昨夜は自宅からもそんなに遠くない大きなH公園に行ってきました。
近くて何度か行ったことがありある程度土地勘もあるので、私にとっては安心な?場所です。
まずは広~い駐車場に車を停めたのですが、週末とはいえ停まっている車はまばらで、しかも照明も薄暗くて絶好のロケーション。
服装は黒のタンクトップに長袖のレースのカーディガン。下はジーンズのミニスカにパンプスといういかにも地味な?ものでした。
ルームミラーで簡単に身支度をして外に出ました。
駐車場のすぐ脇には体育館がありその周りには植え込みがあって、いざ出陣にはもってこいなのです。
図書館との間にある坂道を上がると目の前に野外ステージ。
側には遊歩道があって、終電近くまでは自転車や歩行者のほかジョギングをする男女の姿も見られます。
私は野外ステージに近いベンチに腰を下ろし、途中の自販機で買ってきた缶コーヒーを飲みながら平静を装っていたのです。
掲示板に少しヒントは書いておいたけど、周りには若いカップルがいるだけで特にそれらしき人影はありません。
家を出るときからブラは着けていないので乳首がタンクトップに擦れて、少し明るいところでは隆起した乳首でノーブラであることがバレるはずです。
コーヒーを飲み終え、ふと気がつくとキョロキョロと周りを見ながら男性か近づいて来ました。
(あっ、見つけられたかな?)
しかも、その男性は私の斜め前のベンチに腰をかけ、タバコを吸いながら携帯を触っています。
(やっぱりそうだわ。)
私はそんなことを勝手に想像しながら、わざと視線を反らせてステージのある広場のほうを見ていました。
しかし、私の存在を確認しているはずのその男性は数分経ってもこちらをチラチラ見ているだけで、何のアクションも起こしません。
(きっと私の動きを待っているんだわ)
私は組んでいた脚を少し開き気味に戻し様子を伺ってみましたが、やはり何のアクションもないのです。
(ねぇ、焦らせないでよ)
(早く声を掛けて!)
すでに私の妄想は馳せるばかり。これではまるで蛇に睨まれた蛙状態です。
堪らず私はベンチを立ち、わざとタンクトップの中のおっぱいの位置を直したりしながら、管理事務所の脇の道を抜けて芝生の広場へと移動したのですが、振り返るとさっきの男性の姿はありませんでした。
(残念・・・)
何が残念なんでしょうね(笑)。
自分でもわからないのですが、ともかく残念な思いが頭の中を過りました。
公園に着いてから一時間。私は尿意を催しはじめていたのですが、正直なところ夜の公園のトイレは女性には危険です。
同伴者がいればまず問題はないかも知れませんが、私はそんな先入観からあまり使いたくありません。
とりあえず私はUターンして売店前の自販機の裏に回って伸縮性のあるTバックショーツを脱ぎました。
自分の刺激を高めるためにです。
(あとは駐車場に停めている車のところまで…)
このあたりは結構明るいので、私はミニスカートの裾を気にしながらも最後のチャンスに期待しながら歩きはじめたのです。
(車のところまで戻ればおしっこは出来る…)
階段を降りると、薄明かりの駐車場です。
自分の車まで戻るとすぐに屈んで溜まっていたものを一気に放出しました。
シャーっと音を立ててかなりのおしっこが出たような気がします。
ティッシュを股間に当て、そっと指で触れてみるとやはり普段とは違う潤いがあるのがわかりました。
そして、私が立ち上がろうとしたときのことです。
「こんばんは…」
背後から若い男性の声が聞こえたのです。
(しまった!、見られちゃったかも…)
「・・・」
振り返るとそこにはさっき向かい側のベンチにいたあの男性がいるではありませんか。
「・・・」
私には返す言葉もありませんでした。
その男性に勧められるままに並んで縁石に腰を掛けると彼は小声で話始めたのです。
「さっき、あのベンチのところで声をかけようかと思ったのですが…」と。
