私は唯一事情を知っているコンビニのオーナーの相談しました。
「私にお金があったら出してあげるんだが、、ここも嫁の実家だからな。」
「ありがとうございます。前借の分はちゃんと働きますから、、」
そうは言ったものの途方に暮れてしまいました。
でもそんなときでも救いの神は居ました。
コンビニのオーナー仲間の一人が私の働きを認めてくれ引き抜いてくれたのです。
そして私はそのオーナーと体関係の契約を結びました。
それだけではなく夜はスナックで働きマスターに体を許し自給を上げてもらい、スナックの男性客のアフターにも着いていき体を許していたんです。
しかも男性客は一人ではなく多いときは7、8人もいました。
そんなこんなんで数十万のお金を手にすることが出来ました。
生活費やアパートの家賃を払ってもまだ数十万円は闇金に返せるんです。
アパートの大家にもこの体を、、と思いましたが主人やご近所に知れてしまうと元も子もないので止めておきました。
主人からは、「里子、このところ夜も遅いが大丈夫か。」と言われ、「そう思うのだったらあなたも働きに行って。」と言うと、「ああ、、分かった。」と言ってくれ嬉しかったんです。
普段はお金を貰って男に抱かれ、それがないときは主人の体に抱き付いていました。
(ああ、、あなた、、私の体は汚れ切っているの。だからあなたの体で奇麗にして、、)そう思いながら、、
あれから3年が経ってようやく借金を返せる目途がつきました。
もうその頃には避妊薬も飲んでいて子供なんて諦めていました。
そんなときです、アパートの隣に23歳の青年が引っ越してきたんです。
その頃には主人も働きに出ていて、青年とあいさつをし、会話をし、冗談や食事をご馳走したりしている間に体の関係が出来てしまいました。
そこには借金やお金で体をという概念もなく、ただ純粋に青年に抱かれたいだけでした。
それはコンビニの仕事がお休みで主人が仕事、青年の仕事も休みの月に2日あるかないかぐらいのときだったんです。
主人を仕事の送り出し、そのあと青年に部屋へ行き主人が帰ってくる1時間前まで。
私を何度も何度も天国に連れて行ってくれるのです。
そしてようやく闇金の借金を返し終わったとき、私と青年は駆け落ちしたんです。
主人ともそれまでの男とも別れ、、、、
駆け落ちして1年が過ぎました。
今、私のお腹の中には彼の子供がいて5月5日が出産予定日です。
彼も私も両親はすでに他界していて兄妹もいない者同士、今はしあわっせに暮らしています。
主人には大変申し訳ないことをしましたが、幸せになってほしいと思っています。
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