その4
後日サヤカがそのスーツで出社してきましたが、さすがは我が妻。いやらしくないものの胸元や脚の健康的な露出があり、何よりもサヤカにすごく似合っていました。正直私にはまぶしいほど。私のスーツも妻が選ぶのですが、やはり買い物は女の領域だと痛感です。サヤカも着やすいと言って喜んでいました。
「今度スーツ買うときは専務に見てもらっていいですか?」
「いいわよ~、私に任せなさい」
なんか妙に妻とサヤカが意気投合。また、仕事が終わって三人で飲みに行くことが増え、以前は隣に絶対妻が座っていたのにサヤカを私の隣に座らせるようになったのです。しかも、私にセクハラまがいのことをさせようとします。
「ほらサヤカちゃん、もっと社長にくっつかないとダメでしょ。」
「お前それセクハラだぞ」
「サヤカちゃん、社長はセクハラとかしないでしょ?私がいるからかもしれないけど(笑)」
「はい、すごくやさしいです。」
「うちの社長にべったりできないようじゃ取引先の人と飲んだりできないわよ。」
でもうちは接待らしい接待はほとんどないです。
「え~、私がくっついたら専務はいやじゃないんですか?」
「そんなケチくさいこと言わないわよ。ただし私が見てないところでやっちゃダメよ。」
「は~い(笑)」
「ほら、社長も肩くらい抱いてあげなさいよ。」
「お前は何を言ってるんだ(笑)」
こんな感じの飲みが続き、サヤカもまんざらではないのか酔って私にしだれかかったりしてくるようになりました。そうなってもあれだけ嫉妬していた妻が平気な顔をしています。ま、私は純粋にサヤカとのスキンシップを楽しんでましたが。
ある晩思い切って妻に「なんか最近俺とサヤカちゃんをくっつけようとしてないか?」と聞いてみました。そして思いもよらないことを言われるのです。
リクエストありがとうございました。でもまだ調教がはじまってませんね、ごめんなさい。できれば日曜には次を投下したいと思います。
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