このまま何もなく終わればよかったんですけど・・・
少したって場内に入る扉が開く音が背中の後ろから聞こえて騒がし二人が会話しながら入ってきたの。
私は何か危険を感じて彼に「今日はここまでにしましょ」って言っても鼻息も荒くして全然辞める気配もなくて押し問答みたいに見えた?
私の胸を揉んでた彼の腕にいきなり太い手が伸びてきて彼が通路に引きずり出されて「女が嫌がってんだろ」声がしたと思ったら殴られて2mくらい彼がマンガみたいに転がっていったの。
私も何が起きたか理解できなくて固まって、当然彼が一緒に連れ出してくれると思ってたの。
「早く助けに来て」って心の中で思いながら彼の方見てたら彼は近くの出口からそのまま出て行っちゃって、私だけシートに取り残されちゃったの。
私、もう愕然としちゃって我に返ってブラを直してブラウスのボタン掛けてたらその巨漢の二人組が私の両隣に座ってきて「痴漢は帰ったから安心して映画見な」
「私ももう帰りますから」蚊の鳴くような声を絞り出したわ勇気を出して。
立ち上がろうとした私の肩に太い腕が回されて「大丈夫俺たちが守ってやるから」席を立たせてもらえなかったの。
左の男の方を向かされてキスされて右の男に掛けたブラウスのボタンを外されてブラウスを脱がされたの。右の男の太い指が下の方触ってきて治まりかけてた快感を無理やり呼び起されていったの。
手摺の男たちに最後の願いを込めて助けを求める視線送ったら、これから起こることに期待の視線で見つめてたわ。
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