彼にしてみれば、もし私がこんなことをする女じゃなかったら、迷惑だと思いずっと陰から私をつけていたと言うのです。
「それじゃ、私がおっぱいの位置を直すのも、売店の自販機のところでパンティを脱ぐところも…?」
「はい、全部見せていただきました」
「そ、そうなの…」
「はい…」
ということは、「残念…」だと思っていたのは私の先走り。
今夜の行動は大成功だったのです。
彼は近くの団地に住む大学生。
気候の良い時期にはこのあたりをよく散歩するというのです。
何しろこの辺りは都内で屈指の巨大団地で、ひとつの街を形勢しているのですから…。
「で、(散歩していて)たまには良いことあるの?」
私が思いきって聞くと…。
「はい、何度か…」
彼のいう「何度か…」とは露出好き(だと思われる)カップルとか、女性を撮影している男女に遭遇したことがあるのだとか。
「へぇー、そうなんだ?」
「でも、こうしてお話をするのは初めてです」
「まさか、あなた、童貞ってワケじゃ?」
「はい、自分、恥ずかしながらそのまさかなんです」
私には彼のこんな言葉が例え嘘であっても、作り話であっても、関係はありません。
私の目の前に自称童貞クンがいることだけは事実なのですから。
でも、昔から私には童貞クンとしたいという願望は全くありません。
「じゃあ、出したいときはオナニー?」
「はい…」
話はいつしか彼のペースになっていました。
「いずれにしても、こんなオバサンじゃ無理でしょ?」
「いえ、別に…」
「いいのよ、無理しなくても…」
彼はかなり緊張しているみたいでしたが、見るからに真面目そうな感じの青年です。
「今、大きくなってるの?」
私はそう言いながら苦笑いしてみました。
「はい、もちろんさっきから…」
「それじゃ、オバサンに見せてくれる?」
「はい…」
そして、彼は少し躊躇したもののズボンのベルトを外し、ブリーフを下げたのです。
それはおそらく私が初めて目にする童貞クンのおチンポでした。
「で、どうして欲しいの?」
私は自分の言っている言葉が信じられなくなっていました。
「触って欲しいです」
私はすでに成り行きでなんとかなる…と思っていたのです。
お腹に付きそうな角度で勃起した彼のぺニス。
その先端からはすでに透明な先走りの液体で光っているように見えました。
でも、その先は私の想像していたとおりにはなりませんでした。
私が彼のモノに触れると同時に…
「オバサン、逝きます…」
こんな声を上げながら、彼の白くて濃い精液が勢いよく放出されたのです。
それから数秒間は二人とも無言でした。
私は彼のことが可哀想になって(…というか、これでは私も不満だったので)再び縁石に座り直してミニスカートをたくしあげて、股間をさらけ出すようにして両足を大きく開きました。
「いいのよ、好きにして…」
「・・・」
すると彼は私の前に屈むような形で私の股間に顔を埋め、激しく吸い付きながら未だ勃起したままのモノをしごいていたようです。
「あぁ…」
私にとっては気持ちの良い行為とは言い難いものでした。
それでも彼は懸命に舐め続け、時には荒々しく吸い付いたりしていましたが、所詮その動きも長続きすることもなく結末を迎えたのです。
「あっ、イクぅ…」
僅かな時間で彼は二回目の射精をすると、慌ただしく身繕いを済ませ「ありがとうございました」とだけつげて、小走りで暗がりの方に姿を消しました。
私の足元には彼の精液とおぼしき液体が飛び散り、やむなく私は車に戻ったのです。
(ま、いいか…)
+αともいえる彼とのことは別として、彼が私の露出遊びの一部始終を覗き見していたことは考えてもいなかった成果でした。
久しぶりの週末のひとときはこうして幕を閉じたのです。
そして今夜は久々に(主人には内緒の)彼とのデートです。
もちろん露出遊びのことは彼に内緒。
私って悪い女ですよね。