俺がその「やすらぎの家」の末端会員になってからの3か月間は、周囲からまるで籠の鳥かのように大切に扱われた。無職ニートの俺は、主婦連中と一緒に「やすらぎの家」の小冊子(俺が見たやつ)を地域のあまり迷惑にならない場所に張り付けにいったり、最近こなくなった人の家庭訪問等の活動を手伝っていた。
また家に招待されたら豪華な食事をふるまってもらったり、俺の入信記念パーティーだけで、何世帯の家族から招待されたことか。
そうしているうちに、この組織の規模が見えてくる事もあった。創立3年目 代表者であり指導者であるのが、例の通称、代表者。会員数は公表150人程度。活動家はその内の25% 施設は俺がいった、やすらぎ会館本部のみがあって、支部などは一切なし。とにかく、小さな宗教組織であり、当時現在、宗教法人を取得する申請をしている最中であるとも聞いた。
そんな中で、俺が一番最初に聞いた異質な話というのが、4,5名の主婦と公園で独自の勉強会をしていた時の話だった。公園にあつまってピクニックみたいな感じで芝生に座って、あの代表者(以後も代表者とする)の著書を読みあわせたりする任意での活動である。
その読み合わせが終わったら、定番のように20代後半~30代くらいの主婦の間では「最近、悩みごとがある人はいない?」と聞いて回るのだった。この悩みごとがない?と聞くのは、もう挨拶レベルとなっていた。会うたび、「こんにちは 悩みごとない?」 別れるとき「悩みごとない?ほんとに大丈夫?」という具合で聞くのである。
するとある主婦が、「実は、最近ダンナとね・・・」と悩みを打ち明けたのだった。話を聞くと、「ダンナの仕事もけっこうきつくてダンナにストレスがたまってるのはわかるんだけど。。。前も口ケンカしちゃった。」等という、どこにでもある相談である。
驚くべきはそれに対する、その主婦グループのリーダー格の主婦が返事した内容。(一瞬、遠慮したのか俺のほうをチラっと見てまた、その相談してきた主婦のほうを向きなおし、)「口ケンカか・・・。そうね、口の禍には二つあるの。まずは口から出すことの対する禍。これは陰口とか中傷とか噂話の事。わかるよね。でも、逆に口に入れる事というのは禍じゃなくて、幸せをもたらす事のほうが多いのよ。飲み水もそう。食事もそう。カラダを癒す薬もそう。全部、これは恵みなの。・・・ちょっとニルヴァナ君の前でいうのは恥ずかしいけど・・(妙に赤面)〇〇さん、ちゃんとダンナさんにお口での奉仕しているの?」と聞いたのだった。
俺には(え・・・下ネタ?)と思った。が、ここに居る人たち、かなり真剣なのである。
その〇〇さんは「最近、してないなぁ・・ケンカばかりだから」といった。するとリーダー格の主婦は「ほらね、包丁は武器にも道具にもなるでしょう。今晩、頑張ってね♪」などと言って会話が終わったのだった。
その日の帰り、俺はリーダー格の主婦に、「変な話しちゃってごめんねw でも、すごく大事な事なんだよ。同志でも助け合っていかないといけないのに、夫婦なんだから、もっと助け合いが必要なのは誰でもわかることでしょ。でも、悪魔って強いのよね。そういう夫婦だからっていう絆があるのに、それ以上の力で破壊しようとしてくるから。この話したら長くなるからまぁいいやw 今日はお疲れ様。悩みとかない??大丈夫?うん。またね~」等といって帰っていた。
俺はその一連の流れを、その時は肯定的に解釈した。(たしかに、性生活は夫婦とかなら当然ある事だし、まー大事な事かもしれんな。そういう事にもしっかり目をそらさず、ちゃんと向き合っていくのがこの宗教の教えなんだな・・)等と思っていた。
そろそろエロシーンでも出さないと読んでくれる人もいなくなるかもしれないので、ここで前回の記事の後半で書いた「極端な例だけど(これは例ではなく実際に起こった事だけど)についてお話させてもらおうと思います。
あれは入信して半年くらい経った時、だいたいこの組織が何を目指しているのか、実態はどうであるのかが見えてきて、環境にも慣れてきた頃の話である。
すでに話した通り、遠回しには言うものの、「ダンナにフェラしてあげてるの?」とまで言う団体である。(実際には団体というより、その主婦連中)俺がそこからさらに3か月の間で、性がらみ事(が全てという訳ではないが)を色々聞く事が多かった。
ちゃんとフェラしてあげてるの?の他には、ある主婦が恥ずかしそうに「んとね・・w 最近、ダンナが別の穴に入れようとしてきてさ・・w」と相談したその解答は、「どうしても嫌だったらできないかも知れないし、私もやった事ないからわからないけど、ダンナさんが(あなたのアナルを)求めているなら、それを受け入れてあげる努力くらいはするべきなのではないかな?」なんて聞いた時は驚いた。
