金曜日・夕方のこと。
午後7時になれば真っ暗です。
危険な露出でした。
スポーツで有名な男子校の部活帰りの通学路です。
一方通行の道で両側に歩道がありますが男子生徒は、自動車が来ないことをいいことに、10人超える人数で群れになって車道を闊歩します。
車道と花壇で分けた歩道の住宅よりを私は男子生徒らの方へ歩いてます。
理解ある背の高い叔父に少し前3メートル程先を歩いてもらい叔父を陰に隠れながらの感じです。。。
グリーンが僅かにかかったベージュの丈長テーラードジャケットを肩から羽織っていかにも仕事できます感を装います。。。
でもジャケットの下は肌が見えます。
ブラウス・下着無しで直接羽織ってるだけだから。。。つまり露出中です。
下は黒のぴっちりスパッツと先の尖ったパンプス。 足にラインがはっきりわかります。
でもすれ違いざま男子生徒が気づきます。
「おい! アレ。 肌見えてないか?」と皆でヒソヒソ!!?
「あ~~~でも~~~。胸が見えないか~~~!」
私の胸はこぶし程なのでブレザーにさほど膨らみがないので。。。
ここは田舎で男の子らはうぶで純情。
誘惑すればとてもおとなしいまま落とせると思う!
勝手口らしきト槌アがいきなり開いて私は踵高いパンプスなので、バランス崩れ、腰を道路側に大きく崩します。
ドアから事業者用の大きなゴミ袋が投げ出されドアはピシャリと閉まりました。
私は身体を「く」の字にヘナヘナと坐り込むと左肩からジャケットが脱げて小さなオッパイポロリと一瞬なり慌てふためいた私は右手で左のオッパイを隠します。
「大丈夫ですか!!?」って生徒らに言われて。。。
ウブな男子なので心底「怪我ないですか?」と聞かれました。
叔父が私に傍に急いで戻り跪くと叔父の大きなジャケットを肩から掛けてくれて抱えながら立たせてくれました。
生徒らに「君達、ありがとう!!」ってカッコよく言ってます。 ちょっとキザ。
こんな事に付き合わせたりしながら、東京から帰郷中の凄く美人になった同級生が叔父に会う機会を潰してました。
土曜日は母が朝から叔父とずっと一緒で、結果、叔父は同級生に近づけません。。。