページも女性が荒縄で縛られたり、巨大なディルドやバイブでオマンコやアナルを責められている写真です。大量の浣腸でアナルを責められている写真もあります。
”私もこの女性のように誰かに恥ずかしめられたい”、なぜか、とても羨ましい気持ちになったのです。そこでこの写真と同じことをやってみたくなりました。服を全部脱ぎ、大きな鏡の前で後ろ向きに四つん這いになり、お尻を鏡に映します。鏡いっぱいに映ったお尻の真ん中にちょっと黒ずんだ肛門と、いやらしく開いたオマンコがそこにあるのです。
オマンコはすでに、あふれんばかりのオマンコ汁を垂らしています。そのオマンコ汁を指で拭い、ヌルヌルになったひとさし指を肛門にさし入れてみます。
入れたすぐは少しきつく、痛いのか気持ちいいのか、わからない感じでしたが、ゆっくり出し入れを続けると、次第に気持ちいい感覚に変ってゆきました。あったかくてねっとりしたアナルの中の粘膜の感触。その粘膜の壁を、指先でクイクイと押すと気持ちよくて、もっと気持ちよく感じたい!という欲求が沸いてきました。
そこで私は、お尻とオマンコをもっと自由にいじれるように、四つん這いの姿勢から頭と両肩を床に着け、お尻を高く上げて、両手をお尻に回しました。
そして、右手の人親指と中指でクリトリスをつまんでグリグリ。左手の中指、薬指2本をヌルヌルなっているオマンコに入れ、指の根本でクリトリスが刺激できるよう手をグジュグジュと前後に動かしました。
そうするとオマンコの快感がアナルに広がっていくような感じになり、気持ち良すぎてオマンコとアナルが一体になって、快感が押し寄せてきました。
一方で「こんなふしだらなこと!しちゃいけないわ!」という背徳感も湧いてきます。しかし「お尻の穴 をもっともっと強くいじって!」と、もう一人の私が私の手を動かしていて、背徳感や羞恥心とかは、気づくとなくなっていったのです。
手の動きが次第に激しくなってきました。
オマンコからは、いやらしい汁があふれ続け、両手の指たちを止めることができません。左手はアナル、右手はオマンコと、同時に激しくピストンしました。
後ろを返ると、指が肛門とオマンコをいじっている状況が鏡に大写しになっていて、とても興奮する光景なのです。「こ、これよ!私が求めていたこと!こんなになりたかったのよ!」
そのエロさに、グングンと快感が全身を突きあがってきます。
「いい!いい!きもっちいい!」
次第に快感が高まって、ついにピークが来たようです。「あ!あ!あ!いっちゃう!いっちゃう!!く~ッ」
突き出した尻をヒクヒクと痙攣させながら果てたのです。
初めてアナルでイッたのです。
私は、アナルがこんなに気持ちいいものかを知ると同時に、変態行為の興奮にも目覚めたようです。
それからの私はいつも、アナルをいじりながら変態行為で興奮したい、という願望を持つようになり、それが次第にエスカレートしていくことになります。