他にも、ダンナがアダルト動画をPCの中に収集していて、それを消そうかどうか迷っている。という話の回答では、「それはダンナさんの欲求がどこにあるのか。というものの現れだから、むしろ、ダンナさんの趣味趣向を知るチャンスじゃないかな。一回、あなたも見てみれば?wだったら、ダンナさんがどういうものが好きなのかなーとかわかっちゃうかもしれないよ。ただわかっているのはこれだけ。キツい言い方だけど、今のダンナさんは、あなたよりもアダルト動画で自慰する事に魅力を感じているっていう事。だからわかるよね?がんばれw」等。まるで今こうして書いて、聞いてあきれる内容だが、当時の俺は(しっかりしてんだな・・・。普通、ダンナがアダルト動画に夢中とかいわれたら怒り狂うと思うが、これが信仰によって鍛えられた人たちか・・)なんて感心していた。
いい加減、そろそろ俺の話をする。
頻繁というほどではないが、悩みの中に性相談が入る事に慣れてきた時、俺もとある主婦の方に、性的相談をしたことがある。これは当時、洗脳されきって(ある意味、別の意味で)心が浄化されていた俺は、まず第一の人物となる、Aという主婦に宗教の本を借りたことがある。
Aという主婦の年齢は33歳。結婚していて4歳の娘あり。ダンナも活動家ではないが、その宗教組織の会員(俺は見たことない) さすが宗教関係を前に出しているファッションというか、清楚な感じでトリートメントのきいたストレートヘアに、白のブラウスや、黄色のフレアスカート等、そんな爽やかな雰囲気を醸し出している方だった(というか、他の主婦も似たようなお嬢様、お姉さま系ファッションセンス)
俺はそのAから本を借りたのだが、なぜかその時は読書が好きな俺でも、なかなか前に進むことがなく、2週間くらい借りたまま放置をしていたのだった。するとAから「あの本読んだ?」という連絡が入り、「まだ読んでないです。すみません><」なんて解答していると、「どうしたの?読む気になれない?」とか返事が来て、「そういう訳じゃないんですけど、、いろいろ雑念っていうか、集中できないんです」といった。すると「雑念?」と聞いてきたので、もうそこは正直に(ここが性的な話でもきちんと相談する環境であると知っていたので)「女性の事です・・。」と答えた。
A主婦は「異性の事かぁ・・」と言っていた。俺がそのまま返事をしないでいると、さらにAから「やっぱ年齢的にも彼女が欲しいとか、そういう事考えちゃうのかな?」と来たので、「んー・・・ちょっと違うかもしれません。正直にいいますが・・・。性の事とかですかね」と俺は答えた。なぜそんなセリフを恥ずかし気もなく答えれたかというと、その時に鬱の症状で通っている心療内科から処方されている精神薬の副作用みたいなもので、妙にムラムラする時が正直にあったというのと同時に、この団体の性に関しても目を背けず前向きに。という姿勢があったのは言うまでもない。
結局、その話の帰結は、すでに書いたが「それははやく解消しなければいけないわ。。。私にできる事あるかしら?」である。俺は「話を聞いてくれるだけでいいんです。こういうのは自分の世界の問題ですから。」と答えた。 洗脳されきって(ある意味、別の意味で)心が浄化されていた俺は当時は本当に聞いてくださるだけでよかったと思っており、そのA主婦に遠回しに性的交渉を持ち込もうなんて微塵も思っていなかった。
そして「でも、ちゃんと会って話そう。あなたのいう自分の世界なんてあるようでないから。悩みを共有するために同志がいるんでしょ。明日会おうか。二人で。いつもの公園にする?」と、そんな展開になり、時間も14:00という事に決まった。俺はこのやすらぎの道の先輩Aに、誰にも言えない精神、いわんや性の相談をするために、A主婦と会う事になったのだった。
解決できないまでも、悩み事を聞いてあげる、あるいは解決する手伝いをする。という事が、やすらぎの道において、最大の功徳を積んでいくチャンスであると日々説かれている(マインドコントロールされている)彼女らは、とにかく積極的だった。
翌日、俺は14:00にいつもの公園で待っていた。するとA主婦が一人、公園の入り口から現れたのだった。服装はすでに書いた通りである。
そして公園の芝生の場所にシートを引いて座り、A主婦は膝の高さのない三角座り。みたいな感じで座り、俺はあぐらをかいていた。
俺は「わざわざ来てもらってすみません・・」なんて挨拶から切り出し、あらゆる事を赤裸々に話した。何か信仰を強くしようと、やすらぎの道の本を読もうとしたとき、すぐに淫らな女性の妄想が頭をよぎったりして、何をしても集中できないんです。と。
するとA主婦は、「それは確実に悪魔の仕業ね・・・。でもね、恥ずかしがっている場合じゃないからはっきり言うけど、自慰とかで一時的に落ち着かせる事とかはできないのかな?」と向こうも聞いてきた。俺は「する時もありますが、、でもまたすぐ元に戻るんです」といった。するとA主婦は「そっか・・・。じゃ、肉体的なものというより、どっちかといえば精神的にきてるわけか・・・」等とひとりで納得し始めた。
俺はそれからの無言の空気にいたたまれなくなり、「彼女とかいたら、こういうのも回避できると思うんですけどねww」などと話題の途切れをなくそうと適当に話題を振った。A主婦は「彼女いたらいたで、また別の大変さが出てくるよw」なんて言ってた。
そして俺が、この件については話をまとめるために、「じゃ、、とりあえず一人でして(自慰を)、すっきりしてw それからシャワーでカラダ清めて心もカラダもリフレッシュした状態になれば、本と向き合える時も来ますかねww」なんて言った。するとA主婦は「それが出来るなら、もうやっているでしょw んと、もっと簡単な方法で、それを解消する方法があるのはある」と言ってくるのであった。
俺は「なんかそういう魔術、、っていったら変か。やすらぎの家で悪魔のささやきを駆逐する方法とか術みたいなのがあるのですか?」と、俺はてっきり除霊等のサイキックパワーみたいなのを期待した。
しかしA主婦が言い出したのは、「この方法は夫婦間だけしか使えないから、、やっちゃうと倫理的にどうか。。。っていう見方あるけど、特に日本社会においては。でも、確実にわかるのは、あなたの悪魔の誘惑を、一時的であるかもしれないけど、少なくとも今は確実に断ち切る事はできるはず。んとね、男の人だし若いから、いろいろその手の悩みはあると思うんだけど、〇〇先生(代表者)の著作を読むのに、女性の淫らな姿・・・っていうのはちょっと残念。」
「ハイ・・・」と答える俺。なぜかこのA主婦は、その代表者の本を俺に冒涜されたような感覚に陥ったのか、すこし怒りを顔に出していた。
「仕方ないな・・・じゃ出来る事は限られてるけど、これも人助けだし・・。ほかならぬ同志だし・・。この方法はホントは夫婦間とかでする方法なんだよ。だから絶対、他の人に言わないでね」
俺「はぁ・・?」(まだわかってない)
「私が口でやってあげるから・・、、それで我慢できる?」と言ってきたのだった。俺は「え・・それは夫婦間だけしかやっちゃダメなんじゃ・・?」と聞いた。
A主婦は「もちろんそうだけど、、先生の本を読むのに、頭にチラついて読めないとか。。だってこのまま今日、家に帰っても同じことになるんでしょ?それなら、もう原因分かったんだから、さっさと解消したほうがいいいよ。ま、倫理的にどうか・・っていう話はあるけどさw 少なくとも同志を助けるっていう教義にはそれてないw 私たちはね、一般的な倫理も道徳も守らないといけないくらい大事な事だけど、はるかに大事なのは〇〇先生の教えなんだよ。今は一時的に間違った手段をとってたとしても、そのあと先生を信じて自分が強くなれば、もう同じことで悩まない自分がちゃんといるから。でも、今のままずっと悪魔に誘惑され続けていれば、いつまでたっても自分が変われないから」というのである。なんか説得力がある。
俺は「本当にいいんですか?こっちはそこまでして下さるなんて、思ってもみなかったし、ありがたい限りなんですが・・」といった。
A主婦は「うん。ここだけの秘密だからね。その代わり約束ね。あの本、がんばれば一日で読める本だから、明日までに読破する事w」とか言ってきた。俺は「ハイw」と答えた。
それが終わると、じゃどこでしましょうか。という話になった。そしてその公園にある、多目的トイレ、つまり身障者用トイレでする事になり、俺達はそこに移動したのだった。
俺も頭がおかしかった。(Aさんは、ダンナさんもいるし、倫理的にどうか、ってちゃんと分かっていながら、こんな俺に口で奉仕してくれるんだ。だからこそ、Aさんの奉仕を心に刻み付け、もう悪魔の誘惑が来ないよう、しっかりと受け止めねば・・・)等と真剣に考えていた。まこと大笑いである。
そして身障者用トイレの中で、俺はトイレの便座をおろして、さらにさっき芝生で使っていたシートを載せて、その上に座った。するとAさんは自分が年上だから。ということでリードしなきゃと思ってくれたのか、「じゃ、手短に始めましょう・・」と俺の眼の前でしゃがみだし、「失礼」と真顔でいって俺のズボンのチャックを下ろしだした。
俺は停止していた。Aさんはズボンの中で俺のトランクスを引き下げ、俺の肉棒を晒しだすと、「じゃ、するね。・・・・・・(声色を低く変えて)悪魔よ退散せよ・・」とかマジ顔で言った後、俺の肉棒をパクンとくわえたのだった。さすがにある程度洗脳されている俺といえど、このシュールすぎる真顔での「悪魔よ退散せよ」のセリフには、鳥肌が立つくらい違和感を覚えたし、正直、笑いかけた。
だが変な言いかただけど、AVのようなエロさというのはなかった。どういうことかといえば、AVのように女が上目使いで、とか笑いながらとか、言葉責めとか、一切そういうのはなかった。A主婦はただひたすらに、俺を射精に導き、俺の精神的な欲求を晴らすためだけを目的とした奉仕だった。
でもさすがに、ダンナさんもいて、フェラには慣れているのだろうと思った。慣れた手つき、口使いでテンポよく俺の肉棒をしゃぶりつけ、停止中は口の中の舌を動かして亀頭の溝をザラザラなぞったりしてきた。また時折自分が疲れた時は手コキに切り替え、その直後また口に含んでテンポよく頭を上下させていた。
また、ヤンキー座りっていうのか、両足を広げて俺の眼の前に座っていたので、俺からすればA主婦の黄色いスカートの中の白いパンティが視界の中に入っていた。さすがに悪霊退散のためのフェラだったとしても、男性器を貪る事でのカラダの火照りは隠せないのか、A主婦は白パンティに直径2cmくらいの縦のシミを作っていた。
結果、A主婦の努力が実って俺は射精した。A主婦は口と顎全体で俺から出たものを最後まで受け取ってくれて、丁寧にテッシュを持った手に、んべー。と吐いていた。
俺はその時聞いた。「でも、こんな事したらAさんの方が、今度は性的な誘惑とかに駆られたりしませんか?」と。するとAさんは「私にはダンナいるからw アナタはいないけど。その違いw」とか言っていた。なんかよくわからんが、ふーん。と思った。
そして二人は身障者トイレから出て、「今日の事は内緒ね。でもどうだった?頭から変な映像はもうこなさそう?」と聞いてきた。「それはわかりません。家に帰って本を読んだ時に確かめてみます」と俺は答えた。「また連絡してね」という事でその日は別れた。
俺はその日の晩、代表者の書いた本を読もうとした。が、結果は散々な結果だった。妙な女の映像は出てこなかったが、A主婦のフェラシーンが今度は脳裏をよぎってきたのだ。(もうだめだ。とりあえずヌクか)と、昼間のA主婦のフェラシーンを頭で回想し、自慰にふけった。そのあと、シャワーを浴びてスッキリさせた状態で本を読んだら、今度はスイスイ読めた。(明日には読破して返さなければならないという責任もあって)
あくまでこのA主婦との後日談だが、最初のフェラの一件があって以来、4年間は性的な関係はなかった。しかし、俺がこの組織に疑念を抱き始めた4年目くらいから、異常なまでに、俺を性的な分野でサポートしようとしてきた。詳しくはまた話す機会もあるかもしれないが、俺のはっきりとした組織に対しての疑念や嫌悪感が表だって来た時、A主婦は「悩み事ない?」と俺に連絡してきては、二人で密談をし、37歳になったA主婦にフェラをさせる事が多くなった。その理由は、「組織活動をする事にストレスがあって・・・」といえば、「じゃ、私にリラックスさせてほしい。。」という問答の末である。なぜこんな事が成立するのかといえば、4年目の俺は、この組織の中堅幹部になっており、組織の運営にかかわる人物だったからかもしれない。
ただし、最後の挿入まではなかった。これは他の主婦連中も同様である。もし、これをやっていたらこの組織は、ただのカルト(実質カルトだけど)集団になってしまうし、それに伴う、不倫や中絶等が頻出し、組織はとっくにつぶれていただろう。あくまでフェラやそれに付随した何か、というレベルだったからこそ、俺が暴騰で書いた、「表沙汰にならない程度ではあるが、確実に異常な実態」なのである。俺もこの7年間で、これから書く予定だが、相当数の主婦や女性信者に肉棒をくわえさせたし、カラダを触り舐め回しもした。だが、最後の挿入まで進んだのは、未婚で、彼氏もいない一般女性信者の数名のみである。
ともかくA主婦の話はこれくらいにしておきます。続きはまた反応を見てから書くこととします。誰も読んでないので書き続けるのもつらいので(笑) ではまた。
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